テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺達が幼稚園とかそんぐらい小さかった時
『ちょーた!』
『んぅ?なーに?』
この時は俺の方が少しばかり身長が大きかった。だから何時も涼太は俺を見上げてた。
『あのね!ままがね!あの、ね!』
『うんうん、おちついて?ちゃんときーてるよ』
好奇心旺盛って言うか、何でもかんでも涼太は俺に教えたがって、俺の周りをうろちょろしてた。今もそれはあんまり変わらないんだけどね笑
『たいせつなひとに!おまじないしゅるんだって!』
『おまじない?』
『うん!』
チュ…!
『!…りょた…//?』
『たいせつなひとには!ほっぺたにちゅーするんだって!』
『…そうなの//?』
『うん!だから!ちょーたは!』
『おれのたいせつなひと!』
「きっかけはこれだったな」
「このおまじない、小学校の低学年ぐらいまで飽きずに涼太やってたんだよ笑」
「忘れて下さい‥//////」
「なにそれ〜!可愛いんですけど!笑」
「おまじないかぁ…亮平俺も…」
「嫌だよ?」
「え、、ガーンッ」
涼太は机に突っ伏して耳まで真っ赤に染めている。よほど恥ずかしかったのだろう笑
「今でもたまにおまじないしてくれるんだよ 」
「な///!?そこまで言わないでよ!!」
「へぇー意外と積極的だね?笑」
「阿部からかわないで〜…/////」
13,272
9,901
またまた顔がどんどん赤くなる涼太。本当にからかいがいがあるな笑
「ほらさっさと食べるぞ笑」
「しょーたぁ!敷布団どこだっけぇ??」
「そこの押し入れない?」
「ん〜…あ!げっ…上じゃん」
洗い物をしていたら涼太に呼ばれた。
今日は4人で雑魚寝ではないが布団で寝るため、敷布団を出している最中だったようだ。
「あったぁ??」
あれ…返事ない…
「ん〜…!届かん!!…」
ガシッ!
「あ」
ドーンッ!!
「え!?何々何!!?」
横の部屋からとんでもない音が聞こえてきた。何が起きたのかここからは分からず、手を拭いて急いで涼太の部屋に入った。
「涼太!!?」
「……は!!?」
そこには涼太の姿はなく…いや、敷布団に埋もれた涼太の姿があった。
「ちょ!涼太!?何してるの!」
「ぅ、うーん……?」
「頭打ったか!?」
「うってなーい……多分…?」
「多分!?」
てか何んで埋もれてるの?
「ぷは!…翔太!布団上に入れたでしょ!?」
「え?…あ、、」
そうじゃん…この前掃除する為に上に入れたんだった…やっば戻してなかったわ。
「ご…ごめんっ」
「もぉ〜…」
「ごめんごめんっ」
「…」 グイッ!
「ほえ?」
ドーンッ!
「りょ、りょうた…??」
何故か涼太に引っ張られて敷布団と涼太と寝っ転がる。
…え?これ押し倒してない??
「…涼太?」
「、、おまじない、したげる」
チュ
「んっ……りょ、たっ…やめっ」
「んっ…んん、、ぅ……」
涼太は俺の頬を両手で掴み、引き寄せ唇を重ねる。離してと言っても離してくれなくて、何だかどんどん息がしづらくなる。
「んっ…ぁ…りょた……!…んっ…」
「んっ………ぶはっ……」
「…はぁ…はぁ……こら涼太」
「…なに、おまじないだもん…」
「う、…うん?マジのキスだよ」
「…おまじない、俺の大切な人」
「はっ……大切な人?」
「…なに?」
「…“大切な恋人”の間違いだろ」
チュ!
「はんっ……!?んっ、、ぁ…んっ〜……」
「はっ………恋人のキスは、…どお?笑」
「…くるしゅうない……///」
「何だよそれっ笑笑」
照れてるけど、凄く嬉しそうな顔をする涼太。涼太の手はまだ俺の頬に添えられて、愛おしそうに俺の目を見る。
どんだけ可愛いんだよ…
「うわっ!! 」
「え?」
「…何してんすか?」
「盛らないでよ//!!」
「...盛ってねーよ!!?」
「お風呂上がったんだ二人とも」
最悪…これ絶対俺が襲ってるように見えるじゃん…(2回目)しかも俺からキスしてる時にこいつら来たよな??
「あーほらほら舘さん敷布団敷こ?」
「うん笑」
「やー…俺達いるのいい度胸っすね笑」
「だから違うってば//!!」
これは夜、目黒を締めることになるだろうな…
コメント
1件
小さい頃からのおまじないだったかぁ😳それで。。北海道。。顔が勝手にニヤけますジャスティス💙❤️