テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
わこマリ。
あ〜あ〜あてんしょん
・グロいかも
・クスリ、病み、流血、虐め、暴力暴言、嫌われ、リスカ
以上の表現が過剰に含まれる可能性が大
・wrwrdメンバーで展開します
zmさん病んでます♡
・地雷の方は回れ右お願いします
初めてのR以外だぁぁ(相当狂ってるけど)
頑張りはしたので…見てくれると嬉しいです!
いってらっしゃーい♪
|《_色いそ_ 目は狂_の 色
_いその マフラ_は 血の色
大き_その 声は ____》
カツ、カツ、カツ、
薄暗い廊下に乾いた足音が響く
その足音は、一人、また一人と次第に増えていく
時には笑い声を含んで、
時には気怠そうな声を上げて、
時には殺意を持った無言の圧で、
毎日のように部屋に通う彼奴等が
大嫌いだ
▷
部屋のドアは決まった時間におもむろに開く
簡素で質素で、ボロ臭いそのドアは、
開けられる度にキィと悲鳴を上げる
その音が、絶望の始まり
「今日も待っててくれて、ありがとぉ〜♪」
態とらしい抑揚のついた声、お決まりのスコップ
茶色い長い髪が大胆に揺れる
「え、また部屋の血増えてるやん…嫌やわぁ…」
冷戦沈着で無機質さを帯びた声
眼鏡の奥には嫌悪と憎悪で一杯の赤い目が光る
今日のゲストはこの二人らしい
ただの玩具は、此奴等のサンドバッグと同類
「おいシャオロン、鍵かけたか」
「あったりまえやん♪兵士に見られたら終わりやもん」
「んじゃ、楽”しま゙せてよね゙!!」
ドガッ バキャッ ドスッ
「なぁなぁ、リスカしてたんやろ?」
グリグリ
「グッぁ゙ッ …、ッぅ゙ぐ、ッ…ぁ゙ぁ゙ッ!? 」
煽り調子の声と同時に傷ついた腕に走る痛み
動脈ごと抉られているようで、
その痛みは腕全体にまで電流のように行き渡る
ポタッと微かな音を立てて涙が落ちる
その瞬間が癪に障ったようで、
「ガッ…ァ”ッ…ゴフッ、…」
「泣くやつ嫌いやねん」
「う〜わ、トントン派手やなぁ…」
「ストレス発散って派手にやるもんやろ」
戦争で大剣を振り回してるだけあって、一発が重い
目がチカついて、自室があまり良く見えない
思考も回らないし力すら入らない脱力状態
だからこそなのか
突然呼吸が不可能になった
「あ゙ッガ…ッカヒュッ ぅ゙ッぐ、…」
狂ったように口角を上げて笑うシャオロンがぼやけて映る
「頭から血流してさ、脳が酸素欲しがっとるやん?」
「それを止めると…どうなると思う?」
首を締め付ける力が強くなっていく
自分の身体は反り返り、酸素を求め足掻く
その抵抗は全て無駄だと分かっていても、
本能が死を予知して流れる術を模索している
「ガッ、ァ”ぅ゙…」
「シャオロン、帰るで」
「え、…でも…」
「加減っつーもんもあるやろ。それ以上やったら死ぬ」
「ぶぅ〜…死なないってば…」
「それはお前だけやろ…」
遠くに微かに聞こえる声
唯一俺を玩具扱いしない人
ガチャ
「ったく…お前まだ信じてへんのか?」
「シャオロン…あんな根も葉もない噂信じるか阿呆!!」
「阿呆はどっちや…」
「二人…だけか、」
「何〜?おチビちゃん、もっと大勢でやってあげ(( 」
「黙れ!!」
「…お前ら二人に用はないねん 」
薄っすらとだが、ドアが軋んで閉まる音がした
おかえり。
過激的…過ぎたりする…?
刺激強すぎたらごめんなさい、
もっと刺激欲しかったらいいね待ってます。
♥️、💭はモチベの元です!
いつもありがとうございます…!
おつマリ。