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ブクマ失礼します!
こんにちはわんこ🐶
第3話ニダ
主人公は1話ずつ変えることにしました!
では( ̄^ ̄)ゞ
⬇
第3話 涙
ピピピッ ピピピッ
『はぁ〜ッww』
昨日泣いて寝たからだろうか
俺のまぶたは少し熱を帯びていた
どうしたらいいかわからなくて
不意に出てしまう苦笑い
いつもと違う朝を過ごす
事務所まで行く足が重い
思っていたより準備に時間を取られ
遅刻しないよう必死に走る
『ハァッハァッハァッハァッ』
息が上がっている
久しぶりに走った
額に軽くかいた汗を拭って事務所に入った
『おはようございますぅ〜』
遅刻してないかと恐る恐る扉を開ける
目に映ったのは
3人のメンバーと3人のスタッフさん
そして集合時間3分前を表示した時計
赤「おっは〜」
黄「おはようございます!」
桃「よぉっ!
遅刻3分前ぇ〜」
『ぇ〜!
別にセーフやろ?』
桃「まぁ〜まぁ〜まぁ〜」
あ、
青おらん。
また遅刻かよ、
黄「青ザルが1匹いないですけど?」
赤「あと1分でちーこーくーッ!」
『ぜってー来ねぇー』
桃「まぁ、いつもの事たべ」
コッチは愛方で、会えなくて
なんか置いてかれたみたいで、
辛くて、悲しくて、そんな
重い足動かしてきてんのになぁ〜
ドタバタドンドンバタバタ
青「すいません!!!!
遅れましたァ”ァ”ァ”ァ”ァ”」
入ってきたのは寝癖が着いた
染めたてグレー髪の彼
全力ダッシュした感が湧き出ている
服装の乱れ
青「マ”ジごめん”」
赤「めぇめぇ〜3分遅刻でーす(σ-`д・´)」
黄「何回目ですかぁw」
桃「次から遅刻したら俺とグイな!」
青「お前が飲みたいだけやろw」
『…』
メンバーはなぜ笑って
許せてしまうのだろうか…
菊池「これにて会議を終了します」
すとぷり「ありがとうございました!」
ガタガタガタガタ
やっと会議が終了し
メンバーやスタッフさんが
次々と椅子から立ち上がり、
会議室を後にする
自分がどうしたいのか分からなくて
自分を見失っているようだった
俺はなんだかぼーっとして
椅子に腰かけたままだった。
ポ ン ポ ン
誰かに方を優しく叩かれ慌てて振り向く
?「お前なんで泣いてんだ?」
えっ
俺、
頬が生暖かい水で濡れていた
なんで俺泣いてんの?
その涙は、
しょっぱかった。気もした
♡500くだちゃい🦏