テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
5件
カフェイン摂取しようとしたときにこの通知を見たのだが……( 飲むのやめよ() なんでも適量が1番なのだな…
カフェインヤベーよな〜。 師走さんもそういう時あったな。コーヒーをリバースしちまった…🥲︎ お大事になー。
注意 これは私がカフェイン中毒になった時の話です 苦手な方は自衛してください
読む前に私との約束
カフェインの過剰摂取は絶対にしないこと
以上が守れる方は文章を読んでよし!
私が人生で3番目くらいに病んでいた時の話
この世の中ストレスの発散方法は沢山ある
運動、読書もその類だろう
しかし私は見つけてしまった
「カフェインを沢山摂るとキマるらしい 」
早速試してみようと思った
否 思ってしまったのである
日付変更線が日本を跨いだ頃 私は1人キッチンでコーヒーを飲んでいた
ただのコーヒーでは無い めっちゃ濃度の濃いコーヒーだ
初めはあまり効果が見られず2杯、3杯と身体の中にコーヒーをぶち込んで行った
結局3杯半ほど飲んだと思う
飲んですぐは全く効果が出なかった
でも30分も経つと効果が出てくる
最初は眠くない・目が冴えている程度のものだったそれが、だんだん精神に影響していった
びっくりするほど精神が安定しているのだ
普段頭の中で止まらない考え事が嘘のように頭の中が静かだった
これはいい また気が向いたらコーヒー飲もうかな
そんなことを考えていた頃私の身に異変が起きる
吐き気がするのだ
元々あまりコーヒーが体に合わないこともあり、カフェインによる吐き気は何度が感じたことがあったのでそこまで驚きはしなかった
こういう時は水を飲めば症状は良くなる
要はカフェインを体の外に出せばいいのだ
対処法を知っていれば怖くない
そんな呑気な考えはすぐに打ち砕かれることとなる
カフェインが身体に馴染んできた頃、手足の痺れと目眩を起こした
びっくりするほど冷たい指先
平衡感覚を失った身体
震え始める手 加えて動悸がする
本格的に危機を察した時にはもう遅かった
吐き気が強すぎて水が飲めない
どうにかしてカフェインを体の外から出さないといけないのに水が飲めない
ここで自分が一人暮らしだったら間違いなく救急車を呼んでいただろう
しかし私は実家暮らし
自分でカフェインを沢山摂ったらカフェイン中毒になって救急車呼びました なんて口が裂けても言えない
1人でどうにかするしかないのである
深夜2時半 自分との戦いが始まった
とりあえず水分を取ろう
走馬灯のように思い出した記憶の中に私が胃腸炎になった時の記憶があった
そういえば水分摂取のために氷を舐めていたような、、、
早速実践した
止まらない吐き気と戦いながら口の中に氷を入れた
口の中で氷が解けて水となり少しずつ身体に水が入っていく
水を飲むよりは吐き気が遥かに少ない
何とか水分を摂ることに成功した
氷を何個か食べ、寝室とリビングとキッチンを行ったり来たり
じっとすることも出来ず、ひたすらプロセカをして気を紛らわせようとしたのを覚えている
そんなことを繰り返している間に夜は明け時刻は朝の7時半
己との戦いから既に5時間ほど経過していた
しばらくすると親が起きてきて朝食の時間になった
少し残っていた吐き気のせいであまり食べられなかったが吐くことは無かった
その後丸一日くらい軽い吐き気と動悸があった
もちろんこのカフェイン中毒レポはカフェインの過剰摂取を助長する目的では無い むしろ逆
カフェインの過剰摂取は最悪死ぬよ という話である
もちろん今現在はすこぶる健康なのでそこは安心して欲しい
今ここで私と約束をして欲しい
一つ カフェインの過剰摂取は絶対にしないこと
二つ 身の危険を感じたらすぐに救急車を呼ぶこと
まぁあれだ
小説のネタにでもしてくれ
コメントしてくれたら見に行く、、、かも