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母の葬儀後
私達は母の衣類、着物を片付けてた。
小暮先生が元彼だとは知らなかった。
「姉さんがこれ私形見分けに貰うよ」
任せるってお父さんに言われた。
「スーツ、私にくれる?」
万梨子の体型変わらないな。
逮捕されて男、近くのアパートに住んでた男、立派な家に潜んでたらしく、
強盗して、母を締め殺したっていう小暮先生じゃなかった。
姉も帰るって言われ、
仁さんに迎えに来てもらった。
葬儀の手伝いの支払い、叔父の真哉さんと一緒に行動した。
「車いるだろ?義父に言ってみたら?」
「中古でも買いますよ義兄に世話になりません、でも万梨子ちゃんが心配だから近くに移ります」
口は出せなかった、城山仁
「これ私が形見分けしてくれた姉の写真、お守り頂いた」
「そうだよな。摩沙美、万梨子の報酬になりますねぇ」
「城山さん、その言葉気に入らないな…報酬っていうことじゃないだろ」
義母の口だった。俺はこの時、この人を騙せなかった…
落ちた。免許らしい物が目に入った…
何だろう…
黒い手帳?…
「あった笑っ無くしたら部長に叱られるな…」
チラッ見た時、
警察の文字が見えた…
焦った…
着いたよ。
「ありがとうございます」
警察の届けるか、義父に話すか…迷った。
向かいの道路に入り。
警察に連絡した
「私城山仁と言います」
〃何かありました?〃
申し訳ありませんが
「義父の桜井圭介の嫁が亡くなった時に」
〃ああ笑っご苦労様です、御愁傷様でした。ちょっとお待ちください〃
「はい担当の如月と言います。城山仁さんでしたねぇ何か?」
「あのすみませんが亡くなった桜井和歌子の弟の田村真哉さんを調べて欲しいのですが…」
「ちょっとお待ちください…」
音楽流された…?
「如月、可笑しくないか?…田村真哉って言ったら、中央警察の部長になった人だろ?…」
「犯人が頼まれた人って城山仁?学校の先生だろ…」
「もしもし?…すみませんがもう少し調べて連絡しますよ笑っ」
「お願いいたします…」
コツコツ
「あなた何してるのよ!」振り向いたら摩沙美が立ってた荷物を抱えてた。」
もう1つ事件が起きてた。
学校行事に使う寄付金が亡くなったって中学の校長から連絡が来てた。
もしもし?…
はいこちら中央警察です
「犯人分かりましたよ」
どちら様ですか!お名前お願いいたします。
プッ
あなた何してるのよ!開けてよ!
摩沙美…