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テラーノベル(Teller Novel)
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こんにちは

早速どうぞ





自分の所の日帝は女の子です

ホラーも有ります


大丈夫の方はどうぞ


















ナチ「日帝」


日帝「はい」


ナチ「お化け屋敷に行こう」


日帝「!?何故、突然!?」


ナチ「最近は、暑いだろ?

お化け屋敷で涼もうと思ってな」


日帝「…………………………………」


心の中


(どうする…………私はどうしたら……

お化け屋敷が怖いだなんて、元軍人が

言えるわけがない!!)


ナチ「どうした?日帝」


日帝「いや………えっと………」


ナチ「?まさか………怖いのか?」


日帝「そ、そんな訳ありませんよ!

た、楽しみですね!」ギクッ


ナチ「そうだな、じゃあ行くか」


日帝「は、はい……………」

























お化け屋敷


店員「では、行ってらしゃい」


バタン


日帝「………………………………」


心の中


(こ、怖い………とんでもなく怖い……

で、でも先輩の前だし耐えなくては………)


ナチ「日帝、あっちに行こうか」


日帝「はい……………」


トコトコ











ガサッ


包帯男「バァ!!」


日帝「!?」ビクッ


ナチ「お〜、良く出来てるな」


日帝「そ、そうですね…………」


心の中


(何で、お化けに対して先輩はそんなに

怖がらないんですか…………

もう早く、帰りたい…………)


ナチ「そろそろ、出口らしいぞ」


日帝「!!」


心の中


(やった!)


トコトコ

















ナチ「……あっ」


日帝「え?」


ナチ「道に迷ったかも知れない………」


日帝「えぇ!?ど、どうするんですか?……」


ナチ「しょうがない、出口を探そう」ニコ


日帝「わ、分かりました…………」










日帝「……………………………………」


ナチ「………………………………………」


トコトコ


日帝「……………………」


心の中


(出口、さっきから探しても見つからない………

どうしよう……本当に………)


チャラ男「ねぇねぇ!そこの女性ちゃん!」


日帝「……………………………」


チャラ男「え〜……無視?………」


ナチ「すいません、急いでるので」


チャラ男「はぁ?そこの女性に

言ってるんだよ!」


ナチ「だから、急いでるので」


チャラ男「お前じゃなくてそこの

白いワンピースを着ている女性に

言ってるって言ってるだろ!」


日帝「え…………………」


心の中


(白いワンピースを着た女性…………?)


ナチ「そんな人、居ませんよ?」


チャラ男「え…………だってお前の横に………」


日帝「い、居ないですよ?…………」


チャラ男「え?………」


ナチ「幽霊かも知れませんね」


チャラ男「いーや!?」バッ


走り去る


日帝「せ、先輩………………」


ナチ「どうした?日帝」


日帝「こ、怖いです……もう帰りたいです……」涙目


ナチ「…………………………」


日帝「先輩?…………」


ナチ「…………嗚呼、すまんじゃあ帰ろうか」ニコ


日帝「はい………………」


心の中


(あれ?先輩、出口知ってるの?………)


トコトコ



















日帝「よ、ようやく帰って来れました………」


ナチ「そうだな、今日はもう夜も遅いし

寝ようか…………」


日帝「あ、あの………先輩………」


ナチ「?」


日帝「い、一緒に寝てくれませんか?……」上目遣い


ナチ「嗚呼、良いぞ」ニコ
















此処まで読んで頂き有り難う御座います

因みにナチは日帝が幽霊が怖いのを

知っています

何故、そんな事をしたのかと言うと

おまけで分かります

迷子になったのも嘘です

これもおまけで分かります


此処からは、おまけです

見たい方はどうぞ

























ナチ「……………………………………」ニコニコ


心の中


(あの時、道に迷ったと嘘を付いたのに

気付いていないのか…………

最近、日帝仕事ばかりで

全然、構ってくれなかったんだよな

まぁ、今日1日、日帝の可愛い姿が

見れて良かった♡)


日帝「先輩、どうかされましたか?」


ナチ「良いや、何でも無いぞ?」ニコ


日帝「?そうですか……………」


















幽霊さん「ナチさん、これで良いんですか?」


ナチ「嗚呼、ありがとう」


幽霊さん「全く彼女さんを怖がらせるのも

程々にしてあげて下さいね」


ナチ「ははっ、分かってるさ」


幽霊さん「まぁ、他の方が来たのは

予想外でしたけど………」


ナチ「もしもの時も予想しなければ

ならないぞ?」


幽霊さん「貴方の様に霊感が

人の何百倍も強い人は

何が、怖いんでしょうね…………」


ナチ「秘密だ」


幽霊さん「気になります……………」


ナチ「取り敢えず、報酬のお菓子だ」


幽霊さん「ありがとう!美味しそう………」


ナチ「幽霊ってお菓子食えるのか?…」


幽霊さん「食べれる人も居ますよ?

じゃあ、私はこれで」


ナチ「嗚呼、またな」


心の中


(幽霊って人って言葉を使うのか?

嫌でも、元は人だしな………)









チャラ男「ひぇ〜………もう二度と

お化け屋敷に何か行きたくねぇ…………」













幼少期からナチは霊感が人の何百倍もあり

妖怪と会話も出来ます

勿論幽霊も

なので、たまに日帝の可愛い姿

すなわち、怖がってる姿など

見たい時には幽霊に頼んで報酬として

お菓子で、やってもらっています

日帝はこの事を知りません

幽霊の中には悪い悪霊も居るので

その時には、お祓いなどで

退治しています








此処まで読んで本当に有り難う御座います

それでは、さようなら



この作品はいかがでしたか?

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