コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
とある朝トタタタタ
風蘭「紅〜」
紅「どうしたの?風蘭?」
風蘭「これ見てくださいー」
風蘭が紅に見せたのはマキ(猫)のだらしない写真だった。
紅「あら、可愛いわね。こんなに溶けてるの見てると面白いわね」
風蘭「でしょう〜?いや~これを撮るのに苦労しましたー。なんせ幻覚まで使ったんですからー」
紅「幻覚まで使ったの?それじゃマキが気づくのも時間の問題ね。」
風蘭「そうですね~。ミーはまぁバレても気にしませんけどねー」
紅「でしょうね」
ドタタタタ!!
紅「あら噂をすればなんとやらね」
紅はお茶をすすると襖がスパン!!と開かれた
マキ「風蘭!!俺の(猫の姿)撮ったろ!?」
風蘭「そうですね~。撮りましたー」
マキ「見せろ!」
風蘭「嫌ですー」
マキ「いいからみ・せ・ろ!」
そう言ってマキは強引に写真を抜き取って見たトタンフルフルと震えた。
マキ「……こんな、こんなだらしないところ撮られたなんてorz 燃やす!燃やしてやる〜!!」
風蘭「無駄ですよーそれ、燃えないようにというか消せないように加工済みです〜」
マキ「何でこんなのに無駄な加工してんだよ!?」
……と風蘭とマキが言い争ってる間にアレンと優がやってきた
アレン「なんですか?僕たちの部屋まで聞こえてきましたけど…」
優「フン、騒がしい奴らだ」
紅「まあまぁそう言わないの。いいじゃない平和な証拠よ?こんなにのんびりとできるの」
アレン「まぁそうなんですけどね(^_^;)」
優「………」
そして更に弓を射っていた叶がやってきた
叶「あ?なんだ?喧嘩か?喧嘩なら俺もまぜろ!」
紅「違うわよ叶、あれはただのじゃれ合いよ」
叶「あ?なんだそりゃ。じゃれ合いなんて生ぬるいことしてないでやりあおうぜ!!」
紅「叶さっきまで矢を射って来たところでしょう?」
叶「あぁ!けど物足りねぇ!」
アレン「では、僕がお相手しましょうか?もちろん組み手ですが」
叶「チッ!まぁ普通に考えて喧嘩はだめだからな…いいぜ!やろう!組手!ほらアレンサッサと庭に行くぞ!」
アレン「ハイハイ分かりましたからそう焦らないでください。僕たちには時間がたっぷりあるんですから」
そう言ってアレンと叶は庭に行った
優は紅の隣に座り同じお茶🍵を飲んだ
優「ズズッ。あいつ等(アレンと叶)絶対に時間忘れてやり続けるだろうな」
紅「そうね~。少なくとも3日はやり続けるでしょうね」
優「俺たちだからこそできる日程だな」
紅「まぁ、私達なら一年間ぶっとうしで組手はできるでしょうね」
優「流石に長くねぇか?組手でそこまでしねぇ」
紅「クスクス、そうね。まぁ確かに組手でそこまでしないわね」
そうこうしてる間に風蘭とマキの言い争いは終わって戻ってきた
紅「あら?もうおわったの?」
風蘭「はいー、終わりましたー」
マキ「もう諦めた(눈‸눈)」
紅「フフフ、本当に平和ね」