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ピピピピ ピピピピ
独りの部屋にアラームが鳴り響く
『ん……もう朝か、』
最近、寝ても疲れが取れないような気がする。
今日は火曜日。なかなかにやる気が出ない日。
『……学校、休もうかな、』
一応、定期テストはクラス上位でそこそこの学力は持っている。
ピロリン
スマホの画面に映るのは一通のメッセージ
晴菜:澪亜〜!今日もちゃんと学校来るんだよ!
タタッ
澪亜:はーい。行くよー。
既読
晴菜:じゃあ7時半に公園前ね!
澪亜:了解
既読
晴菜と言うのは中学からの友達で、七瀬晴菜と言う。あたしとは違って元気で明るい女の子。
『はぁ…….公園行くか。晴菜、待たせすぎてないといいな。』
──公園──
『あ、晴菜。』
晴菜「澪亜〜!!おっはよー!」
『おはよう』
晴菜「よし!澪亜も来たことだし、学校行くか〜!!」
『え、あたし今着いたばっかなんだけど』
晴菜「途中でいちごミルク奢ったげるから!」
『まぁ、、、それなら、、』
晴菜「よし!れっつらごー!!」