テラーノベル
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知らない天井、細かい装飾にはどこか神秘的な雰囲気さえ感じる。
無事転生したみたい。でも身体が動きにくい、、まさか?ゼロからのスタート赤ん坊から?マジかよ。うん?
「はぁ、もう皇女殿下が生まれてから1週間よ?なのに陛下は一度もまだ会いにいらっしゃらないなんて」
「しょうがないわよ。いくら子供好きでも、皇妃様が亡くなって色々あるでしょうし。お忙しいのでしょう」
侍女かな?てかなんて?皇女?え?私お姫様ってこと?、、、いや、ある程度の地位って言ったけどさ!?姫?!まじかよ。えー、似合わな。
というか、パパさんまだ私にあってないんか。月の女神に容姿を加護されてるから、絶対可愛いのにもったいない。でもそっかママさん亡くなっちゃったのか、あったことないけどなんか悲しい。
バンッ扉が勢いよく開く。
「はぁ!やっと、あ、えた!」
「陛下!」
おっ?パパさんの登じょう?は?めっちゃイケおじじゃん
月の光に照らされたような白髪、全てを見透かすような透明な瞳
「陛下、城内を走るのはあまりよくありません」
「うるさい、うちの可愛い娘のために走れないバカがどこにいる!」
WOW、まだ私の顔みてないのにめちゃ親バカじゃん。
「どれ、ヴァルクシアだぞーって、天使だ、この子は紛れもない天使だ。俺と同じ髪色に赤眼とは、可愛すぎてパパ殺す気か?」
絹のような白髪に苛烈に燃えるようなルビーと同じ真紅の瞳。、、、私らしい
「陛下、それはさすがに言い過ぎです、、よ、かわい!良かったですね。陛下に似なくて!」
「そっくりだろうが!その首掻っき切るぞ! 」
仲良いなこいつら、宰相とかかな?
「おっと、これは言わないとな。お前の名前はヴァルクシア・ルナ・ノクティルーヴァ。ノクティルーヴァ竜血皇族の第1皇女だ」
「陛下にしてはいい名前ですね」
「天啓みたいに頭たまに降ってきたんだよ、ってしてはってなんだ!」
「事実でしょう?」
「う、、」
とりあえず、愛されてるみたい。良かったそれに周りの人達も優しそう。
「私、幻想皇国アルカディア、黒皇帝テネブリウス・エクリュム・ノクティルーヴァは命にかけて自らの子を守ることを誓う」
ああきっとこの人なら、きっと大丈夫。
それから私は5歳になった。ぱぱの溺愛ぶりは本当にすごい。なんせ私の誕生日を祝日にし、バラが見たいと言ったら薔薇園を作り、魔術の本が読みたいと言ったら私の個人図書館?書庫を作るしまつ。
いや、嬉しいけどねやりすぎなのよ。
私自身は皇族教育が始まり、口調や所作を徹底され今や天才とか言われている。
しかも調子に乗ってしまって、魔術に関する論文を書いてしまい。魔術の申し子とか魔女とか言われはじめた。
まさかこんなに早く、また魔女と言われ始めるとは、思ってなかったわ。
「ヴァルクシアちゃーん!」
パパは頻繁に皇女宮に来る
「パパがきーたーよー」
「パパ本読んでるから静かにして」
これが今の私の日常。すごく幸せで楽しい
コメント
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主人公、父帝の名前を変更しました。ご容赦ください