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たかはし病院
病室
時
「未来、腹痛くねぇーか?」
未来
「ないよ、ちょと蹴られて痛いけどね」
推
「何かあったら妾達に言うんじゃあぞ?」
未来
「うん、ありがとう、推」
と未来は時達に言った
未来は入院をした後、いつ陣痛が来ても可笑しくないと言う事を明から聞き、ずっとベッドで寝ている
そのため、何か必要な物があれば猫か時達が持ってくるになった
未来
「そう言えば、お兄ちゃん達はどうしたの?見舞い行くとか言ってたけど?」
と未来が猫に聞くと猫は答えた
猫
「陸達なら玄関で晴明らと話してたぞ?」
未来
「晴明お兄ちゃん達?」
猫
「あぁ、晴明と佐野、入道、国子とな」
未来
「佐野お兄ちゃん達、、何で未来が入院した事知ってるの?、、まさか、、」
そう未来が言うと時はそのまさかと言う
時
「首魁が話したんだよ、未来か入院したってな」
未来
「環お兄ちゃんが口硬い訳がないのは知ってたよ、、それで晴明お兄ちゃん達お見舞いに来たと」
推
「うむ、もう少しで来ると思うが、、、」
未来
「そうか、、」
そう未来達が話している事数分後に晴明達が病室へやって来た
ガラ
晴明
「未来ちゃん!、お見舞いに来たよ!」
猫
「俺達、外に居るわ」
未来
「うん、ありがとう」
猫達は廊下へと出ていきドアを閉めた
国子
「猫さん達居なくて大丈夫なの?」
未来
「うん、どうせ外で立ち聞きしてると思うし」
佐野
「そうかよ」
そう晴明達は納得すると佐野が鞄から未来にクラス一同と書いてある箱を渡した
未来
「ん?、佐野お兄ちゃんこれ何?」
佐野
「その出産までする事ないだろうから、未来が好きな本プレゼントだ」
国子
「喜んでくれると良いんだけど」
未来
「ありがとう、嬉しいよ、後で読むね」
未来はそう言ってプレゼントを机に置くと入道が未来に聞いた
入道
「陸から聞いたんだけど、いつ陣痛来ても可笑しくないんだって?、大丈夫なのか?」
未来
「うん、大丈夫だよ、病室には猫さん達が居てくれるし看護師さん達も来てくれるから」
晴明
「そうか、なら安心だね」
佐野
「けど、猫達がずっと病院に居て大丈夫なのか?何か問題あったらどうすんだ?」
未来
「それは大丈夫みたい、犬さんが問題があったら対処してくれるって」
佐野
「そうか」
と未来は晴明達と楽しく話していると看護師がやって来て未来の体調確認をしにやって来た
未来
「ごめん、体調確認の時間だ」
晴明
「あ、そうなの?、なら僕達もう帰るね、また来るよ」
晴明達はそう言うと病室から出ていき
未来は体調確認をした
続く