Wesoły chłopiec (🇵🇱)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(個人的には結構好きだけど書く気力が無くて後半すっごい雑になっちゃったからこっちにあげます…)
最近金欠でバイトを始めた。バイトの内容はとある御屋敷のお掃除係。近所のレストランで貼り紙を見つけて興味が湧いた。この御屋敷はどうやらこの街の凄いお金持ちの人が住んでいるみたいで物凄い豪邸だ。そんなこの御屋敷で今日の夜舞踏会があるようだ。先輩のお姉さんが言っていた。この御屋敷に住んでいるとある男の子の婚約者を見つけるとかなんとか。確かその男の子の名前は”フェリクス”とかだった気がする。…舞踏会なんて、そんなおとぎ話のような事があるのかと思うかもしれない。私も初めはそう思った。だけどきっとこの世界も何かの物語で私はその脇役になったのだろう。だから今日の舞踏会でも美しくて性格も良くて全てが完璧な女の人なんかが出てきて颯爽と婚約までしてしまうのだろう。私はその物語をほうきを持ちながら横目で眺めることが私の役目だろう。…少しだけ。舞踏会に出て美味しい料理を食べたり、普段は絶対に着ない小洒落たドレスだって着てみたい。……やっぱり、今の言葉訂正。美味しい料理なんてどこでも食べれるし、それに私が今着ているクラシカルメイド服だって立派に小洒落てるじゃない。だから今日は自信を持ってこの物語を眺める事ができるのかもしれない。
あー、やっぱり。すっごく可愛い人が居る。きっとあの人が彼の婚約者になるんだろうな。ほら、彼だってあの人と話してる。じゃあこの舞踏会ももうすぐ終わりなのかな。…流石にそれはないか。
「決めた!俺の婚約者こいつにするし!」「は、?」ちょっとまって、理解出来ない…。私はただ色んな人達を眺めたりしてただけ。それなのに彼と目が一瞬だけ合ってそしたら彼が急にさっきの言葉を言いこっちに走って来た。「ん?どうしたん?あ、嫌やった?でも今のお前の顔めっちゃ嬉しそうやわ!」と少し不思議そうに笑う彼にどこか惹かれる私が居た。「嫌、なんかじゃない。私で良ければ…」と言えば彼は「じゃあ決まりな!俺お前の人生変える自信あるから覚悟しろよな!」と言って私の手の甲にそっとキスをした。
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グフッ…(尊死)