薄暗い部屋に鎖を繋がれ
逃げ場のない詰みな状況
Tn「あ”ーくそっ!」
どうにか、どうにかと引っ張ったり壁に叩きつけたりしたが駄目だった
外れるどころか傷すら付かないそれに絶望と腹立たしさが募った
Tn「何でよりによって俺やねん!」
「絶対おかしいやんけ!!」
普通、監禁するんやったら女の子やろ?
ほんま頭おかしいやん
??「ニヤッ、トン氏♡」
Tn「ヒュッ…ッあ、…」
首にペタッとくっついて来たのは男の手
Tn「グルッペン…、待って、」
Gr「…今何してたんだ」
「俺のトントン♡逃がさへん」
ギチッ
首を絞められてる
Tn「あ”ッ!?ぅう”ッ!!?」
Gr「その顔ええやん?w」
さらに強くなる
息が出来ない
Tn「ぅ”っ!か、ハッ!や”、…め”ッ!!?」
Gr「すまんすまん、チュッ」
睨みたい、今すぐにでもここから逃げるために暴れたいところだが無理だ
体格、実力、何もかもが今の俺にとっては不利
あと、こいつが嬉しがるのは悔しい
Tn「あ”ッッ、…ヒュー、っふー」
なるはやに呼吸を整える
肩で吸うの治さんと
Gr「トントン、お前俺から離れる気あるだな」
Tn「っは…?、逃げたしたくてたまんねーよ」
Gr「俺を惚れさせたお前が悪い」
「どうしてくれるんだよ♡」
Tn「お、れはき…嫌いや」
グルッペン
親友や思ってたのに
こんなことになるとは思いもせんかった
Gr「あぁ…、好きだ」グイッ
さっきので体力もない俺は引き寄せられても何もできず、されるがまま
顎を上げ、腰に手をまわしてきた
Tn「ちょ、はなせや…」
Gr「ほんとは期待してるやろ?」
部屋の中にはリップ音が響く
それは長い長い
Tn「んッ///、んん”//…、っは…ぅ!!!」
Gr「っは…上手になってるやん」
Tn「ぁ~、…ぅ”う…ヒュュ」
脳に酸素がいかん
頭滅茶苦茶クラクラする
Gr「おっと…、やりすぎたか?」
倒れそうな俺を支え、笑ってる
Tn「ど、けや」
Gr「はぁ…冷たいぞ!そこも好きだが!」
「なぁ…トントン」
Tn「おい…さりげなくやめろや」
尻に手が伸びてくる
抵抗…できひん
Tn「ちょ、」
Gr「可愛すぎるのが悪いぞ」
Tn「そうやって毎日毎日ヤってるやんけ」
「こちとら腰がまともに機能せん」
Gr「ッは!それでいい」
Tn「よくねぇ…!」
俺は最大限の力でげんこつをかました
グルッペンは驚いてたが平気そうだった
Tn「これくらいは休ませっ、んん”//!!,?」
Gr「お仕置きだ♡」
あぁ…俺の腰さよなら
コメント
1件
なんだろうなんだめっちゃすきありがとうございますだいすきです。