この作品はいかがでしたか?
45
この作品はいかがでしたか?
45
ふぅ。
あれから少し、お湯からでて風にあたり、またお湯につかり、のんびりした。
いいお湯だったなぁ。
浴衣を羽織り、座椅子にすわりまた外を眺める。
遠くに少し見える都会の夜景。
ぼーっと眺めてると、
後ろからぎゅっと抱きしめられた。
○○「…///」
照「ねぇ」
○○「ん?」
照「好き…」
○○「……///」
顔が真横に会って。ドキドキが止まらない…
けど、やっぱりちょっと身体が強ばる…
すると、
照「あ、ごめん……」
そういうと、離れようとする岩本さんの手を掴んだ。
照「……っ!」
○○「…あ、あの…巻き込んで、ごめんなさい。それと……ありがとう…ございます。」
照「……え?」
○○「…まだ信じるのは怖いけど、岩本さんといると、不思議と落ち着くんです。一緒に居たい…って、思ってしまう……離れたくないって………」
照「今はまだ信じるの怖いと思う。それでいい。俺も、一緒にいたい……」
○○「…っ///」
照「ね……俺と付き合ってください。」
○○「…っ///…はい///…泣。」
優しく抱きしめられた。
翌日。
………ん??
照「……おきた?」
○○「ん……。今何時?」
照「5時半」
○○「……ん…」
なんか久しぶりにしっかり寝た気がする。
照「まだ眠い?笑」
○○「…うん。笑」
照「もう少し寝るー?」
○○「ん。岩本さんは?」
照「その岩本さん呼び辞めない?笑」
○○「…じゃあ……」
照「照。ね?」
○○「……照…///」
照「○○?」
○○「……な、なに?///」
照「腕枕してあげよっか?」
○○「……お、お願いします///」
すっぽりと、腕の中。
おでこに、チュッと、キスされたかとおもうと、頭なでられた。
照れくさいけど、嬉しい。
照「ほら、おやすみ。」
○○「…おやすみ。」
そう言って、私はそのまま、眠りについた。
目が覚めたのは7時前。
隣にいたはずの照はいなかった。
○○「……」
起きると。お風呂から照が戻ってきた。
照「あ。おきた?おはよ。」
○○「おはよ…」
照「お風呂はいる?」
○○「ん。入ってくる。」
露天風呂につかり、背伸びをする。
空気もすっきりしてる。
少しゆっくりしたあと、着替えて、戻ると、朝食が用意されてた。
○○「うわぁ凄い……」
照「食べれる?(笑)」
○○「ん。お腹空いた(笑)」
照「じゃ、たべよ!(笑)」
朝ごはんを食べ終え、ゆっくりしてると、シゲさんがやってきた
シゲ「おはよーさん!どう?眠れた?」
照「ん。サウナ気持ちいいし!」
シゲ「だと思ったよ(笑)。」
照「朝ごはんも美味しかった!」
○○「久しぶりにまともに食べたし、寝れました!あと、露天風呂の景色すごく良かったです!」
シゲ「お!昨日より表情いい!」
照「ここに来てよかった。」
○○「でも今から収穫のお手伝いでしょ?」
シゲ「そ!もういけるー?」
照「着替えたらいける。」
シゲ「じゃ、玄関で待ってるから!」
私たちは準備すませ、玄関へ向かった。
旅館から、少し歩いていくと、畑があった。
コメント
1件