──放課後──
バンっ
『晴菜!!いちごミルクは!?』
晴菜「…….あ、忘れてた」
『んも〜!!これから買いに行くよ!』
晴菜「はいよ〜」
『……晴菜ぁ』
晴菜「なーに?」
『晴菜さぁ、最近忘れっぽくない?』
晴菜「そーお?澪亜も同じようなもんじゃない?」
『けどさぁ…….んー、』
晴菜「なによ」
『まぁいっか。いちごミルク優先!!』
晴菜「澪亜は前からいちごミルク大好きだねぇ」
ガコンっ
『いちごミルクゲットぉ!』
晴菜「良かったねぇ」
『………うわぁ』
晴菜「なに?不味かった?」
『違う違う。これから雨の予報出てたからさ、』
晴菜「なるほど。澪亜昔っから雨嫌いだよね」
『嫌いだよ!じめじめするし濡れるし!』
晴菜「私好きなんだけどな〜」
『何処が!?いい所なくない!?』
晴菜「なんか、…….やっぱいいや」
『え〜聞かせてよぉ』
ポツポツポツ
ザー
『うわ』
晴菜「雨だ」
『ねぇ!晴菜の家ここから近いよね!』
晴菜「うん。」
『折角暇だから晴菜の家で遊ぼ!』
晴菜「いーよ!今日どーせ誰もいないし!」
「なんなら泊まってく?笑」
『いーの!?』
晴菜「いーよ!」
『やったー!!』
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