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次の日。




学校が終わると僕はすぐにビーチに向かった。




もしかしたらまた日向翔陽のビーチバレーが見れると思ったから。




「 ん!君、昨日の…! 」




すると後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。




「 あ、えっと… 」




僕は本物を前にして少し言葉が詰まった。




「 えーっと…あの名前、教えて欲しいな。無理にとは言わないけど…! 」




「 叶… 」




「 叶…名前…? 」




「 叶…桜芽…です 」




「 桜芽な…!俺、日向翔陽!よろしく! 」




日向翔陽は元気に手を差し伸べた。




「 よ、よろしくお願いします…日向さん… 」




俺の震える手をぎゅっと日向さんが握って握手をした。




「 あ、そういえばなんでまた今日も…? 」




今日もここにいることを不思議に思ったのか日向さんが俺に聞いた。




「 えっと…日向さんのバレーを…見たくて… 」




すると日向さんはにっと笑って俺に言った。




「 そう言って貰えて嬉しい!俺なんかで良かったら全然いいよ 」


















Asas laranja

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