テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
55
48
貴方は優しかった、
私が給食をこぼしたとき、一緒に謝りに来てくれた、
自分が先生に冤罪で怒られた時、反論しに行ってくれた、
僕が先生に歯向かっていた時、話をゆっくり聞いてくれた、
俺が校舎裏で静かに泣いていた時、「どうしたの」って、優しい声がした、
でも、その声は貴方じゃなかった、
その声は、いつも貴方の隣にいた男だった、
その男だと分かったら瞬間、さっきの声が優しい声だと思わなくなった。怒りが湧いた、
優しい声なのは、貴方だけ、
貴方いがいは、汚い声、
私も含めて、ね?
怒りは何処にぶつけようか、と考えていた矢先、
そいつが話しかけてきた、「どうかしたの?話聞くよ?」
汚い声で話しかけないで、
貴方以外は汚いの、
私もそいつも、
汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い
汚いの!
話しかけないで、触らないで、近づかないで!
繰り返してきた、
貴方以外が近づき、話しかけて、触るたび、
汚い、 と言い、追い返していった、
貴方は何処にいったの?
貴方の隣には誰がいるの?
貴方の隣は私なのに
貴方以外は好きじゃない
貴方は誰?
もう何も覚えていない
私はだれ?
僕は誰?俺は、、、、
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!