ク:トラゾー…?
そこにはトラゾーの死体があったのだ
最初はただ寝ているだけだと思ったが、よく見ると息もしていないしビクリとも動かない
俺は怒りと絶望に満ちていた
ク:どういうことですか看守!俺たちを釈放してくれるって言ったじゃ…
バンッ((銃
ク:、、、はッ?
バタ…
俺は急に看守に撃たれ、倒れた
く:れめ、回収を頼む
れ:わかったよ
ク:なん…でッ…
く:すまない9番、私は嘘をついた
10番は重愛病ではない
重愛病は…9番、お前だ
ク:ッ!
そして、、、10番を殺したのもお前だ
ク:…は?
俺は急なことで頭が追いついてない…
俺が重愛病?俺がトラゾーを…?
ふざけるな、そんなのデタラメに決まってる
く:9番、疑っているんだろうが事実だ
それに10番は今日殺されたのでは無い
私が9番に調査をお願いしたあの日
4月20日の前日、10番はお前に殺された
、、、俺はようやく理解した
俺が重愛病だったなんてな…しかも結婚した前日なんて…最悪だよ
ク:ははッ…最低な人生だ…
く:、、、
でももうすぐ、俺はトラゾーに会えるんだ…
クロノアさん
ト:クロノアさん!!起きてくださいよ!
今日、俺の誕生日なんですよ?ポロッポロ…((泣
ク:トラゾー…?
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