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付き合う前
お互い意識はしている
gt side
今日は、久しぶりに限界全員とメシに行く
2日前ほどのげんじんの「なんか食いに行きたくね?」の一言で、限リボ打ち上げぶりに集合することとなった
今は関東組はすでに俺の家に集合してて、これから関東組以外(ごんかね)の為に待ち合わせ場所に向かう
gn「あいつもこっち来れば良いのにな〜」
cn「なぁ」
yk「でも、人が多い〜とか言って多分来ない気もする」
gt「かねごん、ちゃんとホテル予約してんのか笑?」
tr「かねごんがする訳ないじゃん笑」
無事ごんかねとも落ち合い、俺イチ押しのラーメン屋で腹を満たす
その後なんやかんやと居酒屋を梯子し、今はかねごんと適当な公園のベンチに座ってる
げんじんと焼きパンは「猫ちゃんが〜」とか言って帰り、こんそめも「明日朝早いんだわ」とか言って帰った
たらこは…、なんか意味不明なこと言って、帰ってった
まぁ、たらこらしいっちゃらしい
そして目の前には酒で酔い潰れたかねごん
いつもは、酔い潰れないほどにセーブしてるのに、今回に限ってハメを外してるっぽい
真っ赤な頬に、だらりとした身体、シャツの1番上のボタンを外して
何だか見てはいけないものを見ているようで、やめてほしい
kn「ぐっち〜」
gt「かねごんはどうすんの?」
kn「えぇ〜、どうしよっかなぁ〜」
ダメだコイツ会話にならねぇ
kn「おれぇ、ぐっちの家に泊まりた〜い」
gt「はぁ?ホテルは?」
kn「忘れた〜 おれはいつでもノープラン〜!笑」
忘れたって、今まで予約してきた事あったか?
それにしても頭おかしくなったんじゃ無いか
ひとりで自分の言葉にツボってるし
呆れつつも、しょうがないからタクシーを呼んで、俺の家に連れて帰ることにした
kn「んへ〜、ぐっちの匂いがする〜」
くんくんと鼻をさせながら、挨拶もそこそこにかねごんは部屋のソファに寝転がる
まだ寝るには早いが、腹も満たした俺たちは特にすることともない
gt「風呂はいるか?」
kn「えぇ〜、ぐっちと一緒だったら良いよ〜」
頭をちょいと持ち上げ、ゆるゆるな顔をこちらに向けて誘ってくる
はぁ?こいつ何を言ってんだ
今のかねごんとこれ以上くっついてると、何か一線を越えそうで怖い
kn「ねぇ〜良いでしょ〜?」
いつの間にか起き上がって、俺の手をすりすりと触ってくる
酒のせいか、異様にあったかいその手に握られてると、こちらも参ってくる
gt「あぁ、もうわかったよ」
もう、どうなっても知らん
kn side
どうにかこうにかあって、ぐっちと一緒にお風呂に入れて幸せ
でもなぁ
ぐっちは裸を見られるのが恥ずかしいのか、こちらに背を向けて湯船に入ってる
いつもは大きな背中も何だか小さいような気がして、面白い
ツー
背中に指を滑らせてみる
gt「ふぁっ、//」
kn「笑、可愛い声出てるね」
耳元で言えば、耳まで顔を真っ赤ににして
gt「うるせっ」
だって
後ろから手を回して、バックハグのようにすれば、肌が密接して気持ちがいい
gt「くすぐったい、離れろよっ」
口ではそんなこと言いつつも、全く嫌がってないし、むしろ手を上から重ねてくれる
本当は嬉しいのかなぁーなんて思いつつ、胸をさわさわと撫でる
kn「ぐっちの肌はスベスベで気持ちがいいなぁ」
gt「かねごんと変わんないだろ」
耳が弱いらしくて、ちょっと耳元で喋れば、肩をビクッとさせる
俺よりも胸板も厚くて、身長も高いぐっちが俺の言いなりになってるのが嬉しくてもっと意地悪したくなる
gt「もう、身体洗う」
耐えられなくなったのか、ざぶんと音を立てて立ち上がる
え、勃ってない、、?笑
必死で手で隠してるけど、意味を成さないほどに存在感を持つそれはとても立派だった
まぁ、隠してるみたいだし、言及はしないであげよう
かく言う俺のも元気になっちゃてる
ぐっちは腰掛けに座ったまんま、前を隠して動かない
はっはぁ〜ん
手は前を隠すので精一杯で、身体を洗えないってわけだ
kn「おれが洗うの手伝ってあげよっか?」
ニヤニヤしながら言うと
gt「なっ、」
可哀想なくらい真っ赤にした顔を下に向けて葛藤してるみたい
俺はそんなの無視して、グッチの背後に回りこむ
石鹸をよ〜く泡だてて、身体のいたるところに乗せていく
ぐっちはもう受け入れることにしたのか、さっきの姿勢から動かない
首、腕、お腹、背中、胸、至って健全
上半身を洗い終わり、いよいよ下半身かってところでぐっちが何か言う
何でよ、これからが本番じゃん
gt「っもう、自分でやるから、」
弱々しい声で言うぐっちは、もうこうなった時点で引き下がれないことを知らないのだろうか
そんな制止を聞かなかったことにして、優しくぐっちのそれを掴む
gt「ああぁん、かねご、ん、やぁ、め」
いつのまにか隠していたはずの手はダラリと広げられ、身体も俺に寄りかかるようになってる
ぐっちの滑舌は快楽と羞恥による物なのか、だいぶ溶けている
kn「楽にしたげる」
ぱんぱんになったそれを石鹸をつけながら扱く
玉の方から先っぽまで丁寧に両手を使って優しく包み込む
gt「はぁ♡、っはぁ、あぁ゛、♡」
はぁはぁと色っぽい息遣いもどんどん激しくなってくる
ぐっちの顔を覗き込むと、端正な顔が崩れて目は焦点が合ってないし、口は開きっぱなしで涎が出てる
エロすぎる
kn「ぐっち〜気持ち〜の?」
kn「ほら、こんなにぐちゅぐちゅになってるよ〜」
わざと音を立てて聴かせるようにする
gt「あ、もっ、でるっ、、」
kn「イっていいよ」
一際強く扱くと、ぐっちはカクンと身体を前に倒し、ビクビクと痙攣しながら果てた
gt「ん〜ん、あぁあ〜♡」
まだ余韻から抜けないのか、甘い声をあげてこちらを見てくれない
それでも、俺の手を必死に掴んで、体制を整えようとするぐっちは可愛くて仕方がない
あの後、ぐっちは恥ずかしくなったのか、俺を置いて逃げるように風呂から出ていってしまった
今は、テレビで適当なYouTubeを2人で流し見してる
kn「ぐっち、さっきはごめんね」
テレビの電源を消しながら言う
kn「順番逆になったけど、ぐっち大好きです、付き合ってください」
だって、あんなことしたらダメかもしれないけど、今だけは俺に注目してほしい
すっかり酒も抜けた俺は、弱気になってぐっちの顔も見れない
ほんとは数秒だったのかもしれないけど、俺にとっては長い時間ののち
gt「こちらこそお願いします、」
って照れた声で伝えてくれた
あぁ〜よかった
ホッとした俺は、ぐっちを抱きしめる
gt「その、今日一緒に寝ん?」
kn「え、良いの!?」
gt「うん」
kn「やったぁ〜」
kn「あ、さっきは可愛かったよ笑」
おれが本当のことを伝えると、急に恥ずかしくなったのか、ぷいっと横を向いてしまった
終わり
終わり方よくわかんないし、だらだらしちゃって難しい〜
いつかまたリベンジしてみたいです
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