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注意⚠この話は僕の
という相反する世界観を表現したものとなります。含まれる要素!!
✩.*˚いじめ要素
✩.*˚毒親要素
✩.*˚危ない死生観論
✩.*˚ファンタジー要素
✩.*˚家出要素
✩.*˚暗い表現!!
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それでは、本編へスクロールどうぞ。
「⋯⋯⋯んっ?⋯あ⋯」
起きた時にはもう遅い。単調な波打つ音が聞こえた。スマホの時計を見ると六時頃を指していた。行かなくちゃ⋯なんてことを考えつつ急いで検索をかけた。丁度この付近に合瀬総合病院という病院があった。さらに検索をかけていくと場所は徒歩十五分圏内に位置していた。大きな希望と少しの焦りを抱きつつ私は位置情報サービスの指示に従った。ずんずん進んでいくと、長い坂道を通る指示がきた。普段の私なら面倒くさがり、嫌々通っているだろう。だが、見えない複雑な感情が私を突き動かすのだ。あー、これが光なんだろうな。私の力になってくれている。伝わっていくその熱は、はたまた太陽光か、それとも疲労による体熱なんか、それともほかの要因か⋯どちらにしようと心身に熱が籠る。
やっと坂を超え、登り終えた。目の前にはこじんまりとした小さな病院があった。大きな銀色の縦看板には合瀬総合病院子供教育センターと書かれてあり、赤いGと青いSが交差しているシンボルらしきものが埋め込まれていた。合瀬総合病院はこども病院だったのだ。
続く。.:*・゜
こども病院設定は個人的に納得しています。
次回で進展させる予定です!お楽しみに~!!