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今日、あなたに恋をしました_
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第1章
君にもう”さんずけ”はさせない
登場する人物
黒川蓮
高校2年生、幼なじみの結衣が
7日の違いで学年が異なったせいで
さんずけされてるのが悩み
泗川結衣
高校1年生、幼なじみの蓮が先輩になったのが少しかないしい
本編
ねぇ、蓮くん君が遠いよ_
朝の登校の時間いつも一緒に登校してくれる蓮くん
そんな朝が楽しみだった
「おーい結衣行くぞ〜」
「あ、うん!わかった」
「今日も学校めんどくさいな」
いつも話しかけてくれてるけど
私から話しかけるのはちょっと緊張するからできない、
距離感がよくわかんないんだ
「結衣?ぼーっとしてどうした?」
「あ、なんでもない!」
「今日は校門の所まででいいから」
「……そっか」
蓮くんは少し悲しそうに返事をする
校門に着いた時蓮くんは悲しそうにした目をしていた
「じゃ、頑張って」
それだけをいって私を通りすぎてしまったんだ、
私の高校で1番仲良しな茉美はいつも
話しかけてくれる
「結衣〜!おはよ!」
「あ、茉美おはよ」
「そういえば今日結衣って美化委員だよね」
「まぁ資料を先輩に渡すだけ」
そんな事を話しながら教室につく
お昼休み先輩がいる棟に入る
えっと、宛先は__
って蓮くんじゃん!
蓮くんはどこだろ、
あ、居た
「あ、あの”蓮さん”」
さんずけは慣れないな、
「?あれ結衣どうしたの、?」
なんで蓮くんが悲しそうにするの、?
「えっと、これ委員会の資料です」
「あ、ありがとう」
「じゃあ、私はこれで」
なんで蓮くんが悲しそうな顔をしてるのかな
とずっと考えてたら気づいたら
放課後になっていた
放課後は蓮くんとはいつも帰らないから
一人で帰らないといけない
外を見ると雨が降っていた
良かった、傘持ってた
スタスタ歩いていると
目の前に蓮くんと女の子がいた
あの女の子……誰だろ
もしかして、彼女、?
とずっと考えていた
聞いた事がある私は妹的な存在でしかないって蓮くんが
蓮くんと女の子は同じ傘に入りながら
楽しそうにしていた
私の心は何故か心がズキンズキンと痛んだのだ
数日間蓮くんとは極良く会わないようにしていた
その日の夜_
急に蓮くんが目の前に現れたんだ
なんで、あの彼女さんと居ればいいのに
なんて思ってしまった
「なぁ結衣最近俺の事避けてるよな」
「そんな事ないよ、」
「しかも最近元気なさそうだし」
「俺なんか嫌なことしちゃった?」
蓮くんはなんも悪くないよ、
私が”あれ”を見ちゃったのが行けないの
「なぁ結衣、理由教えてくれよ」
「……うん」
喉から声があまりでない、
なんでだろ、
「私、蓮さんが雨の日女の子と下校してたのを見ちゃって、彼女さんかなって思ってそれだったら関わんない方がいいって」
「あぁ、あいつは従兄弟だよ」
え、従兄弟だったの?
え、私の勘違い、?
「え、そうだったの?」
「蓮さん、私蓮さんが遠いよ、」
「え、?」
あぁ、本音言っちゃった、
蓮くんが顔と顔がくっついちゃいそうなくらい近ずいて来る
え、なになに急に、!
「これで遠くないだろ、」
少し蓮くんが赤くなると自分も赤くなっちゃいそう
「結衣、俺の話を聞いてくれ」
「俺、結衣のことが異性として好きだ」
え、?今好きって、
どういうこと?
「蓮さん、?」
「もうさんずけはさせない」
「私、蓮くんのことが好きです」
私は嬉しさのあまりに涙を出してしまった
私の隣はやっぱり蓮くんがいい、!
終