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俺だけに冷たい王様．

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俺だけに冷たい王様．

第2話 - 2.

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2023年09月07日

#SnowMan

#だてふか

#BL

#御本人様には一切関係ございません

北沢遥香．

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北沢遥香．

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深「…涼太、話って…？」

宮「…..」

「…さっきはごめん。」

深「…..？」

「さっき…って、？」

宮「…言い過ぎた、」

「強い言い方して、ごめんね…？」

こういう、優しい所が大好き。

深「なんだ、そんな事？」

宮「…え…？」

深「それくらいいーよ！わら」

「気にしてないって！わら」

気遣ってくれる所が大好き。

深「…まぁ、ちょっと嫌われたかも…って」

「不安にはなったけどさ…？わら」

宮「…っ、本当にごめん、」

深「気にすんなって！わら」

「本当に大丈夫だからっ！」

意地悪な所も大好き。

宮「…なんか奢る…」

深「んぇ、いいのに…！」

宮「…奢らせて。」

深「…じゃあ、飲み物で…」

宮「別に、ご飯でもいいよ？」

「最近、お前食べてないでしょ。」

よく見てる所も大好き。

深「っ…、」

「まぁ、最近食べれてなかった…かも、」

宮「ご飯食べに行こ。」

「俺が奢るから。」

深「…おう、」

「ありがと…っ、」

全部全部好き。

宮「…久しぶりだね、」

「ふっかとこうやってご飯来るの。」

深「…..」

「初めて…..？」

宮「なんでよ笑」

「ジュニア時代に１回…」

深「んぇ、二人きりは初めてじゃね、？」

宮「…あ…」

「…そう、だね…？」

二人きりって、なぜか緊張する。

深「…..(気まずい、)」

宮「…..(…気まずい、)」

宮「…食べてる…？」

深「んぇ、あぁ…うんっ、」

宮「…それなら、良かった、」

深「…涼太こそ食ってる、？」

宮「…うん、食べてるよ…？」

瞬きしてる顔さえ愛おしい。

深「…綺麗…」

宮「…ぇ、？」

思わず声に出た。

深「…..」

「うわっ！ごめんっ…！！」

宮「…いや、大丈夫…だけど、」

「…綺麗…、？」

深「…んや！気にしないで！？」

「…まじでただの独り言だから…」

宮「なんだ、誰かを見て綺麗、」

「って言ったのかと思った。笑」

深「いや言わない言わない！わら」

「涼太より綺麗な人居ないしっ、！」

宮「…へ…、？」

深「…あ。」

またやらかした。

深「…ダメだ今日俺…」

「聞かなかったことにして…」

宮「…んふふ、笑」

「ありがと、嬉しいよ？」

深「…ぁ~…はずい…」

「…もうダメだわぁ、」

宮「…かわい、」

俺の本音は、

バレてないかな … ？

恥ずかしさを、アルコールで流す。

深「…食いすぎた…」

宮「大丈夫…？笑」

深「…お腹苦しい…」

宮「…ちょっと公園で休む？笑」

深「…休む〜… ( 寄掛」

宮「…っ…、( どき」

深「…涼太、あったかい…」

宮「…んっ…そう、？」

「…てか、酔った…？」

深「…ん~、ちょっとだけぇ…」

宮「…家、来る…？」

「一応、ここから近いし…」

深「んへ、行く~…」

「りょーたの家、楽しみっ…！」

俺の理性、

宮「…..っ、」

今日だけ我慢してね … ？

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……. 。