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fw side
あぁどうしよう。完全に俺が悪い。
構ってやれなかったし、もっとaknの気持ちもわかってやれば…。
もうどうしようも無いか。
とりあえずaknを追いかけなきゃ。
ドアを開けた瞬間意識が途絶えた。
目を開けるとそこには
fw「お…れ…?」
俺が立っていた。
fw?「あ、起きたー?おはよ。寝すぎじゃない?笑そんなんだから彼女も守れないんだよ笑笑」
は?なに?
fw「あんた誰だよ。」
fw?「バーチャルホストのfw mnt。お前だよ。」
え…?
fw?「いいねぇその顔。もっと絶望しな?今からお前の彼女は俺のもんになるから。ここに監視カメラと繋がってるテレビ置いとくから!みてなー!」
ビリッと口元にガムテープを貼られた。
手錠を付けられていて身動きができない。
fw「ー!!!!ーーー!!!!!!」
fw?「うるせーな笑少し黙ってよっか。」
ボコッ
腹部を思いっきり殴られた。
にゃはは、俺って弱いな、
また意識が途絶えた。
目覚めるとあいつとaknがいちゃいちゃしているのが映っていた。
fw「ーー!!!!」
思ったように声が出ない。
aknは気づいてくれない。聞こえないよな。
テレビ先のaknは嬉しそうだ。
あぁ、aknはあれを求めていたんだ。
気づいてあげられなくてごめん。
返して。
俺のaknを。