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お久しぶりですー!


青紫です♪


地雷さんお逃げくださーい!!




紫視点



本編すたーと!







___ 青とはずっと一緒だった



物心ついた時から、保育園、小学校も。


ずっと隣には青がいた


俺は幸せだった。隣に大切な親友がいることが。



けれど、その幸せは突然消えてしまった



春休み、青が突然引っ越してしまったのだ


俺には何も告げずに。


母は大人の都合よ、と言っていたけど俺にはそれとは別に何かがある気がした


連絡をとれればよかったのだが、電話をかけてもメッセージを送っても返事は返って来なかった


スマホを変えたのだろう


とてもショックで中学校3年間は人と関わる気すらなくなってしまい、1人で過ごしていた



そして、高校。


新しいクラスの名簿に目を通すと


「○○ 青」

という名前に目が止まった。


まさかな。と思った


まさか青と同じ高校なんて。そんな奇跡あるわけないだろ。


_ しかし その奇跡は起きた。


初登校日。 明らかに青がいた


最後に見た時よりはるかに大きくなっていた


見た時、心底驚いたし嬉しかった


けれど、俺のこと覚えてるかな…という心配もあった


… 話しかけにいかないとわかんないよな。いってみるか。



「…はじめまして」


『…何?』



この一言だけでも俺は嬉しかった。


3年ぶりに会った親友と言葉を交わせるなんて。



しかし、その気持ちとは裏腹にあることにも気がついた


青は俺のことを覚えていない


ということに。


目なんて3年ぶりに会う親友を見るような目では無い。他人を見る目だ


でも、それでもよかった


会話を続けたい。その一心だった


「… ○○ 青さんですよね?」



『なんで知ってんの?怖』


「…え、っ」


さすがにイラッとした。

態度冷たすぎだろ。


「…さぁ。青っていう名前が珍しいなって思ったからかもね」


『ふーん。ま、どーでもいいけど』


『でもさ、紫って名前も珍しいよね?僕初めて聞いたよ』


「でしょ」


「んじゃ、HR始まるし戻るね」


『…』


席に着く。


(「覚えてるわけないよな〜」)


さすがに期待しすぎていたか。


まぁいいや。 HR終わったらまた話しかけにでもいこうか。


また、俺の青春が始まる気がした








はい!!

主、非常に面倒くさがりなので少しでもやる気を出すために連載でやります!

よろしくね👍🏻

それでは! スライドおつかれさまでした!

きみにまた、恋をする

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ひぐれさぁあああんお久しぶりです🥲 作品待ってました‼️‼️

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