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この物語、どう終わらせようかしら。

まぁ、まだまだ続くと思うしいっか

いってらっしゃいな🖐

__________________

青「…いつまで抱きついてんの。」

桃「一生。」

青「やだ、無理。」

桃「え、こっちも無理。」

青「あと1分な。」

桃「はぁい。」


青「やっと離れた…」

ちょっと寒い。

ないこが温かかった事がわかる。

そいえば、ピュアって奴弓使いだよな…

冒険したとか言ってたし、

結構みんな知ってるんじゃね!?

青「なぁ、ないこ。」

桃「なに?」

青「ぴゅあって知ってる?」

桃「知ってるけど、大昔の弓使いでしょ?もうとっくに死んでるんじゃない?」

あ、そっか。みんなピュアのこと天使って知らないんや。

天使って寿命いくつや??

『およそ540年と推定。』

!!??!!?!!?!!?!!?

誰の声!?

桃「なんでそんな驚いてんの?おかしなことでも言った?」

ないこには聞こえてない…ってことは…おれの中で喋ってる??

『否。我は指輪に封印されし悪魔である。』

悪魔!?俺と反対の存在やん!

『ここから出せ、というか主天使族の血を持っているでないか。この指輪をつけては終わりだぞ』

そんな事言われたって…

『はぁ、まぁよい。我を出してくれれば、この指輪も外れる。指輪から出すために此奴のところへ行ってほしい。』

誰?

『ピュアという男じゃ、此奴の持つ…なんだっけ、名前。とにかくピュアの所持品のどれかに、呪い解いてくれる物があるはずじゃ。』


青「なぁんだ、ぴったりじゃんニヤッ」

桃「??どしたの急に。」

青「ピュアを探したい。俺、そいつに会ってみたい。」

桃「えぇ!?大昔の人だよ??」

青「それでもええ。」

桃「どうやって手がかりを見つけるの?じゃないと俺も手伝えないし…」


『よく聞け、ピュアは恐らく、ここから200kmほど離れた国、夏島におる。』


青「ねぇ、ないこ。夏島ってどうやったら行ける?」

桃「夏島に行きたいの?別にいいけど、いやよくないか。」

青「お願いっ!」

桃「じゃあ、まろには王女になってもらわないとだよ?」

青「え?」

桃「一ヶ月後に会議があるの、本当は行きたくないけど、思えばこの会議には俺も出席しないといけないわけがある。」

青「…わかった、俺王女なるわ。」

桃「礼儀とか魔法とか、1からやるの面倒くさいよ!?」

青「魔法は要らへん、これがある。」

ピカッ(ちょっとだけ蒼い光が出てくる)

桃「わかった、マナーだけだね。」

青「ふふん、俺頭の回転速いから、爆速で終わるで?」

桃「はいはい、そーゆーのいいから。」

桃「じゃあ俺も本格的に準備しようと思う。まろも頑張ってね。じゃ、ずっとまろの部屋にいるのもあれだし、ばいばい!」

青「ん!ばいばい。」

青「ぃよっしゃ!張り切ってくで!」

『なんと強引な』

青「お前が行きたいゆーたんやろ。」

『すみません』

青「ねぇ、お前の顔気になるんだけど、みーしーて!」

『難しい要望だな…まぁ魔術を使えば容姿だけは見せることも可能だが、』

青「お願い!やって」

『はいはい…』

『ぶつぶつぶつぶつ…』

↑呪文唱えてます(呪文考えるのめんどいんだ☆)

『おりゃっ!』

ボフッ

青「わぁ、…どちらかというと可愛い系??」

(ごめん今回は描く時間なかった、っていうか書きたくなかった☆)



画像

『お主には叶わぬ。』

青「は?」

『そう怒るな。』

青「はいはい、っていうかお主って呼ぶのやめろ、きしょい。」

『名前をそもそも教えてもらっていない。どう呼べばよいのかもわからん』

青「いふです!いふまろ!」

『いふ、か。分かった。ではいふと呼ばせてもらうぞ』

青「はいはいどうぞご勝手に!じゃなくてお前も名乗れよ!」

『我の名はレファイア・ディストピア。』

青「読みにくい名前〜」

『人の名前を汚すとは良い度胸ではないか。少なくとも今のいふよりは我のほうが強いぞ。圧倒的に。』

『地獄の果てに送ってやってもいいのだが?』

青「すみませんでした。レファイア様。」

『いいだろう、』

青「うっっっざ。」

『あ”?』

青「頼む、キャラだけは保ってくれ」

『わかった』

青「じゃあレファイア、よろしく。」

『あぁ、』


_________________________

後半の話いらなくね?

と思いながら書いてやした。

連載めっちゃ続くと思うけど、

末永くよろしくお願いします!

では、

おつれあ〜

転生したら王子にクビにされるメイドでした!?

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