? 「ザ…ザザ」
日帝 「……本当に誰だよ」
? 「ザザザ…!」
日帝 「顔もぼやけてるし声はノイズしかきこえん…」
日帝 「て、あ!時間がやばい」
日帝 「こいつは後で皆に聞くか…」
ドタドタ
日帝 「…よし!」
日帝 「いってきます!」
日帝 「やばい…」
日帝 「走って間に合うか…?」
タッタッタッ
日帝 「ていうか」
日帝 「何でついてくるんだよ!?」
? 「ザ…」
日帝 「害がなければいいんだが…」
日帝 「てわけで何故かこいつがついてくるんだ」
日帝 「それで遅刻した」
アメリカ 「どういうことだよ…」
ナチス 「そうか。あの後苦労したんだな」
ナチス 「でもな」
ナチス 「俺たちにそれ、見えないんだよ」
日帝 「……え」
? 「ザ…」
日帝 「嘘だろ?なら声は…」
ソ連 「微塵もしないな」
日帝 「……」
ナチス 「幻覚をなおす薬やろうか?」
日帝 「幻覚じゃねえよ」
アメリカ 「しんれいげんしょうってやつ?」
ソ連 「日帝何したんだよ…」
日帝 「そういえばこいつが来る前に石を拾ったな」
日帝 「ほら」
パァアアアア
ナチス 「それまだ持ってたのか…」
日帝 「そうそう。しかも眩しくて眩しくて…」
ソ連 「何だよその石みたいなの」
日帝 「落ちてた」
ソ連 「そんなの拾うなよ。汚いぞ」
アメリカ 「ソ連が珍しく正論を…!」
ソ連 「お前腕千切るぞ」
ナチス 「本当に幻覚じゃないのか?」
日帝 「流石に幻覚じゃないだろ。声も聞こえてるし」
? 「ザザ、…」
ナチス 「幻覚…じゃないのか…」
ナチス 「どんな見た目だ?」
日帝 「それがぼやけてて見えないんだよ」
アメリカ 「幻覚じゃん」
ソ連 「ブリカスにアヘン売られた?」
日帝 「お前ら…」
? 「ザザザ…」
日帝 「ほら、こいつも何か言ってる」
ナチス 「聞こえないぞ、?」
アメリカ 「ていうかさ!聞いてくれよ!」
日帝 「おい、話を変えるな」
日帝 「これでも結構怯えてるんだよ」
アメリカ 「だって幻覚なんだろ?」
日帝 「違う…し」
ソ連 「ちょっと自信ないのか…」
アメリカ 「まあまあ、聞いてくれよ」
アメリカ 「幽霊って時空移動出来るらしいぜ!」
アメリカ 「大発見だろ!?」
ソ連 「……何言ってる」
アメリカ 「見つけたんだよ!俺の所の奴らが!」
ナチス 「現実的じゃないな…」
アメリカ 「だから過去とか未来とか行けるんだよ!」
日帝 「都市伝説みたいだな…」
アメリカ 「本当だって~!!」
アメリカ 「信じてくれよ!!」
ナチス 「…まあ見つけたのは凄いと思う」
ソ連 「アメカスの割には凄いな」
日帝 「凄い…とは思う」
アメリカ 「普通に褒めろよ」
ナチス 「よし。ここらへんで解散にするか」
ソ連 「結構時間経ってたな」
アメリカ 「また遊ぼうな!」
日帝 「もちろん」
日帝 「またな」
コメント
10件
過去とか未来の日帝chanが来たのかな?
日帝chan?怪しいものは拾っちゃ、『メッ』よ!! アメリカがボケじゃないの初めてみたかも...() てかさしすせそさんのことなんて呼べばいいですかね!?さしさん?さっちゃん!?((?))
アメリカがボケじゃない!?日帝…怪しいもの拾っちゃだめだよ??