テラーノベル
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台所の床に、先ほどまでしのぶの体を守っていたエプロンが力なく滑り落ちました。朝の清々しい光が差し込む中、剥き出しの肌を合わせた二人は、先ほどまでの穏やかな空気とは裏腹に、再び燃え上がるような熱情に身を焦がしていました。
「しのぶちゃん……君の体は、朝の光を浴びるともっと綺麗だね。エプロンから覗いていた背中も、今は僕の腕の中でこんなに熱い」
童磨はしのぶを調理台に座らせ、その細い脚を自分の腰に回させました。ひんやりとした台の感触と、彼から伝わる力強い熱のコントラストに、しのぶは甘い悲鳴を漏らします。
「あ……っ、だめ、です……誰かに、見られてしまい……っ」
「誰もいないよ、ここには僕ら二人きりだ。さあ、朝一番の、特別な挨拶をしようか」
童磨がゆっくりと、けれど容赦なく彼女の奥へと自身を沈めると、しのぶの体は弓なりに反り上がりました。昨夜から何度も繰り返されたはずなのに、その結合は驚くほど新鮮な快楽を伴って、彼女の芯を激しく突き動かします。
「は……ぁっ! 童磨、さま……っ、深すぎ、ます……!」
「もっと、もっと奥まで届きたいんだ。君のすべてを、この朝の光の中で、僕の熱で溶かしてしまいたい」
腰を叩きつけるたび、台所に置かれた食器がカチャカチャと小さな音を立てて震えました。しのぶは彼の肩を掴み、乱れた呼吸の中で、蕩けたような瞳で彼を見つめます。
「……っ、ふ……あぁぁっ! そんなに……激しく……っ」
童磨は、彼女が絶頂に震える瞬間の顔を逃すまいと、その上気した頬を両手で挟み込み、深く唇を重ねました。結合部から溢れ出す昨夜からの名残と、今新たに注ぎ込まれようとしている熱が混じり合い、足元に小さな水溜りを作ります。
「あ……っ、いく……っ、出して、中、全部……っ!」
「いいよ、しのぶちゃん。朝の光と一緒に、君の中に僕の全部を焼き付けてあげる!」
しのぶが彼の首筋に噛みつくと同時に、童磨は腰を深く押し込み、今朝一番の熱い奔流を彼女の最奥へと解き放ちました。
二人の吐息が白く混ざり合い、台所には濃厚な愛の残り香が立ち込めます。行為が終わっても、童磨はしのぶを抱き上げたまま、彼女の耳元で囁きました。
「おはよう、しのぶちゃん。最高の朝だね」
しのぶは荒い息をつきながらも、満足げに微笑み、彼の胸にそっと顔を寄せました。朝食が冷めてしまうのも気にせず、二人はいつまでも、朝の柔らかな光の中で抱き合い続けていたのでした。