「少し落ち着きましたか?」
「うん、(´;ω;`)」
フェリシアーノ君は、優しい過ぎる。
私のために、涙を流してくれた。
フェリシアーノ君は、考えこんでいるようだった。
「どうされましたか?」
「いや、どうして菊はいじめられたんだろうと思って。」
「こんなに優しい菊が、いじめられるなんて、考えられない….」
「ましてや、クラスの人達はやって無さそうだったんでしょ。」
「菊は、あんまり他の学年、他のクラスと関わるような事余りしてないから、何故だろ
。」
そう、私も思っていた。
何故私は、いじめられたのかって。
「もうこんな時間か、ごめんねまたね💦」
「はい」
授業が、始まる。
分かっていても、教室に戻りたく無かった。
クラスメイトは、誰もやってないはずなのに、あそこにいては、行けないと何故か思ってしまう。
「私って、必要あるのでしょうか….」
私は、色々考えるうちにこんな事を思ってしまうようになっていた。
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