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ナイコdice
降り出した雨、ひやりとした感覚。
俺の明日を願う悠佑とそれを諦めた俺。
ナイコ 正しさなんてそこにはなくて…。
あるのは悪夢みたいな現実で…。
そこから救い出してくれる人なんて…。いなかった…。
もしいたら…。悠佑のそんな顔
ナイコ 見なくて済んだかな…?
泣かせてごめんね。俺以上に、俺の明日を願ってくれてありがとう。
俺の人生こんなんだったけど…。悠佑と会えたことだけは…。
純粋に
ナイコ 良かったと思える。
だから自分を責めないで良い。死ぬのは俺だけで良いんだ…。もう…。俺一人で”逝ける”から
「生きていてくれて」『ありがとう』
ユウスケdice
降り出した雨、鈍く光るナイフ。
お前の命がなくなる瞬間を見ていることしかできなかった自分。
ユウスケ ないこの明日を願った…。
もっと強く手を握ればよかった。
ユウスケ ないこの声が好きだった…。ないこと過ごす日々が愛おしかった…。ずっと続くと思っていた…。
ないこは…。俺じゃなくて差し伸べられた神様の手を選んでしまった…。でも…ついて行けないよ…。
ユウスケ ずるいなぁ…。(泣)
最期の言葉が「生きていてくれて」『良かった』だなんて…。最期の瞬間満足そうな顔でそんな事言われたら
一緒に逝くことだなんて出来ないじゃないか…。
ユウスケ 会いたい…。(泣)
酷く
ユウスケ ないこに会いたい…。(泣)