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4 - 信じる

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2024年02月19日

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僕は思いっきり飛び、シティに向かっていた、、確かに博士が僕を狙ってたのなら、シティを徘徊してる部下達も納得がいくし、でもあいつに勝てるのか?僕にとっては、あいつはイラつく奴だし、不気味だが、それなりの実力者でもある、第二位としての実力は頭の良さに運動神経、もし彼が何か考えていたら、あいつの考えてることはいまだに理解できない、とりあえずクラクサナリデミのところに行って、記憶があることを伝えないと、、

(やっと見つけた)

(俺の名前は公子)

この声はもしかして、まさか部下だけでなく執行官まで動かしてるのか?本当に馬鹿げてるよ、いやでも、こいつは実力が全然なかった使えない奴だったか知ってるよ、なんてあえて言わないでおこうかな、記憶思い出してもめんどい

(で、なに?)

(博士から連れ戻せと命令があった、誰だかわからないが来てもらうぞ、)

こいつは記憶がない、そうかあいつだからか、こいつは記憶が戻ってない、なら追いかける理由もわからないだろう、、

(どうして、僕を追いかける?)

(博士に言われたからって、)

(ふ~ん、君は理由もわからないで、罪のない人を捕まえるのか~、)

(だとしても、命令を逆らうのはダメなんだ、すまない)

(そ、さっさときなよ、逆に倒してあげる)

と言ったが、こいつにいかすのは何かおかしい、こいつが僕に勝てないなんて、博士が知らないわけないし、戦ってみないとわからないな、

(どうせ戦うんだし、楽しもう!)

(やだよ、楽しみたくて戦うよう誘ってない)

(じゃあなぜ?)

(敵を一人減らしたいからだよ、脳筋さん)

(なんか、よく言われてた気がする、お前ファデゥイにいたのか?)

(さぁね、自分で考えてみなよ)

いったと同時に彼が僕の背後に回る、僕はそれを受け止めようとするが、ゴンと音がして、彼の一撃が重いことに気がつく、、

(どうしてお前ぐらいの奴がこんなに、)

(やっぱ知ってるんだな)

(ゲホゲホ、お前、その力は、、)

(私の薬だ)

(は、しまッ)

僕が振り返ったと同時に僕は意識を失った、博士が背後にいたのに気がつかなかったらしい、、そのままゆっくり倒れる僕の体を受け止める公子、あの時にすぐ逃げとけばよかったな~、ごめん旅人、邪魔者になってしまう、、

(ここは、)

(おはようスカラマシュ、起きるのが速いな)

(博士か、、ここはどこだ、)

(ここは私の実験室だ、)

(お前は大人しく捕まってるが、助けに来ると思ってるのか?)

(、、うるさい)

(邪魔者にしかならないお前を助けると?)

(、、邪魔者、)

(助けるわけないだろ、人々達と一緒だ、どうせいつかは一人になる)

(うるさい、、うるさい!!)

(なんだ、気づいていてるんじゃないか)

(泣いたりして、そんなにも裏切られたくないか?)

(、、、)

分かってる、、どうせ旅人は妹を見つけ、他の世界に行ってしまうんだって、僕はそうしたら一人になるんだって、いや、ならないだろう、クラクサナリデミがまだ、、彼女が裏切らない保証はない、だが裏切る証拠もないんだ、

(ハ、ハ、こんなことで僕を壊せると思っていたのか?)

(心を先に壊すか、、その考えも良いかもだが、僕には効かないよ) 

(効いてるように見えるが、助けるのを信じるか)

僕は信じる、、旅人やクラクサナリデミが助けに来てくれることを、信じてるから、お願い、速く助けに来て、、僕が壊されちゃう前に、、

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