TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

母の通夜時、姉夫婦の城山先生、

私の傍にお父さんが座り、梨花おばちゃん、龍之介、城山先生の両親がお線香を立て、

「あなたお神酒」

「そうだったな」

姉の摩沙美があずみを抱いてた。

あずみが指をさしてた。

「あそこに…おばあちゃん?」

「あずみ見えるの」

頷いたあずみ、

みえた、

叔父の田村真哉さんが動く人だった。母の弟になる。

「義兄さんこれは?」

「葬儀のスタッフがやる仕事だろ…」

「上がり元に花があったから」

「名前ついてないのか?…」

誰だろ…

「真山未だか?梨花…」

「連絡したわよ…」

「ねぇ仁さんも動いたらわ…」

顔合わせした時、真面目な人だって真山のお義父さんが話してた。


ヨイショ!

桜井さんのおじさんいますか!

「どなたかな」

神野慎之助君…

「これ家の親父が添えてあげなさいって」

「え?神野さんが…」

「足悪いから来れないからって」

「慎之助あなた何してるのよ!」

「母さん…来たのか…」

「タクシー使うの?困った子ね」

奥さま…

「桜井さんお初に目にかかりますこの度は御愁傷様でした」

和歌子に似てた…

背格好、仕草がそっくりだった。

お線香あげさせていただきます。

後ろ向きになり靴を並べてくれた。

少しずつお客様がみえた。

これをどうぞ…

記載した、

若松先生、中島加奈子先生、中学時代の先生達がみえた。

誰が教えたの?…

優樹菜がみえた。

万梨子…

同級生がみえたのは、龍之介、慎之助、優樹菜だった。

高校生でみえたのは、川合久美子、真坂薫さん、

万梨子さん~!

真坂さんありがとうございます。

隣に座ったご婦人の顔を見て、

おば様?…

「薫さんその方中学の神野君のお母さんよ!」

警察が見えた。

桜井さん良いかな?…

はい和尚がまだ来てませんが、

フードを被された男性が手錠をかけてた。

「良いかな?…」

はい?…

皆が見た相手

小暮祐也先生、

「濡れ衣される所でした」

「君…」

傍にいた真坂薫さんが

「先生?」

ちょっと待ってください。

お線香、ロウソクに火をつけた。

数珠をかけ、チーン!

拝んでた。

皆様にお伝えしたいと思い、

「私は桜井和歌子さんと以前お付き合いされてましたが。歳が離れて過ぎるから別れました」

〈〈〈え…〉〉〉

万梨子ちゃんが入学した時に彼女は目を合わせてくれなくて、

「一度会いたくて、私が結婚するから…お仲人を申し込んだのですよ後から聞きました。桜井和歌子さんが亡くなったって。彼女に結婚延期しました。でも理由を聞かせて欲しいって疑われてもいいから、彼女に話しました。でも彼女は受け入れられないって別れました…すみませんでした」

「元彼氏?お父さん知ってたの?」

目を白黒してたお父さんが倒れた。

タオルを頭にかけ、

お父さん?…

「お母さんと会ったときいつの事笑っ」

俺は25の時、和歌子が20才

「すぐに子供作らなかったよ摩沙美が出来たのは3年後だ」

「そうだったのね」

「摩沙美?…お前鼻血が出てるよ」

お父さんのタオル取りかえた。

和尚が見えた。

loading

この作品はいかがでしたか?

23

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚