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Mee
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︎︎
╴今回はリオラを信じるな 。╴
その文字を見つけてから 、 一時間近く経っている 。
未だにオレは机の前に座っていて 。
何度もノートを確認する 、 が
文字は消えない 。
増えもしない 。
ただ ゞ そこにあるだけだった 。
🐕 _ 意味わかんな …… ッ
呟いても答える人はいない 。
結局は
考えていても仕方がない 。
スマホを手に取って 。
昨日から気になっていることがあったんだ 。
`` 駅前 ´´
なぜ自分は知っていたのか 。
それを確かめたかった 。
夕方 。
駅前は人で溢れていた 。
学生 。
会社員 。
買い物帰りの人 。
誰もが普通に歩いている 。
失踪事件なんて嘘みたいだった 。
オレは辺りを見回すが 。
特に変わった様子はない 。
🐕 _ まぁ当たり前だよな 、
小さく笑う 。
自分でも何を期待しているのか分からなかった 。
その時 。
スマホが震えた 。
リオラからだった 。
😈💬 _ 今どこおるん
オレは少し考えて 。
こう返しす 。
🐕💬 _ 外
数秒も立たぬうちに
😈💬 _ どこ
短い 。
いつもより短い 。
🐕💬 _ 駅前
既読が着く 。
だが返信は来ず 。
一分 。
二分 。
三分 。
ようやくメッセージが届いた 。
😈💬 _ なんで
オレは眉をひそめ 、
🐕💬 _ なんでってなに?
😈💬 _ 駅前行く理由ないやん
確かにそうだ 。
だが 。
それを言うなら 。
リオラが気にする理由もない 。
🐕💬 _ 散歩
😈💬 _ 帰れ
思わず画面を見つめる 。
帰れ 。
冗談にしては強い言葉だった 。
🐕💬 _ なんで?
送信ををしてみる 。
既読 。
しかし返事は来ない 。
その時だった 。
オレの視界の端で何かが動いた 。
黒いパーカー 。
フードを深く被った人物 。
人混みの中を歩いていく 。
なぜか目が離せなかった 。
見覚えがある気がした 。
どこで見た ?
いつ見た ?
分からない 。
それなのに 。
胸がざわつく。
オレは無意識に後を追っていて 。
人混みを抜け 、
横断歩道を渡って 、
曲がり角を曲がった 。
だが 。
次の瞬間。
姿が消えてしまった 。
🐕 _ は ?
立ち止まる 。
一本道だった 。
隠れる場所なんてない 。
なのに 。
誰もいない 。
風だけが吹いている 。
その時 。
頭の奥が痛んだ 。
突然 。
映像が流れ込む 。
知らないはずの景色 。
赤い光 。
サイレン 。
誰かの声 。
そして 。
泣きそうな顔のリオラ 。
👿 _ なんで来たの 、 泣
耳元で聞こえた気がし た。
オレは思わず振り返る 。
誰もいない 。
息が荒くなる 。
今のは何だった 。
夢 ?
記憶 ?
それとも 。
帰宅した頃には夜になっていた 。
玄関を開ける 。
部屋へ向かう 。
机の上を見る 。
そして固まった 。
黒いノートが開いていた 。
朝、閉じたはずだった 。
ページには新しい文字 。
増えていた 。
╴遅かった 。╴
オレの背筋に冷たいものが走る 。
震える指でページをめくる 。
次のページ 。
そこには 。
たった一文だけ 。
╴328回目まで残り5日 。╴
意味が分からない 。
327回目 。
328回目 。
何の数字だ 。
混乱する頭でページを閉じようとした 、 その時 。
最後のページが風でめくれた 。
ほんの一瞬 。
そこに何かが見えた 。
名前だった 。
何人もの名前 。
その中に 。
見覚えのある文字がある 。
リオラ 。
そしてその横には 。
赤いペンで大きく 。
×印 がつけられていた。
︎︎
コメント
3件
だんだんドキドキしてきた
# 読み終えた感想 うわ、3話も読んだけどめっちゃ重かった…!最初の「リオラを信じるな」から始まって、駅前で黒パーカー追ってるシーンの不気味さがやばい。視界の端で消えたところ、めっちゃ鳥肌立った。 そして帰ってからのノートの新文字…「328回目まで残り5日」って何だよ怖すぎるだろ。最後のリオラの名前に×印って、マジでゾッとしたわ。これはもう続きが気になって仕方ない。早く更新来い🔥