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環
「え?、クロウリーさん?何言って?」
クロウリー
「ですから、このNRCに入学して見ませんか?と言ったんですよ」
鏡夜
「だから、何でですかね?」
光
「意味分かんないですけど?」
と言うとクロウリーが言った
クロウリー
「それはですね、貴方達は霊でありますがまだ、子供ですそのため通って貰います」
ユウ
「学園長、、、まさか、厄介こどを環さん達に押し付ける気では、、、」
クロウリー
「違いますよ!、そんな訳無いでしょう!」
と言うと猫が言った
猫
「ふぅーん、まぁ、いいんじゃあねぇ?」
猫
「何せ、首魁様達は暇、何だからな?」
と猫が環達に向かって言うと環が小刀を出した
環
「猫?、、、、、躾が必要かな?」
と言って小刀を猫に向けると猫はクロウリーの後ろに隠れた
クロウリー
「ちょと!?、猫さん!?」
猫
「怖い!!!、ごめんってば!!!」
環
「猫大人しく出てこい、加減はしてやる」
猫
「すいませんでした!!!!!」
と猫が環に向かって謝った
それを見ていたユウとグリムは思った
環さんだけは絶対怒らせてはならないと
光
「殿ー、その辺にしときなよー」
馨
「そうそう、猫謝ってるしさー」
ハルヒ
「環先輩」
とハルヒ達が言うと環が小刀を閉まった
環
「猫、、次は無いからな?」
猫
「はい!!!!」
と言って猫は環達の所に戻った
そして、クロウリーが改めて聞いた
クロウリー
「えっと、、ですね、、、良いですか?」
環
「はい、良いですよ、同い年の生徒達と遊びたいですし、それに、この世界の事を知りたくなりましたから」
ユウ
「本当ですか!、やった!」
光
「そんなに嬉しいのか?」
グリム
「嬉しいんだぞ!、霊の友達何そうそう居ないからな!」
鏡夜
「そうか、なら良かった」
と話していると猫が言った
猫
「おい、クロウリーったか俺様達が通うのは良いけどよ他の生徒達にどう説明すんだ?」
ハニー
「確かにそうだよねー、どうするの?」
クロウリー
「大丈夫ですよ!、明日全校生徒を集めて紹介しますので!」
モリ
「そうか、、、なら大丈夫だな」
光
「なら、朝まで暇だなぁー」
馨
「だな」
と話しているとユウが言った
ユウ
「なら、今からお遊、」
環
「ばないよ、もう夜中だ、それにユウくんとグリムは明日も学校だろう?、早く寝なよ?」
と環が言うとグリム達はガッカリしてベッドに向かった
クロウリー
「さて、私も戻るとしましょう、説明などやしないとですからね」
環
「では、また明日です」
クロウリー
「そうですね、それでは失礼します」
と言ってクロウリーはオンボロ寮から出ていった
猫
「首魁様よ、俺そろそろ戻るわシジイと交代しないとよ」
と猫が環に言った
環
「あぁ、そうだな、猫帰ったら犬によろしくな?」
猫
「へいへい、分かりましたよ」
と言って猫は帰って言った
それを見た環は言った
環
「さて、、、この世界ではどう楽しませてくれるのかな?」
と言ってキセルを吹いた
続く