皆さんどうも~!ノベルの案内人の楓夏です!!今回は二重人格のお話!本当は9月1日の前に投稿したかったけど没にしました()題名は『僕と私』個性を生かせなかった儚い子達のお話。それではどうぞ!
僕は二重人格だ。脳の左が私「なのか」で脳の右が僕「かず」だ。私と僕はいつも一緒。勉強する時も遊ぶ時もずっと!しかしちょうど高校生になったある日私は友達と思っていた人に虐められた。かずは別に何ともなさそうだったからよかった。私は少し苦しかった。僕はなのかが心配だった。僕も辛かったから、今回も私とかずの考えが同じだった。お弁当を屋上で食べていた私はふと思った
「もしかして今ここで飛び降りたら今ある地獄から抜け出せるのかな?」
と、僕は迷った。だから僕はなのかに任せた。するとなのかが僕たちの体を柵の前に動かした。それと同時に僕は靴を脱ぎ、ポニーテールの髪を下ろした。そして飛び降りた。そして落ちる直前になのかが言った。
「落ちる時だけは一緒ね!」
とそれと同時になのかは体の左側を地面になるように体を回した。グシャ
「速報です。○○県××市△△高等学校で屋上から飛び降り自殺した生徒が発見されました。原因は集団によるいじめのようです。自殺した生徒の「かずさん」には幸い命に別状はありませんが左側の脳に強い衝撃を受けておりまだリハビリ中です。かずさんがいうには
「なのかは無事なんですか」
と泣きながら言っており混乱している模様です。以上ニュース速報でした。」
コメント
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無事を祈るしかない🤕🙏🏻 ̖́-
面白い、考えさせられるね、、なのかがかずを残すように死んでしまって二重人格ではなくなったってこと?それかなのかは幻覚ってことなのかな?