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注意
政治的意図はありません
史実とは関係ありません
実際の国々とは関係ありません
キャラ崩壊してるカンヒュ過多
舞台は明治〜大正ぐらいの時代です
「」・・・実際の声
()・・・心の声
(ナチス視点)
ナチス「はやくない?」
プロイセン「そういうもんだ」
ナチス「どういうもんだよ、で返事は?(まあ、どうせお断りなんだろうけど)」
プロイセン「こちらも喜んでっと書かれてるぞ」
ナチス「・・・はあ?」
ドイツ帝国「頭が回ってないな」
ナチス「当たり前だろ、断られるとばかり思っていたから」
プロイセン「んで、結婚式はちょうど、3週間後みたいだぞ」
ナチス「はやくない?」
ドイツ帝国「遅いほうじゃないか?ワイマールなんて会って5日後には結婚式だったろ」
ナチス「姉さんを標準にするな。あの2人は幼馴染で結婚する約束もしてて、一応形式的な場を設けるための見合いだったはずだ」
プロイセン「しかも、両家とも結婚式の準備を既にしてたからな」
ドイツ帝国「それに、当の本人たちも反対しなかったしな」
ナチス「だから、姉さん夫婦を標準にするべきじゃないんだよ。私はソ連さんのことをほとんど知らないから」
プロイセン「これから知っていけばいいだろ」
ナチス「それ、兄さんにも言われた」
プロイセン「親子は似るんだな」
ドイツ帝国「似なくていいとこまで似た気がするが」
プロイセン「それについてはどうしようもない」
ドイツ帝国「組み換えみたいなのできないかな」
プロイセン「え、悲しすぎん?」
ナチス「できないし、なにを組み換えるんだよ」
ドイツ帝国「好きな人の前で冷静でいられないところ」
ナチス「納得」
プロイセン「ゑ、俺、そんなに冷静でいられてない?」
ナチス/ドイツ帝国「いられていない」
プロイセン「同時か、直接言われるときついな」
ナチス「諦め」
ドイツ帝国「慣れ」
プロイセン「酷くないか?まあ、それは一旦置いといてナチスがもうお嫁に行くのか」
ナチス「置いておくのか。それと結婚式直前みたいな言い方はやめろ?」
ドイツ帝国「仕方ないだろ。しかも、何気に親父は涙もろいんだから」
ナチス「そんな性格じゃないだろ、なんならその逆だろ。血も涙もない鬼の間違いじゃないか?」
プロイセン「ナチスの中の俺の評価どうなってんの?」
ナチス「能天気、無駄に明るい、無駄にうるさい、変なところで勘が鈍い、デリカシーという言葉がない」
プロイセン「最後の遠回しに人の心が無いって言ってる?」
ナチス「でも、私達3人を1人で育てたのはすごいと思うし、それには感謝しきれないぐらい感謝してる」
ドイツ帝国「珍しい、ナチスからそんな言葉が出てくるなんて」
プロイセン「明日は雪、それとも槍が降るのか?対策しよ」
ナチス「人が恥ずかしさを我慢したのにすごく言いますやん」
プロイセン「だって、それぐらい珍しかったから」
ナチス「私の我慢を返してくれ」
ドイツ帝国「無理だ」
ナチス「兄さんは無理にツッコまなくていいから」
ドイツ帝国「無理にツッコんでない」
プロイセン「そういえば、結婚といえば思い出すな」
ナチス「何を?」
プロイセン「前にお前と同じ年頃の道場の女の子が結婚式をしたこと」
ナチス「父さんがそこまで覚えてるなんてめずらし」
プロイセン「逆になんで、お前は覚えてないんだよ?よく遊んでただろ」
ナチス「そういえばいたな。結婚式のときに「また、どこかで会いましょう」って言われた」
プロイセン「覚えてるじゃないか。今頃、旦那との子どもがいるかもしれないな」
ナチス「さあ、どうだろうな」
プロイセン「手紙のやり取りをしてないのか?」
ナチス「住所を聞けなかったから」
プロイセン「まあ、どこかで会えるかもしれないからその時の楽しみに取って置いたらいいんじゃね?」
ナチス「そうかもな。ところで、父さんはボルシチとピロシキって知ってるのか?」
プロイセン「ああ、知ってるぞ。どっちも向こうの家の料理だな、作り方は教えてもらったがおぼろげだな」
ナチス「なんで、おぼろげなんだよ」
プロイセン「仕方ないだろ、だいぶ前に教えてもらったことだから」
ナチス「覚えとけよ・・・」
ドイツ帝国「俺、それの作り方わかるかも」
ナチス「なんで、兄さんがわかるんだよ」
ドイツ帝国「親父に言われたのを手帳に書いてたから」
プロイセン「ちゃっかり、メモしてる」
ナチス「ここは父子似てないところだな」
ドイツ帝国「似てなくてほんとに助かった」
プロイセン「しっかりした子に育ってよかった」
ナチス「ついにつっこまなくなったか」
プロイセン「本心だ」
ナチス「そうかですか」
プロイセン「冷たい!ナチスが冷たい!」
ドイツ帝国「うるせぇ・・・」
ナチス「そんなことより、料理を教えてくれ」
ドイツ帝国「ああ、わかった」
プロイセン「俺は!?」
そんなこんなで、3週間がすぐに過ぎていった。
明日はとうとう結婚式だ、とんでもなく緊張する。
そんな思いを胸に私は眠りについた
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