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海月🌨️💧 ぴちりす
155
しぅ。
101
ふうる@元緑星ふうま
3,618
ふりかし。
397
注意書き
・この作品はゆめさんの〈ゆめコン2!〉の参加作品です
・何でもありな方よう
・mb有 結構出る
・本家様とは関係ありません
・クソ長い
・感動要素は後半だと思う。
・ちょっとわかりにくいかも
・急展開
ーゆめコン2!ー
テーマ 感動×青春
別れ道
Start
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぴちゃん、ぴちゃ
水たまりを踏む音が聞こえる。
いつもと少し違う風景。
そこに心が惹かれる。
今日は俺にとって晴れ舞台。
なんたって、
新しい学校に転校するから。
今回は親の転勤で。
前の学校は治安が悪かった。
その前はと、
引っ越しは何回しただろうか。
…
悪い考えが脳裏をよぎる。
引っ越しは、
またするのかな?
せっかく仲がいい人ができても、
引き裂かれてしまうのか。
怖い。
失うのが怖い。
失った傷は他で満たされても満たされない。
新たな出会いをちゃんと受け取れない。
そうじゃないか。
前の学校でもその前の学校でも
俺は少し浮いていた。
いじめられることもなくても、
仲間に入れられてはいたけど、
上面だけで繋がってる関係だった。
そんな俺を芯から受け入れる人がいても、
俺は拒むだろう。
また、失う。
…
はぁ、
なんでこんなことしか考えられないんだか。
昔、教えてもらったじゃん。
大切な人に。
…
そんな事を考えていると俺は
新しい学校の前についていた。
誰かの前では、明るくしよう。
上面で繋がる関係なら、
少しくらい偽ってもいいじゃないか。
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は転校生が来ると噂の日。
教室は当然盛り上がっていた。
俺はそんな話など興味無く、
机に突っ伏せていた。
昨日聞こえた雨の音はもう聞こえない。
あれが好きだったのに。
顔を伏せた暗闇の中で、
耳だけで聞き取る音が。
少し、
心をキレイにしてくれそう。
他人に興味を持てないこんな俺を、
少し慰めてくれる。
雨自体にされているわけではないけど、
自惚れかもしれないけど、
慰めてくれる。
そう思う。
…
(ガラガラ
m「着席。」
「皆知ってると思うが、今日は転校生が来る。」
転校生…、ね。
どんな人だろうか。
この学校では髪の色も目の色も自由。
異色でもいい、差別を減らそうという魂胆だ。
ただ、それは逆効果。
髪色が一風変わっていると
染めたか聞かれ、
地毛だと答えたら、
周りに広められる。
冷たい目で見られ、
いじりが起き、
そうしていじめの誕生。
そうなる人を何人か見たことがある。
…
おかしな話だな。
差別を減らすために作ったルールは、
結果、差別を増やしてしまっている。
そして治安が悪い学校だと広まり、
誰も来なくなる。
自分で自分の首を絞めているだけじゃないか。
なぜここまで頭がまわらないのか。
そう思えてくる。
…
m「入って来ていいぞ。」
そう聞こえ、伏せていた顔を上げる。
目を閉じていたせいか、少し、眩しく
目を開けにくかった。
こすりながらやっとのことで片目を開く。
教卓の前には、
とても綺麗な奴がいた
少し懐かしく、見たことのあるような。
そんな不思議な人がいた。
初対面であろう人にこんな事を思うのは久しぶりだ。
今は昔話に浸るときではないから深くは考えなかったけど、
黄緑色の髪、同じような色をした目。
まるで童話の世界に来たかのような、
そんな風に惹かれた。
m「自己紹介をたのむ。」
fu「初めまして!fuです!」
「前は〇〇学校に居ました!!」
「〜(自己紹介)」
「皆さんと仲良くなりたいです!!」
「よろしくお願いします!」
(パチパチ
うわー、
人気出そうなタイプだな。
俺と正反対。
ま…、
関わらないかな…?
タイプ違うし…ね、
m「fu…は、」
「rmの隣だな。」
前言撤回。
嫌でも関わりそうだな。
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
自己紹介は終わった。
どうだろう…?
明るく振る舞えていたかな…?
皆の好きの部類に当てはまったかな…?
不安だな…、
え〜っと俺の席の隣は…
…
うわ〜、
なんか不良そう…。
関わるの怖いな〜、
でも、隣の席である以上、
自分を偽るためには必要なことか…。
(着席
fu「こんにちは!」
「俺はfuって言います!」
「君は?」
少し間が空く。
気分を悪くさせていないか。
嫌われていないか。
そこが気になってしまう…。
rm「rm…、、」
(ザワッ
ん?
今この子が喋ったら周りがざわついた。
よほど珍しいのか。
fu「そっか!じゃあよろしくrm君!」
流石に初対面だし敬称は付けたほうがいいよね…、
ちょっとこの子苦手かもな…。
自分の芯を持ってそう。
偽ることしかできない俺と違って、
ありのままでいられるのが。
羨ましく、妬ましい。
そんな気持ちを心の片隅に置く。
m「rm。fuに学校話案内してくれ。」
先生…、
今の状況わかってますよね…?
挨拶して会話も弾まず、
無言の時間だと言うのに…??
(移動
fu「えーっと…、よろしく?」
やっべ…、
つい挙動不審になっちゃった。
偽ってたことバレないよね?
rm「うん、よろしく。」
普通に喋れるのかよ。
rm「えーっと、ここが職員室で…」
rm君に説明してもらって、大体の構造がわかってきた。
それにしてもrm君、
初めて会ったときはぶっきらぼうで人とか興味なさそうだったけど、
思ったより馴染みやすいな。
丁寧な口調で説明してくれる。
rm「これで案内は終了。」
「わからないところある?」
fu「特にないよ!」
「ありがとう!」
何時だって感謝や挨拶は忘れない。
普通なら良い行いなんだろうけど
俺からしてはただの嘘。
相手の心をつかむためだけに感謝をする。
偽るのも
もう慣れたことだし。
rm「それじゃあこれd」
?「おっ、rmじゃーん、」
「何してんの?」
え…、誰??
?視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
は”ぁ”…。
疲れた〜、
先生人使い荒いんだよ……。
暇そうだから荷物を運べぇ?
3年生の教室から離れた1階までぇ?
ふざけてんのか…、
なんか面白いことないかな〜、
お?
あそこに見えるのは…、
rmと…
転校生くんか!
名簿に書いてあったな!
よし、
話しかけるか。
(タッタッタッ
?「おっ、rmじゃーん、」
「何してんの?」
rm「なんですか…?」
「kz先輩。」
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
kz「いや〜?」
「ちらっと見えたから来てみただけ。」
rm「それだけですか…、」
fu「(焦」
あ、
転校生君焦ってる。
ここは…、
kz「あぁ、ごめんね?」
「俺はkz、3年生だよ。」
fu「初めまして、kzさん!」
「fuと言います。」
「よろしくお願いします。」
おぉ、
元気のいい子だ。
rm「kz先輩はなんでここに?」
kz「先生の雑用だよ。」
「それより2人は?」
rm「案内ですよ、」
「転校生さんに。」
転校生さんて…、
名前で読んであげなよ…
kz「そっか〜!」
「あっ、」
「そろそろ俺はいかなきゃだから、」
「ばいばい!」
(タッタッタッ
あ〜、楽しかったな〜
こうゆう会話をしてると現実が嘘みたいに思える。
(立止
(歩
でも…、
現実を見なきゃな。
俺はあくまでも生徒会。
しかも会長。
色んな人の期待が乗っているんだ。
無理してだって成し遂げなきゃいけないことがある。
無理してだって。
期待から外れると…
だからね…、、
さて…、
行くか。
何かのためなら、
自分を壊すことも重要だよ…な…?
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
何だったんだあの人は…、、
度々からかっては去って行く。
まじで何なんだよ…。
嫌ではないけどな、
fu「rm君はkz先輩とどうな関係なの?」
rm「あれだよ、あれ…、」
「kz先輩は生徒会長。」
「よくお世話になってるよ…」
fu「へ〜…、」
(テクテクテク
いや気っっまず!!!
何か見たことあるな〜、とか思っているのは俺だけなのか…?
う〜ん…、
仲良くなりたいな…、
rm「えっと…、」
「会ってすぐ言うのもアレだけど…」
「同年代だしさ…敬語外さない…?」
恥っっっっっず!!!!!!!!!!!
自分から言うの恥ずすぎない!?
会ってちょっとの人に敬語外そうなんて…
やべぇ奴だよ…、
fu「いいよ!」
いいんだ!?
まじか…、
人生で一番嬉しいかも!!!!
過去に一歩踏み出せた気がする。
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
敬語を外そうと言われOKを出したけど、急だな。
いや…?
今までなら反対の気持ちがあったはず。
けれどrmなら嫌じゃない。
不思議だな。
…
キーンコーンカーンコーン
fu&rm「あ」
fu「いや〜、めっちゃ怒られたねw」
rm「それなw」
平和。
こんな日々が続くわけもないのに、
願ってしまう。
4限が終わり昼食の時間。
rmに、
せっかくだし屋上に行かないかと誘われたので行くことにした。
(ガチャッ
fu&rm「え」
kz&?「あ」
扉を開けた先にはkz先輩と、
泣いている子がいた。
fu「先輩??」
rm「これはどういうことですか??」
kz「ちょッ、誤解ッッ!!これは誤解ッッ!!!」
誤解と言われても泣いている子がいるからな…、
rm「えっと、大丈夫…?」
?「ッッ、グスッ…、」
「大ッ丈夫ッッ…です…、」
「それじゃぁ…」
(タッタッタッ
kz「あっ、ちょっとぉ!?」
(走
(ガチャッン
…
fu「何だったんだろう。」
rm「いじめ…?まさか…、あの先輩だし…それは無いよな…?」
fu「大丈夫だと思うけど…、」
心配だな…。
大ごとに繋がらなければいいけど。
それからは何も起こることはなく、
1日が過ぎた。
?視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日泣いてたところを見られた。
kzに迷惑をかけちゃった。
周りからはいらないといわれ、それなのに他人に迷惑をかけて、
終わってるな俺。
はぁ…、
もう疲れたや。
いつになれば死ねるだろうか。
屋上から飛び降りようとしたら、
止められた。
迷惑なのに、
迷惑をかけてしまってるのに、
そんな俺を許してしまう俺が嫌いだ。
死にたいなら腹をくくれよ。
優柔不断なんだよな。
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
登校中、
今日はずっとソワソワする。
昨日の子は大丈夫だったのか。
なにがあったのか。
そんな考えが離れない。
fu「あっ、」
「rm!!」
rm「おっ、fuじゃん。」
fu「昨日のやつ大丈夫かな?」
rm「あー、大丈夫なんじゃない?」
「kzのことはなんとなく知ってるし、いじめなんてするタイプじゃない。」
fu「それならいっか…、」
心が少し晴れたかもしれない。
雨の匂いが少しする。
…
rm「なぁ、あれって…、、」
fu「kz先輩だ!」
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
やばい。
それしか言葉が出てこない。
昨日追い掛けても、追いつけなかった。
そのまま会えずに日が過ぎて、
あいつは生まれた環境が悪く、暴力、暴言何でもされていた。
今は普通に過ごせているとしても、
傷ついた傷は跡が残る。
それが癒えても、
見た目は大丈夫でも、
深く、深く心に残る。
今のあいつはそんな感じ。
放っておけばいつ自殺しようとするか分からない。
それぐらいピンチなんだ。
昔の俺も、自分を追い込んで、死にたいと何度思ったことか、
それを乗り越えて今がある。
今は大丈夫だと過信している。
けどあいつは違う。
もう限界だ。
コップに水を注ぎ過ぎたように。
もうストレスが限界を迎えている。
俺がもっと、愛でて、愛でて
楽しさというものを教えないと。
一人にさせてはダメだ…、
速く見つけないと…!
fu&rm「先輩!」
kz「えっ、」
「二人とも!?」
「どうしたの?」
結ッ構やばい。
二人に迷惑かけたくないし、
関わらないようにしてたけど…
それに普段こんな走ったりしない俺、
制服も崩れていて、生徒として終わってる。
生徒会長だと言うのに、
いや、
今はそんな事考えるときじゃないな。
fu「先輩?」
kz「えッなに?」
rm「いや、話しかけても反応なかったんで。」
kz「あぁ…、ごめんごめん。」
「それで…?二人は何してるの?」
fu「登校中ですけど…、」
普通に考えればそうだよな…、
え?
kz「お前ら今の時間わかってる…?」
fu「何時ですk」
rm「6時。」
fu「え…、」
kz「生徒会は仕事もあるし速く来るけど…」
「お前ら速すぎじゃない?」
「登校時間7時だよ?」
rm「やっべ…☆」
やっべじゃねぇんだよ…。
これは生徒会として見逃せないな…笑
っ、てか見に行かないと…、
kz「俺行かないと…!」
fu「せっかくですし一緒に行きましょー!」
rm「あり。」
嘘ぉ…。
いやでも…、断ると後に響くからな…、
途中までならありか。
kz「うん。じゃあ行くか…、」
fu「ありがとうございます!!」
たまにはこういうのも…
ありかもな…、
?視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
屋上。
誰もいない学校、
人の気配は一切しない。
生徒会の仕事は6時半から、
落下地点が校舎裏になるところに立つ。
?「うぅん〜、」
「風…気持ちいな…。」
「ここからなら…、いけるか?」
迷惑をかけた奴は邪魔。
そう思う。
〈〜!
?「え…?」
この時間に来ることあるんだ。
って、kzじゃん。
見られたらまた止められるからな…。
…
結局躊躇うんだな…。
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
kz「ちょっ速いって…、!」
rm「kz先輩が遅いんですよ〜w」
fu「ww」
kz「おい!笑うな!w」
って…、こんな笑ってていいのかよ…、
俺は仕事を仕事をしに来たんだぞ…。
…
rm「えっ!?」
fu「屋上に人がいる!!!」
そう言われ見た先には、
探している人がいた。
一番大切で、仲が良くて、とても楽しい。
そんな存在がいた。
嘘だろ…、!
kz「(ダッ」
後ろで話しかける声が聞こえたが無視するしかない。
屋上にいた人…、
あれはあいつだ…。
syだ…!!
屋上は3階西階段を登るとある。
つまずいても、転んでも走ることはやめない。
あと…少し!!
(バンッ
kz「sy!!!」
彼は目を丸くして振り向いた。
sy「k…kz…?」
「ど、うしたの…?」
kz「どうしたの、じゃねえよ!!」
sy「(ビクッ」
しまった…、
つい言いすぎてしまった…、
震えるsyの手を取る。
kz「なぁ、sy…。」
「どうして死のうとするんだ、、?」
自分でも分かる。
明らかに声が震えた。
目の前にいる大切な人が、居なくなってしまったらと。
kz「俺じゃ足りないの…、か…?」
「俺じゃ…、お前の傷を癒せ無いのか…、?」
sy「kzッッ…!」
「そんな事ないッッ!!」
kz「(顔上」
sy「俺は…、俺は嬉しかったよ…、!」
「社会に似合わない俺を認めてくれて…!!」
「ゆっくり寄り添ってくれて…、」
「一緒に笑ってくれて…!!」
kz「sy…!」
sy「でも…、」
「俺は…、自分を許せないんだよ…、」
kz「自分…を…?」
sy「そうだよ…!」
「俺は駄目なんだよッッ…!!」
「周りから要らないと言われてるのにッッ…!」
「のうのうと生きてんだよ…」
そんな事ない、
そう言いたい。
けど、
それが正解なのか?
無理に否定して、
意見を押し付けて、
満足しているんだ。
相手の気持ちに、
寄り添う。
kz「syは…、どう生きたい…?」
sy「ッッ?」
kz「俺は…、さ…、」
「皆で笑いながら、」
「バカらしい人生を歩みたいな…。」
…
sy「俺ッ、俺はッッ…、!」
「自分が生きた証を…、」
「足跡を残したいッッ!!!」
「笑って過ごせる人生を…、」
「作っていきたい…、、、」
kz「…!」
「sy…、」
sy「…?」
kz「俺…、」
「俺らとさ…、!」
「楽しい人生歩まないッッ…?」
sy「…!!!」
「うん!!」
…
kz「ねぇ、sy。」
sy「なに?」
kz「ちょっと休もっか…、」
sy「そうだね、」
「ちょっと疲れちゃった笑」
kz「生徒会室行く?」
sy「行けるの…、?」
kz「バレなきゃセーフっしょ笑」
sy「だね笑」
kz「こういうのもいいかもね、」
sy「そうだね…、」
「ふ…ふぁ〜…、」
kz「眠い…?」
sy「うん、、、」
kz「寝よっか」
sy「…zzz」
kz「って、もう聞こえてないか笑」
「俺も…、眠くなってきた…な…、」
「…zzz」
掲示板にsykzの写真が乗るのはまた別のお話。
kz「恥ッず…///」
sy「いつ撮ったんだろ…?」
furm←犯人
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ことが起きてから2日。
生徒会室で寝ている二人を見て安心した俺とrmは、何事もなかったかのように過ごしている。
fu「最近kz先輩見てないね。」
rm「それな、何かあったのかな?」
fu「生徒会室凸る?」
rm「居なかったら反省文だぞw」
fu「それは無理、w」
kz先輩いないかな〜、
kz「fu達じゃん。」
fu「ウワッ!!」
rm「あ、kz先輩じゃないすか〜、」
驚かないのかよ…、
ん?
fu「あ、前の子、」
sy「…、!?」
rm「ほんとだ、」
「君名前は?」
sy「syです…、」
fu「sy君か!」
sy「呼び捨てでいいですよ、、」
「fuさん達の方が上ですし…、、」
fu&rm「え?」
fu「身長分けろよぉ…、」
rm「俺とあんま変わらないな」
kz「fu身長低いもんなw」
fu「kz先輩とはほぼ変わらないです!!」
「何ならkz先輩のほうが低いですよ!」
kz「酷すぎだろ…、」
sy「(kz撫」
kz「sy…、、」
rm「カップルかよ」
fu「こう見るとsyが年上にしか見えない笑」
kz「お前等…笑」
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
kz『あー、』
『ただいまより、文化祭が始まります。』
『生徒の皆さんも、地域の方も』
『全力で楽しみましょう!』
何で俺はここに立ってるんだよ…、
数ヶ月前…、
m「えー、皆さん、文化祭は何がいいですか?」
この季節になると文化祭がある。
文化委員の委員長が挨拶をし、
2日にわたり出し物をする。
正直めんどくさい。
m「〇〇!」
m「〇〇!」
m「カジノ!」
カジノ…、
カジノォ!?
え…、高校生でカジノか…、
ポイのなら…、
ありか…、、?
m「カジノありじゃね!」
m「いいね!」
m「えー、出し物はカジノでいいか?」
と言うことでカジノに決まったのだが…、
kz「これはヤバいだろ…、」
生徒会長の仕事…、
それは……、
各クラスの出し物に許可を下ろすこと。
1年生が3クラス、2年生が2クラス、3年生も2クラス。
計7クラスの資料に目を通し、コンプラとか色々大丈夫かを確認してからやっと許可を出す。
面倒くせぇ…、!
思えばなんで俺生徒会長になったんだよ…!
過去の俺ぇ…!!!!
このクラスは…
こっちのクラスは…、
sy「kz〜、」
「大丈夫そ?」
kz「s…sy…!!!」
「手伝ってくれよ…!!」
sy「無理だよ、」
「俺はあくまで生徒会の一員なだけ。」
「それは会長の仕事でしょ笑」
この裏切り者…、!!
(ダッダッダッダッ
(バンッ
fu「kz先輩!!!」
kz「fu?」
「廊下は…?」
fu「走ら…ない…、、」
「でも!kz先輩に会いたくて〜…」
kz「それでもだめ笑」
「反省文w」
fu「くそ〜!!!」
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
rm「kz先輩〜」
「先生からの伝言で〜す」
「は?」
俺の目の前には、
机に伏せて倒れているkz先輩と、
書けていない反省文を下敷きにして寝ているfuと、
kz先輩を心配して見ているsyがいた。
sy「あっ、rmさん」
「これどうすればいいと思います?」
rm「どうするも何も…」
「カオスだな笑」
sy「ですね笑」
kz「ぅ”ん”ん…、」
「あれ…、rm…、?」
rm「おっ、先輩起きた?」
kz「起きた。」
rm「先生から伝言。」
「文化委員長が文化部の日これないから挨拶を頼む。」
「とのことです。」
kz「え、ダル。」
sy「kz、ちゃんとしないと笑」
kz「もう無理…!!」
「会長やめたい!!!!」
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ていう感じ。
先生ひどいな…、!
挨拶は無事終わったから…
皆と合流しよ!
生徒会長って何でこんなこともするのかな…?
前なんてクラスの責任全部負わされたし、
理不尽に怒られて、
正直疲れたな〜
まぁ…しょうがないよね…
ね…?
sy視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
kz遅いなぁ…、
もし何かあったらどうしよう…。
…、、
kz「皆〜!!」
sy「kz!!」
kz「お〜、どうした、どうした笑」
fu「kzが来なくて心配してたんだよ笑」
rm「カップルだろもうw」
kz「だからちげぇって!!笑」
sy「違うの…?」
kz「う”っ”…、」
sy「冗談、冗談笑」
fu「可愛いやつには弱いタイプだな笑」
rm「kz先輩〜、飯奢って〜♡(キュルッ」
kz「お前はキモいよw」
rm「くっそ…、!w」
sy「笑」
ちょっと前が嘘みたい。
今を楽しもっ…、!
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
fu「俺等の出し物はここ!」
「オバケ屋敷!!」
rm「テストプレイしたけど怖かったな」
sy「オバケ屋敷…、!?」
kz「へー、怖そうだな。」
ふっふっふっ…!
そうだ!
このオバケ屋敷はな…、
めちゃくちゃ怖く設計されている!!!
クラスにオカルト好きの人がいて…、
凄くリアルに設計されているぞ!!
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ていうことで中に入ったが…、
部屋?
何か普通の部屋だな…、
もはや家。
リアルすぎだろ。
一級建築士でもいるのか?
指示はスマホでされるらしいな。
(ピコンッ
おっ噂をすれば。
kz「えーっと、」
寝室に行け?
どこかな〜、
ここか、
(ガチャッ
座れと言わんばかりにベットが待ち構えている。
kz「よいしょっ…」
ちょうどベットから見える位置に鏡がある。
ふと鏡を見てみた。
ベットの下に人影が見えた。
kz「えっ…、」
ガチホラーじゃねぇか…!
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈うわぁぁぁぁ!!!!!
sy「めっちゃ悲鳴聞こえる。」
rm「成功かこれは?」
fu「どう考えても成功だろw」
めちゃくちゃビビってる笑
十分後…
kz「怖かった…、」
rm「叫んでましたねw」
kz「笑うなよw」
fu「次どこ行く〜?」
sy「どうします?」
kz「じゃあ、飲食店?」
rm「こっちもよくね?」
sy「演劇とかどうですか?」
fu「めっちゃあり!」
rm「演劇行くか!」
kz「公演まで後少しだぞ、」
fu「急げ〜!!!」
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ブー
『これから演劇が始まります。』
fu「ぎりぎり間に合った…、」
sy「ホラー映画だそうです。」
またかよ!
上映中…
kz「すごかったなー!」
sy「仲間が人形にされているとか斬新でしたね。」
fu「そっからの脱出か〜!」
rm「内容凝ってたな!」
fu「だな〜!」
kz「最後なんか食わね?」
fu「美味しそー!」
fuはキウイジュース、俺はラムネフロート、syはベリーフロート、kzはピーチジュース。
kz「めっちゃ豪華だな。」
sy「文化祭でこんなの出るんだ…!」
rm「美味しかったな〜!」
fu「もう満足かも…、!」
kz「まだ1日目だぞ笑」
sy「明日もあるのか〜、」
一日目は無事終了!
二日目も事なき終えれた。
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
m「kz会長。」
kz「なんですか?」
うわだるっ
m「文化委員担当の先生が呼んでましたよ。」
kz「分かりました。」
「ご報告ありがとうございます。」
(m去
kz「だりぃ…、」
sy「行かないとだよkz。」
kz「えー、」
sy「単位下がるよ」
kz「行きます。」
単位下がるだけはまじでやめてほしい…、
将来に響くって…!
sy「即答笑」
(移動
kz「失礼します。」
m「kz会長。」
「貴方がここに呼ばれた理由はわかっていますか?」
ん…?
m「貴方、生徒の監督が行き届いてないんでは?」
は…?
m「先日、〇〇さんが問題行動を起こしていまして、指導をしなさい。」
「他にも屋台の材料不足、普段優秀な生徒同士での喧嘩等。」
「全てあなたの監督が届いてないせいでは?」
ん?
こいつ何言ってんだ??
材料の確認は俺の仕事ではない。
更に問題行動を起こした生徒を指導するのは生徒指導担当の先生では?
反論するとめんどいな…、
聞くか。
m「黙って見ていれば、貴方のお友達さんもアレでしたよね。」
「他の生徒と揉め事になって、」
「せっかくの文化祭の邪魔をして、」
は?
まじでなんなんだこいつは。
揉め事?
syは揉めていた他生徒を止めに入った。
説明をしているところを見ただけで揉め事?
それとも何も見ず、責任を増やそうと?
どちらにせよ許せない。
ただ、
こんな屁理屈を反論せず聞けと…、
なんで会長なんかになったんだろ…
最初は皆を導きたいから?
皆と話すことが好きで、
前に立ちたいタイプだった。
でも現実は違う。
不平不満を押し付けられ、
笑顔でつまらない話を聞いて、
挙句の果てには大切な人に責任をなすり付けられ??
これが先生のすることかよ?
は?
m「kz会長?聞いていますか?」
「まったく貴方という人h」
バンッ(机叩
m「貴方何をして!」
kz「〇〇先生。」
「一度聞かせていただきますが、」
「屋台の管理、暴力を起こした生徒の指導。」
「全て、先生方の担当では?」
「生徒会が任されているのは、」
「学校の秩序を守り、皆が道を外さず歩めるように導くだけです。」
「そこから脱線した生徒を戻すのが先生方の務めでは?」
「俺はこれで失礼します。」
m「ちょっとa」
(部屋出
はぁ…、
終わった。
先生に向かってあの態度。
後先考えてなかったな…、
今日は帰るか…、
sy視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
先生に呼ばれてからkzは今日帰ってこなかった。
聞くには早退だそう。
大丈夫かな…?
普段休まないkzが…、、
無理してたのかな?
明日来るといいな。
fu「sy〜!」
sy「fuさん。」
rm「kz早退だってな〜、」
fu「まっ、大丈夫じゃね?」
sy「心配はしましょうよ…笑」
kz大丈夫かな…?
何もないといいな…!!
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はぁ…、
周りに広まってるかな…?
せっかく完璧を通してきたのに台無しだよ。
気を許せるのは三人だけ。
それ以外の人は怖い。
失敗すれば失望した目で見られ、
期待外れなら虐げられ。
いらないのにいらないと言わず、
放置する。
だから相手の機嫌を取ることは重要。
周りから尊敬される。
それが偽った俺でも、
知らなければいい。
それなのに、
あの教師の性格は正直終わってる。
あんなんでよく先生になれたなと思うくらい。
クラスとかに広められてそー、、
居場所がなくなるのは嫌なんだけどな。
周りに危害がなければいいよね…、、
kz「ふぅ…、」
生徒会室に到着。
また色々言われるんだろうな。
コンコン
m「kz会長、少しお話が。」
うわ昨日のやつだ。
kz「はい、どうぞ。」
m「君。昨日のことはどうするつもりで?」
kz「昨日のと…、おしゃっいますと?」
議論が始まる。
感情に乗った方負け。
m「…、まぁいいです。」
「今から貴方には私の話を聞いてもらおうと思います。」
ほう、
m「意見、反論は認めません。」
黙って話を聞けと、
言いなりになれと。
m「〜〜」
黙って聞いてれば屁理屈ばかり。
筋が通っていない。
でも反論できない。
反論すれば昨日のことを言うぞと。
完璧の皮がはがれればもう居場所はなくなる。
さらに俺と関わっていた人にも悪評が届きバッドエンド。
そういう魂胆だろうな。
m「あ、そうそう。」
「昨日のことはお友達に伝えますね。」
kz「はッ!?(小声」
m「それでは。」
俺はその場で動けなくなっていた。
せっかく手に入れた安心できる場所を
あんな奴に奪われなきゃいけないなんて。
もう…、
味方なんていないじゃん。
sy視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はkzの様子がおかしい。
話しかけても無反応の時がある。
いつもより外面が良い気もする。
昨日何かあったのではないかと気になる。
sy「と言うことで集まってもらいました。」
この二人なら信用できる。
fu「昨日なにかあったとしか考えられないな。」
rm「sy。昨日kzの近くにいたのはお前だ。」
「何か知らないか?」
昨日…。
いつも通り仕事をして、授業を受けて…、
sy「あっ、」
「文化委員担当の先生!」
「kzが呼び出されてた!」
rm「絶対そいつじゃん。」
fu「態度悪いって噂だしね。」
sy「事情聴取する?」
まずは聞きに行くことが重要。
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
例の先生と話すfu達の姿が見えた。
噂。広まったんだ。
どうせまた離れて行く。
人間関係なんてそんなもん。
友情なんてそんなもん。
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
fu「結果なしか〜!」
rm「テキトーにはぐらかされたしな。」
sy「kzに直接聞く?」
あー、、ありかも…
fu「ありかもな…、」
sy「聞くか…、、」
rm「この状況で聞ける?」
確かにな…、
無理に聞くのもなー、、、
sy「誰か一人だけ行く?」
fu&rm「なるほど!」
sy「俺がkzに話を聞いてもらった時は、二人がいたら怖くて言えなかったと思う。」
「三人より一人の方が話しやすい、」
「それは人間の心理だと思います。」
rm「なるほどな〜、、」
fu「じゃ、あ…、」
fu&rm「(sy見」
sy「え、俺?」
fu「そりゃそうでしょ。(同時」
rm「そうだろ。(同時」
sy「そっか…、、」
「確かに俺が一番関わりあるし。」
「大丈夫…かな…?」
fu&rm「うん!」
sy「じゃあ…、、」
「任せろ…!!」
sy視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あんな意気込んでたけど…、、
見つけれない…、、、、
どこなんだよkz!!!!
そう思っているうちに放課後になってしまった。
fuとrmには先に帰れと言っておいた。
なぜか今日見つけないと、
kzが居なくなる気がする。
居なくならないで。
まずkzがいそうな場所を考えよう。
体育館、教室、生徒会室
それとももう帰った?
他には…
屋上?
屋上!
俺とkzがよく話していた場所。
俺が自殺しようとした時、
ふと思いついたのが屋上。
一番印象がある。
きっと。
きっと。
そこにいる。
3階西階段の先。
絶対に、
救う。
ガチャ
sy「やっぱりここだよね。」
「kz。」
俺の予想は合っていた。
ここに大切な人がいる。
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱりここ。
俺とsyがよく話す場所。
一番落ち着く。
別に死ぬ気なんてない。
誰かに求めてほしいわけではない。
でも、
心の片隅で、
助けてって思ってる、
ガチャ
振り返る。
大切な人。
kz「なに…?」
「どうしたの…?笑」
乾いた声。
sy「どうしたのじゃないよ。」
「昨日何か言われた?」
嘘つき。
知ってるんでしょ。
ホントのこと。
kz「特に。」
「下校時間過ぎてるよ。」
助けて。
sy「大丈夫。(近」
「生徒会は遅くまでいられるじゃん。」
希望を見せないでよ。
kz「でもそろそろ帰ろ。」
「送ってあげるよ。」
離れて。
sy「ねぇkz。」
(kz抱締
「俺には何があったか知らないけどさ、」
「kzに何があっても、」
「俺達がどうなっても、」
「周りがどう思っても、」
「俺達はkzの味方だよ。」
「fuさんもrmさんも俺も」
「絶対に味方。」
「だから、」
「信じて話せない…?」
「ゆっくりで大丈夫だから。」
信じてもいい…かな…、、
kz「(泣」
「信じてもッッ…、、いい…、、?」
sy「うん。」
kz「文化委員の先生がッッ…、」
「変な、、ことでッッ…、」
「説教してきて…、、」
「周りに広める、、ッて…、!」
「居場所が無くなるのが…、、、」
「怖ッかったッ…!!」
sy「大丈夫。」
「何があっても味方。」
「俺達はkzを信じてるよ。」
kz「ありがとうッッ…!!」
…
sy「帰れる?」
kz「もう大丈夫。」
「ありがと…!!」
sy「最終下校時間ギリギリだよ。」
kz「よし!走れ!!!!」
sy「ちょっと〜!?」
俺は会長らしくあるのを辞めた。
ありのままを受け入れてくれる人がいた。
それが嬉しいんだ。
翌日、学校に来たら文化委員担当の先生が退職していた。
sy達やっただろ。
syfurm←犯人
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
rm「おはよ〜、」
fu「おはよ、おはよ。」
sy「fuさん達じゃないですか。」
kz「よ〜す。」
fu「kz先輩!」
rm「大丈夫でした!?」
kz「お〜、心配ありがと。」
「全然大丈夫。」
sy「kz、無事でよかった…!」
kz「お前は昨日喜んでただろ。」
てか、ふとした疑問なんだけど…、、
rm「そういやsyってkz先輩にタメ口だよな。」
fu「確かに。」
kz「まぁ、俺が許可したしな。」
fu「俺等には許可してくれないんですか!?」
kz「生意気そう。」
sy「w」
rm「許可してくださいよ〜!!」
kz「う〜ん…、」
「まぁ、いいよ。」
fu「よっしゃ!!」
rm「じゃあkz!…、先輩…、」
kz「慣れてない笑」
「てか、syもfu達にタメ口でよくね?」
fu「めっちゃあり。」
sy「じゃぁ…する。」
皆「w」
平和だなぁ…、、
嵐の前の静けさってやつ?
何も起こりませんように!
学校終わり
rm「ただいまー!」
あれ?
今日は母さんいないのかな?
いつもならメモくらい残すんだけどな…、
暇だしゲームしよ
rm「うわっ、敵来てる!!」
「あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!」
「ベット壊された〜!!!!!!」
「クッソオオオ!!!!!」
「負けたぁぁぁぁ!!!!!!」
はぁ…、、
ん〜、、
母さん連絡遅いな。
プルプルプル
rm「はーい、」
ガチャ
m『あっ、rmさんですか?』
rm「はい、そうですけど。」
あれ?
こんな個人情報言ってよかったけ。
m『こちら〇〇病院の者ですが、』
…?
『お母様がお亡くなりになりました。』
…
はぁ…、
母さんが死んだ以外ほとんど情報が入ってこなかった。
悪い夢を見た気分。
けれどそれは現実。
目を背けたい。
やる気を失った。
支えてくれていた人を失うのはこんなにもしんどいんだな。
明日は休む。
その明後日も。
疲れたよ。
親族の死はここまで傷を負うとは。
別れは新しい道なんて、、
無理だろ。
あ…、、
教えてくれたんだっけ?
あの子。
いや、
fu
小さい頃知り合いだった俺等は、
fuの引っ越しで離れたんだっけ?
まぁ…、
今は関係ないよね笑
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日rm来てないな、
どうしたんだろ。
今日rmの家行こうかな。
家…知らなくね…??
www
やっぱ…、rmがいないとさみしいな。
学校終わり()
fu「rmの家ってどこだっけ〜、」
kz「rmの家?」
fu「うわっ、びっくりした。」
「kzか。」
kz「反応うっす笑」
「あ、それでrmの家ね。」
「行ったことあるし教えよっか?」
fu「え、行きたい。」
kz「よし行くか。」
「syも連れて。」
sy「俺も!?」
fu「巻き込まれw」
…
ピーンポーン
fu「留守?」
sy「反応ないね。」
kz「来なかったら明日も来る?」
fu「そうしよ。」
それから何日もrmの家に行ったが返事が返ってくるのは一度もなかった。
rm視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピーンポーン
今日も来た。
多分fu達だろう。
でも動き気も無い。
今の俺には何もない。
大切な人も守れないんだよ。
いつかの自分が望んだように…、、、
死ぬことを考えよう。
ガチャッ
rm「うぅん…。」
久しぶりに外出たな。
この場所、
fuとよく遊んだ場所。
覚えているかな?
一回聞きたいな…、
rm「fu…。」
fu「呼んだ?」
rm「うわぁ!」
「びっくりしたぁ…、、」
「…なんで今いる?」
「深夜2時だぞ。」
fu「寝れなくて散歩。」
rm「こんな遅くに笑」
fu&rm「www」
…。
fu「ねぇ…、rm。」
「最近なんかあった?」
!?
rm「特に…。」
fu「嘘つき。」
「なんかあったでしょ。」
「俺に話せる事なら、」
「昔してくれたみたいに…、」
「色んなこと話さない?」
「あの時、rmと居たから、占いなんて信じてなかったけど、」
「たまにはいいと思えたんだ!」
「rmは俺の人生を変えてくれた。」
「それが些細なことだったとしても、」
「それは俺にとって大切な人生なんだよ。」
「だから、さ。」
「rmの力になりたい。」
「そう思っているんだよ…!」
「俺に…、」
「話してみない?」
fu…fuは…、
覚えてくれてたんだな。
昔のくだらない記憶まで、
全部、全部。
大切なんだ…!
rm「f…u…!」
「ありがとう…。」
「話して…みよっかな。」
なんでこうなったのか、全て話した。
嫌だったことも、しんどかったことも、忘れられそう。
rm「ありがとう。」
「楽になった。」
fu「それはよかった笑」
「あ…、」
fu&rm「雨。」
俺が好きな雨。
ゆっくりと、浄化されていく。
でも、濡れすぎると風邪引いちゃうしな。
影ができた。
rm「え…、」
kz「よっ。」
sy「ん。」
fu「えっ二人とも!?」
sy「近所迷惑笑」
fu「アッ」
rm「二人はなんでここに?」
kz「流星群。」
rm「流星群?」
kz「ほら、流れ星に3回願うと叶うとか言うじゃん。」
「それそれ。」
sy「俺が教えたんだけどね。」
rm「なるほど…。」
kz「ほんとはrmの無事を願おうと思っていたんだけど…、」
「違うこと願おっか。」
fu「あっ、流れ星!」
rm「綺麗だな。」
sy「ね、」
kz「何願おっか。」
fu「口に出したらだめじゃん。」
皆「(願」
fu「よしっ!願えた!!」
rm「俺もオッケー。」
sy「俺も大丈夫。」
kz「俺も願えたな。」
皆が何を願ったか知らないけど、
一生の思い出だ!
kz視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこから俺たちは青春を切り取ったかのような時間を過ごした。
色んな人と過ごして、友達もできて、最後の一年を思う存分楽しんだ。
そして、
fu「kzッッ!!卒業おめでとう!!」
rm「おめでとう!!」
sy「kz…、!」
fu&rm&sy「おめでとう!!!!!」
kz「ありがと、ありがと!」
「別に会えるだろ、また笑」
fu「kzはkzのままでいろよ!」
kz「笑」
「お前らも、変わんなよ!」
「そういう優しい笑顔気に入っているんだし。」
皆「www」
卒業か〜、
もうか
色々あったけど、
悔いはない。
最ッッ高の学校生活だったな!
次はfuとrm。
kz「それじゃあまたな!」
fu&rm&sy「またな/またね!!」
fu視点ーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから一年。
syは継続して生徒会。
rmは副生徒会長。
そして俺は…、
生徒会長。
今の俺達には誰かを導く力がある。
月日は流れ…
sy「もうfu達卒業かぁ…、」
「時の流れって速いね〜!」
fu「それな。」
rm「遂に大学か〜、」
sy「門の前で写真撮る?」
fu「行こーぜ!」
rm「写真どうする?」
?「じゃ、俺撮るよ。」
rm「えっ、」
「kz!?」
kz「流石にねぇ…、来るでしょ。」
「仲間なんだし。」
rm「それもそっか笑」
「おーい!fuー!syー!」
fu「kz!久しぶり!」
「相変わらず背低いな笑」
kz「おい。」
sy「(kz撫」
kz「sy…笑」
rm「カップルだろほんと。」
fu「それな笑」
kz「それじゃ写真撮るか。」
fu「syもkzも入れよ!」
rm「自撮り棒あるし、」
kz「なんで持ってんだよ笑」
rm「いやぁ〜、女子高校生ユーチューバー(嘘)だし〜、笑」
sy「誤解されるぞ。」
fu「はい!写真撮るよ!!」
「はい!」
皆「チーズ!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
嫌なことはありますか?
死にたいと思ったことはありますか?
理不尽に怒られましたか?
もし、あったとしても、この世には味方というものがあります。
味方は案外近くにいます。
それがリアルでもネットでも、
一息つきませんか?
はぁ…、とため息をつき、愚痴を吐いて、
変な現実と向き合って、また疲れて、
こういう場所で癒されて、そうやって人生を登るのもありじゃないですか?
ゆっくりで大丈夫。その努力を見てくれる人は沢山います。
それを信じてみるのはどうでしょう?
貴方の笑顔を待っている人は必ずいます。
ここに、居ます。
ー1人だと思う貴方へー sy&kz
別れを感じたことはありますか?
出会いは別れ、別れは出会い。
そう言われたことはありますか?
けれど、大切な存在を失うのはどんな人でも苦しいことです。
友達が多い陽キャでも、少ない陰キャでも、
性格がクズな遊び人でも、一途に誰かを想う人でも、
愛している人がいなくなるのは苦しいです。
しかし、
こう、とらえることもできませんか?
別れは出会いと言われるともう会えないような、そんな気がしてしまいます。
しかし、別れを雨ととらえましょう。
雨は私達のもとに来ては去って行きます。これが別れ。
でも、雨は水蒸気になり、やがて私達のもとに帰ってきます。これが出会い。
別れの先に待つのは出会い。出会いの先に待つのは別れ。それの無限ループ。
世界はこんなにも単純です。
その中で一度でも出会えたこの奇跡を、
一緒に歩みませんか?
ー別れた先にはー fu&rm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おーい、ミュートなってない?」
「大丈夫だよ。」
「一発で決めるぞ〜!」
「やっと来たかって感じだな!」
「準備いけてる?」
「いけてるっぽいな。」
「それじゃ、いくぞ!」
「せーの!」
「「「「いんく!!!」」」」
End
お帰りなさいです!
今回は2万字超えの長編小説になりました!
いやー、最高傑作だね。うん。(?)
制作に時間かけたしな〜、
少しでもいいと思ってくれたなら、
フォロー、ハート、コメントお願いします!!
物語内で使った参考のネタ(必ず本家通りとは限りません)
↓(敬称略)
・sy&kzのセリフ インクスポット より
・オバケ屋敷 ホラーゲーム 悪意 より
・演劇 この映画館、何かがおかしい。【マインクラフト】 より
・ドリンク fu&kzは東京タワーコラボドリンク、rm&syは梅田スカイビルコラボドリンク より
・rmのセリフ 世界寿命と最後の一日 より
・fuのセリフ 君が飛び降りるのなら より
・kzのセリフ 桜ノ雨 より
・最後の挨拶 いんく より
コメント
1件
わあ、一気に読んじゃいました…! 長編だったけど視点が切り替わるたびに「あっ、この人の内面こう考えてるんだ」って発見があって楽しかったです。特にkzとsyの屋上のシーン、抱きしめながら泣くkzに「信じてもいい…?」って声が震えてて、こっちまで胸が熱くなりました。 最後の「別れは雨で例える」ってフレーズがすごく沁みました。いいものを届けてくれてありがとうございます!天丼…いんく箱推しさんおつかれさまです!