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【 真面目なあの子は✖︎✖︎配信者 】
🐶
〔 おーい ! 卓 で ゲロ ー !! 〕
「 あっ 、 今 向かいます ! 」
僕 の 名前 は 関口 正之 。
源氏名 は 「一」と 書いて ハジメ で ある 。
保険 の 営業 で 何もかも 嫌 に なり ホスト
へ 転職 した 。
そんな 僕 も この 仕事 に 慣れてきた ところ
で 、 未だ 指名 は うまく 取れず 雑用 ばかり 上手くなって きて いる 。
はあ 、まったく 困った もの で ある 。
「 ごめんね ー ハジメ くん … 」
「 いつも やって もらっちゃって … 」
「 いえ 、これ ぐらい できます から 」
この 人 は コーイチ さん 。
僕 が 働く CLUB ☆ ONE の オーナー で
こんな 僕 を 採用 して くれた 恩人 を いって も 過言 では ない 人 だ 。
とても やさしい 人 なんです 。
「 ハジメ は 今日 も 指名 なし か ー ? 」
「 まじ 枕 した 方 が ぜってぇ いい 」
「 うるさい ですよ リョーイチ さん 」
この うざい 人 は リョーイチ さん 。
こんな こと を 言って いる が この 店 の
No.2 で 実力 は ある 1番 嫌 な タイプ で ある 。
まあ 仲良く は して くれて いる ので …
もう 1人 は センイチ さん という 方 で
No.3 を やって います 。
いつも ソシャゲ を してて あんまり 話す こと は ありません 。
「 あ 、そろそろ 時間 ですね 。 」
「 そーだね 〜 片付け とか 始めなきゃ ! 」
「 ァ 、俺 帰りマース 」
「 だめ ですよ ちゃんと 手伝って ください 」
「 ちくしょ 〜 !! 」
「 ただいま 〜 … 」
やっと 帰れた 。 家 の 匂い が とても 落ち着く 、ペット の アリジゴク も 元気 に ケース の 中 で 動き回っている 。
「 … 今日 も する かぁ …… 」
そう 言って 自分 は パソコン に 電源 を いれて ある 配信 サイト を 開く 。
棚 に しまっている マイク や その他 諸々 の 器具 も 取り出して 、
今日 も “ ある こと ” を する ため に 念入り に 用意 を する 。
「 なんか リクエスト来てたっけ … 」
「 あっ … そう ゞ これ だ 」
ある リクエスト と やら が 書かれた メモ を 見て 1人 呟く 。
「 これ か … アレ もってたっけ … 」
アレ が 入った 引き出し を ガサガサ と 手探り で 探しながら 着々 と 準備 を 済ませる 。
「 あ 、あった ゞ … 」
「 ふふ 、楽しみ だな 〜 」
つぶやき ながら 準備 を 終えれば ふと 時計 を みる 。
「 んー … まだ 時間 あるな … 」
「 アリジゴク の 餌 あげなきゃ 」
“ ある 時間 ” を 待ち ながら 今日 も ペット の アリジゴク に 餌 を やった 。
記念 すべき 第1話
長さ こんぐらい で いい かな ?
長い とか 短い とか なんか あれば
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しにそう
とりま がんばろう
𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎ ❤︎ 1000
コメント
2件
こんぐらいの長さがちょうどいい、あと上手すぎる神ですか?