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--白瀬柊太--
1ページ目 ⋯ 晴れ
鮮やかな青色の空、綿あめのように浮かぶ雲。今日も晴天。
晴れていることを確認した俺は、「行ってきます」と言い残して家を出た。
(今日は帰って何しよっかなぁ〜。あ、でもカラオケ行きたいかも)
そんなことを考えながら、左手はポケットに突っ込み、右手でバッグを肩に担いで歩いていた。
「おいっす! たしゅ〜」
後ろから突然、昔から仲がいい親友の蒼生がやって来た。
「ういっす〜。『たしゅー』?」
「新しいあだ名」
「いや、お前はどれだけあだ名を作ったら気が済むんだ。百個ぐらいあるんじゃないか?」
「あっはは、確かに!」
こいつ、蒼生はいつも能天気で、自由人といった感じのヤツだ。
いい加減、そろそろボケまくるのもやめてほしい。
「ん〜! 今日いい天気だよなぁ。こんな日はカラオケでも行きたいよなぁ」
蒼生は両手を高く掲げて、大きく伸びをしながらそう言った。
「いや、室内だから晴れ関係ないだろ」
俺は左手で蒼生の腕を軽く叩くという、ベタなツッコミを入れた。
「あっはは! それもそーか」
「はぁ……ったく。……カラオケ、行く?」
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コメント
1件
わあ、第1話お疲れさまです!「たしゅー」って新しいあだ名、思わず笑っちゃいました。蒼生くんの能天気で自由な感じと、柊太くんの冷静なツッコミのバランスがすごくいいですね〜。晴れの日にカラオケ行きたいって言う蒼生くんに「室内だから関係ないだろ」って返すところ、めっちゃ日常って感じでほっこりしました。次で何か起きそうな予感もあって、続きが気になります!