この作品はいかがでしたか?
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🖤サイド
🖤「あ〜疲れた〜!」
💚「蓮様、お疲れ様です。」
さっきまで婚約者との面談?的なことをやっていた。
🖤「人と話すのって本当に労力がいる…。」
亮平と話すのはむしろ楽しくて癒しなのに…。
💚「ケーキ食べますか?」
🖤「うん、食べる…。」
そう言って出されたのはいつものショートケーキと紅茶。
たぶん、亮平は俺の好み全部分かってるんだろうな。
本当できる執事だよ…。
🖤「もう俺亮平がいないと生きていけない…。」
💚「それじゃあ困ります。」
てか俺、全然亮平の趣味とか好きなもの知らないや…。
🖤「亮平、明日買い物行こ?」
💚「なんとまた急ですね。」
🖤「ダメ?」
💚「いえ、行きます。ニコッ」
おお、今日は意外とすんなりいったな…。
🖤「やった〜!」
💚「…。」
🖤「亮平?」
💚「…では、少し用事があるので失礼します。」
🖤「…?うん。」
いつもと少し様子が違うような…?
無理してないと良いんだけど…。
💚サイド
💚「…っ!ゴホッゴホッ」
蓮様の部屋を出た瞬間、立っていられなくなってその場に座りこんだ。
💚「ん…。」
正直にいうと1週間前くらいからあんまり体調が良くない。
しかも徐々に悪くなっていってる気がする。
まだ、蓮様にはバレてないけど。
さっきの蓮様のお願いも断れなかったし…。
大丈夫、一晩寝たらきっと…。
そう自分に言い聞かせてまた仕事に戻った。
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