たかはし病院
環
「え?、そろそろ入院した方が良い?」
そう環はたかはし明に言うと明は頷く
明
「うん、未来ちゃんのお腹は大きくなってきていて、いつ生まれても可笑しくないからね、早めに入院した方が良いと思うんだ」
環
「ですけど、出産はまだ先のハズですよね?今、入院なんて、、」
と環が言うと明は説明した
明
「未来ちゃんは猫くんとの子供を妊娠して居るんだ、未来ちゃんは霊で猫くんは怪異だ」
明
「お腹の子は多分怪異の血を強く多分引いていると思うんだ、成長も早いし、出産が早まるかも知れないんだ」
そう明が言うと環は確かにと思った
猫は幻の怪異で力も強い、もし陣痛が早まったら自分達で対処出来ない
環
「分かりました、帰ったら未来達に話します」
明
「うん、入院する日にちが決まったら連絡してくれるかな?」
環
「はい、では失礼します」
と環は言うと病院から出て行き、桜蘭へと戻った
桜蘭
桜蘭へと戻った環は鏡夜達を集めて、明と話した内容を話した
環
「と言う訳で、未来には入院して貰うことになった」
ハルヒ
「確かに入院した方が良いですね、猫の血を強く引いているかもと言うか引いてますからね」
馨
「だな、未来から来たミネは猫に似てたし、力も使えてたしな」
光
「だね、入院した方が良いよ」
ハニー
「たまちゃん、入院するとしたらいつ頃になるの?」
モリ
「、、一週間後か、、?」
環
「そうなるかと、明さんに後で連絡して聞いてみます」
鏡夜
「連絡なら俺がする、環、お前は未来達に入院の事話してこい、陸達には俺が言っておく」
環
「あぁ、頼んだ」
環は鏡夜達とそう話してから未来達の場所へと向かった
鏡夜達と別れた環は未来達がいる境界へと向かうと未来と猫が寝ている時達を撫でていた
猫
「あれ?、首魁じゃん」
未来
「環お兄ちゃん、お帰り」
環
「ただいま、お腹は大丈夫か?」
未来
「うん、大丈夫だよ、蹴られて痛いけどね」
と未来は言いながら大きくなったお腹を撫でた
お腹を撫でている未来を見た猫は環に病院での話しを聞く
猫
「そういや、たかはし病院行ってきたんだろ?何か言うわれたのか?此処に来たってことは」
そう猫が聞く環は明から聞いた話しを猫達に話した
環
「と言う訳で入院して貰うことになった」
猫
「入院ねぇ、、するとしたらいつ頃だ?」
環
「明さんに連絡しないと分からないな、鏡夜が連絡してくれるそうだから聞いてみる」
未来
「分かったよ、未来達も準備とかするね」
環
「うん、別に直ぐとかではないから急がなくても良いからな」
未来
「うん」
そうして、未来は入院する事となり一週間後
たかはし病院へと入院した
続く
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