テラーノベル
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阿部は目黒と付き合い始めてから大分変わった。
佐「〜〜!〜!笑」
阿「〜〜〜!〜!笑 」
深「〜!!わら」
前よりも笑顔が増えてメンバーとよく会話するようになった。
でもその反面、阿部の体や心には傷もまだあるようで、
岩「阿部、最近どんな感じ?」
目「前よりも笑顔は増えたんですけどね…。俺の家に泊まりに来た時は決まって泣きますね。やっぱまだメンバー以外の人は怖いみたいで…。」
岩「そっか…。」
目「後、メンバーに申し訳ないって。」
岩「…?何が?」
目「ほら、この前あったじゃないですか。ジャケ写の時。」
岩「あ〜…。」
《ジャケ写撮影時》
全員で横一列の撮影中…。
ス「宮舘さん、阿部さん側にもう少し寄れますか?」
宮「はい。」
ス「はい、撮りまーす!」
そこまではまだ亮平も大丈夫だったんだけど…。
ス「すみません、衣装直し入ります!」
衣「すみません、阿部さん、失礼します。」
衣装さんが亮平の衣装を直した時に少しだけ肩に触れた。
阿「…ッ!」
衣「…?」
阿「ハァーッ、ハッ…。ゲホッ。」
衣「阿部さん!?」
目「亮平!?落ち着いて!深呼吸。」
阿「ハァーッ、ハァー、ハー。」
あんまり亮平にあった事を広めたくなくてメンバーとSnowManのスタッフにしか伝えてなかった。だから他の現場でのこういう事は多々あった。
《現在》
目「あーゆー事がある度に迷惑かけたって抱え込んじゃうみたいで…。」
岩「まぁ、最近は現場ではちゃんと事情を説明してるから良いけどね…。」
目「…はい。しかも最近体痛がってるんでこの前亮平が寝た後に少しだけ見てみたんです。そしたら…。」
岩「…?」
目「殴られた後、いっぱい残ってて…。痛々しくて…。泣」
岩「…そっか…。」
目「きっと亮平、殴られただけじゃ無いと思うんですよね。この前、俺らに全部話してくれた時も途中で思い出して止まっちゃってたし。…もっと、酷い事されてたと思うんです。」
岩「…いや、それは思ってた。考えたくないけど、レイプ…とか…。」
目「あり得ると思います。」
岩「…想像するだけで気持ち悪いな。」
目「それでこの前話し合って、仕事に支障が出ちゃうから体に触れる練習を最近してて…。」
岩「…なるほど。だから最近一緒に帰ってんのね。」
目「まぁ、ほぼ毎日来てますね。」
そう、俺らは最近、亮平のトラウマを治すため体に触れる練習をしている。
《帰宅後》
阿「お邪魔します。」
目「もう最近ほぼ毎日来てるんだし、ただいまで良いよ笑」
阿「…ただいま笑」
目「…今日は、大丈夫だった?」
阿「…今日も雑誌の撮影の時スタッフさんの手、払っちゃった…。泣」
目「…ちゃんと説明してるから大丈夫だよ。…抱え込まないで。」
阿「…うん。ありがと。」
目「仕事の時は皆と会話して笑ってるけど、やっぱ心配です。岩本くんも心配してましたよ。」
阿「…そっか。」
目「メンバーの前ではもっと弱くて良いですよ。まぁ俺の前だけでも嬉しいですけどね。俺の亮平なんで。」
阿「///…蓮。」
目「亮平。手、繋いで良いですか?」
阿「…うん。」
ギュッ。
阿「…ッ。」
パッ。
阿「あ、…ごめん…。泣」
目「良いんです。気にしないで下さい。ゆっくりで良いんですよ。」
阿「…。泣」
目「…ご飯にしますか。」
俺はキッチンに向かって歩き出した。
阿「…蓮。」
目「…?」
ギュッ。
亮平から手を繋いでくれた。
目「…亮平?…手…。」
阿「…ッ。ハァーッ、ハッ。」
目「亮平。…無理しなくて良いんですよ。」
阿「…大丈夫ッだからこのまま暫く居させて。」
目「…はい。」
阿「…蓮、いつも有難う。」
目「…うん。」
阿「蓮のお陰で頑張れるの。トラウマ、一緒に治そうとしてくれて有難う。」
目「…亮平…。」
阿「…蓮、…ハグして?」
目「…大丈夫?」
阿「…うん。」
俺はゆっくり亮平をハグした。
阿「ッ…。」
目「…。大丈夫?」
亮平は俺に包まれながら少し震えていた。だけど、前みたいに拒絶とまではいかなかった。
そして、抱き返してくれた。
ギュッ。
目「…!」
阿「…蓮、大好き…。大好き…。」
目「…俺も、大好き。」
阿「…あのね、ずっと言えてなかったんだけど、俺、…あの人に暴力だけじゃなくて…無理矢理犯されてたんだ。」
目「…ッ!」
阿「…克服するの、時間かかるだろうけど、…付き合ってくれる?」
目「勿論。」
阿「…あり、がと。」
スースースー。
目「…っえ?寝た?笑」
力尽きて寝ちゃったみたいだけど、亮平が俺の事を信用して勇気を出してくれた事が嬉しかった。
目「…亮平、俺と頑張ろうね。」
俺を抱きながら寝ている可愛い彼女をベッドに連れて行って、横で一緒に眠りについた。
コメント
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ちょっとずつで良いからゆっくり克服して欲しいです。 イチャイチャ🥰を早く見たいけど。 めめあべ物語はどれも最高😆です。