告白〖完結済〗

「」きりやん

『』○○

＿＿＿「…俺、○○に１５年くらい恋してるんだけど？」

『え、？』

「…ふは、まぬけな顔してんなあ笑」

『いや待っ…え？』

「…動揺してる？それとも照れてる？」

『いや…っ、！』

『…本気で言ってんの、？』

「もちろん笑」

「逆になんで疑うの？笑」

『…だって、今までそんな仕草一度もn「○○が気付いてないだけで、俺結構アタックしてるつもりだったよ？笑」

『絶対嘘、』

「嘘じゃねーよ！笑」

『…例えば？』

「んーとね、…」

「中学時代、お見合い方式の席替えあったの覚えてる？」

『うん』

「あの時、俺お前と隣になったじゃん？」

『あー、あったかもねそんなこと』

「俺あの時クラスの女子に○○どこに座るか聞き回って無理くり○○の隣狙って座ってた」

『うわルール違反』

「うるせえよ笑」

「あとはね、」

『うん』

「○○と席隣だった時限定の話なんだけど」

『うん』

「疑われない程度にわざと教科書忘れてた」

『え？笑』

「席くっつけるでしょ、忘れた人って」

『…うわ、』

「おい、引くな引くな」

『なんか感じてたんだよね、”あれこの人こんな忘れっぽい人だったっけ”って』

「あれわざとでした」

『気の所為じゃなかったんだね…』

「で、今日から君俺の彼女ね」

『あ…はい、笑』

「えほんとにいいの？」

「俺今ダメ元で言ったつもりだったんだけど」

『私もやんの事好きだよ』

「マジで？！！！！！」

『うん』

「ならもっと早く告っとけば良かったわ」

『そうだね笑』

「○○好きだよ」

『知ってる』

「○○は？」

『すきだよ？笑』

＿end.