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酢酸🐣♡🐤
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side.🖤
部活終わり。清掃を終え,
俺はふっかさんと帰ろうとしていた。
💜『まーじで疲れたぁ笑』
🖤〘お疲れ様。〙
💜『俺より運動量多いやつに
言われかねぇよ体力おばけ笑』
🖤〘褒められてる?やったー(棒)〙
💜『棒読みやめろ笑』
🖤〘,,,あ。俺忘れ物した。〙
💜『まじか。俺戻りたくないよ??』
🖤〘いいよ。ごめんね。先帰ってて。〙
💜『ういー』
俺は忘れ物を取りに再び学校へ向かった。
🖤〘やべぇな,,,
もう最終下校時刻すぎてるし,そう思ったが,よくよく考えると,
この時間は,職員会議の時間だ。
つまり生徒は,
最終下校時刻を過ぎているため,
絶対にいないし,
先生は,職員会議のため,
みんな職員室にいるということ。
壁をよじ登って入っても
バレることはないのだ。
🖤〘よしきた。早く取って帰ろっと〙
帰ろうとしていたその時,
体育館裏から誰かの声が聞こえた。
‘〜っ!〜!!’
‘‘ー!!!ーっ!’’
最終下校時刻はとっくに過ぎているはず。
なぜ誰かがいるのか。
俺は気になるがままに
そこまで歩いていった。
するとそこに見えたのは,
今朝話しかけてきた彼女と,
血だらけの康二の姿だった。
🧡〝,,,ぅぁ,,,。〟
🖤〘,,,はっ,?〙
[[ちっ,,,違うの!!!これは,,,その!]]
🖤〘,,,あんたがやったのか,。〙
[[,,,。]]
🖤〘…康二が学校に行きたがらなかったのも,
アザが日に日に増えていってたのも,,
お前,なのかよ,。〙
[[,,,。]]
🖤〘答えろよ,,,!〙
俺は怒りのままに彼女に詰め寄った。
[[,,,っ。]]
彼女はよほど怖かったのか,
手に持っていたカッターナイフを落とした。
[[,,,そう。私がやった。全部,私がやった。]]
🖤〘!、〙
[[向井だけ,蓮君の近くにずっと居て!
嫉妬が収まらなかった!!
蓮君は,
いつも向井のこと優先するじゃない,,,。
あいつがいなければ,
なんて何回思ったことか,!
あいつがいなければ,
私は蓮君の隣に立てるかもしれない。
あいつがいなければ,
私が蓮君の一番になれるかもしれない!!
,,,邪魔だったのよ。\]\]
🖤〘,,,気安く,
俺の名前を呼ぶんじゃねぇよ,クソ女。〙
声が震える。
もう,怒りを抑えられない。
俺は落ちているカッターナイフを手に取り,
彼女に刃を向けた。
[[ッッッッッ,,,。]]
🖤〘お前だけじゃないのは知ってる。
だけど,お前を一番最初に裁く。
今まで康二にお前らがやってたこと,
全て返してやる。〙
俺は怒りが抑えられず,興奮状態に陥る。
🖤〘,,,じゃあな。〙
彼女の首筋に右で持つ刃を
振り下ろそうとした,
その時だった。
誰かが,俺の右腕に手を当てた。
🧡〝,,,だめ,,やで。〟
その手の持ち主は康二だった。
🖤〘,,,!〙
🧡〝すまんなぁ。今手力入んないんや。笑〟
🖤〘康二,,,。〙
🧡〝めめ,?人が嫌がること,
絶対やったらアカンねん。
人を傷つけるなんて,
俺,絶対にしてほしくないねん,,,。〟
🖤〘起きたの,,,?〙
🧡〝そやで。おはよう,めめ。
早く右腕おろしぃや。笑〟
俺は,康二に言われた通り,
右腕を降ろした。
🧡〝,,,ごめんなぁ。
俺,不必要にめめに近づきすぎた。
嫌って思ったんやろ。
ほんまにごめんなぁ。
,,,時間も時間やし,はよ,家帰り。〟
そう彼女に言う。
[[,,,!,,,っっ]]
そして彼女は、逃げ帰った。
🧡〝,,,ふーっ,,,。〟
🖤〘,,,あっ血,。
ごめん,,,先止血だったよね,,,ごめん。〙
🧡〝ええねん。俺が悪いんやから。笑
めめは笑い。泣くなや。〟
🖤〘,,,っ。〙
俺は泣いていたのか。
気づかなかった。
🧡〝俺,血ぃでることくらい慣れてんねん。
だから気にせんといて。笑〟
🖤〘,,,ごめん。〙
🧡〝大丈夫やって。
,,,んじゃあ,お願いするわ。
俺を家まで連れてって。笑〟
🖤〘,,,康二。〙
🧡〝,,,zZZ〟
🖤〘,,,寝ちゃった〙
康二は相当疲れてたんだなと思い,
俺は彼を担いで,颯爽と家まで向かった。
🖤〘ただいま。〙
💚{おかえり。どう?忘れ物見つかった?}
🖤〘,,,忘れ物より大切なもの見つかった。〙
💚{,,,?}
💜「担がれてるのって,,,」
💛『,康二?』
💚{えっ}
🖤〘そう。康二。
寝てるだけだから安心してね。〙
💜「,,,血だらけじゃん。」
💙《,,,!》
🖤〘うん。事情はあとで説明するから,
阿部ちゃんと岩本君に手当して欲しい。〙
💚{わかった。}
💛『ああ。』
💜「ねえ俺はー?」
💛『ふっかはそうだな,,,。
まあ。手伝ってくれ。』
💜「っしゃあ おらぁ笑」
俺は康二を岩本君達に任せ,
自室へ向かった。
🧡.〝めめ,?人が嫌がること,
絶対やったらアカンねん。
人を傷つけるなんて,
俺,絶対にしてほしくないねん,,,。〟
やっぱり,康二って優しすぎるんだ。
優しすぎて,人には迷惑かけれないんだ。
相談されるのは別に迷惑じゃないのに。
,,,俺が頼りないからか。
自問自答していると,ドアが開く音がした。
🖤〘?〙
💙《あー。わり。漫画借りてた。》
🖤〘,,,うん。大丈夫。〙
💙《,,,俺,康二がいじめられてたこと,
知ってた。》
🖤〘,え〙
💙《だからそいつらのことシメた。
二度とあんな事出来ないように。》
🖤〘,,,〙
💙《ちょうど殴ってるとこ、
教員に見つかっちって。笑
ぎり退学は免れたけど,
謹慎食らった笑笑》
🖤〘だから最近,
学校行ってなかったんだね。〙
💙《そう。》
🖤〘,,,俺が気づくの遅いだけか。〙
💙《はっ。笑 それは違うね。
ごめんな,俺,康二に
いじめられてること
絶対にみんなに言わないで
って口止めされてたんだ。
,,,従う俺が悪い。
,,,本人も,
俺が康二を庇って
謹慎になったって思うと、
すごい
メンタルやられてるっぽくてな。》
🖤〘,,,だからかぁ〙
💙《、はぁ?
勝手に自分の中だけで完結すんなよ!》
🖤〘あ,,,ごめんwww〙
💙《あ。笑った。》
🖤〘え?〙
💙《任務完了。笑
また漫画借りるわ〜》
翔太君は意味のわからないことを言ったあと,部屋から出ていった。
翔太君なりに,俺のことを元気づけようとしてくれたんだろうなって思った。
俺は一度リビングへ向かった。
🖤〘,,,みんなに
康二のことについて説明したい。〙
💛『うん。』
💜「あれっ翔太は??」
🖤〘先に説明したから大丈夫。〙
💜「んじゃ,いっか。」
暫く沈黙が続く。
🖤〘,,,康二,いじめられてたんだ。〙
💜「えー」
🩷〚え〛
💚{えっ}
💛『は?』
❤️«,,,。»
みな個性にあった表情と相槌をする。
🖤〘,,,画鋲飲まされたり,
蹴られたり殴られたり。
最近康二が半袖を着ないのは
アザを隠すためで,
部屋から出ないのは,
画鋲によってできた傷のせいで🩷〚,,,気づいてあげれなかった〛
リビングのドアが開く音がした。
入ってきたのは,翔太だった。
💙《俺は,
康二がいじめを受けてることぐらい
知ってたけどな。》
翔太君が爆弾発言をかます。
🖤〘ちょっ…翔太君っ、!?〙
💛『は?じゃあなんで言わなかったんだよ』
💚{そーだよ!!
気づいてたなら俺に言ってくれれば,!}
🩷〚なんで言ってくれなかったの!〛
💙《そっちのほうが,
康二にとっては負担だったからだよ。
文句あんのか?》
💜「…それって,どういう?」
💙《,,,もう目黒には話すの2回目になるけど,
俺,この1ヶ月謹慎食らってたんだ。》
💜「うそ!!!?」
💙《ほんと。》
💛『なんで,?』
💙《康二がいじめられてるところを見て,
苛ついたからそいつら殴った。
それを職員に見られて,って感じ。
康二は,
俺のせいでしょっぴーが
謹慎になった って,
自分を責め立ててたんだ。
どーせいじめられてること
お前らに言ったらさ,
加害者殴りに行くだろ?笑
それで康二が自責して,,,無限ループ。
最悪だ。》
💚{,,,訳わかんないのに怒ってごめんなさい,}
🩷〚ごめん,!〛
💛『,俺も。頭冷やしてくる。』
岩本君はそう言って外へ行ってしまった。
💙《今の話聞いてわかるだろ??
康二が起きたら,
みんな,
いつものテンションで話そうな。笑
…俺は漫画買いに行ってくる。》
🖤〘いってらっしゃい,,,〙
全部説明は翔太君がしてくれた。
ありがたい。
side.🧡
目を覚ますと,
俺は家のソファで横になっていた。
🧡〝ぁう,,?〟
🩷〚康二おはよう!!!〛
🧡〝おはよう,,,。〟
💜「体どう??
俺なりに包帯巻くの頑張ったんだけど!」
🧡〝うーん。〟
💙《下手すぎ。自分で巻いたほうがまし。》
💜「は!?wwwwwwwww」
💛『うん俺も思った。
ふっかに任せるところミスったなーって』
💜「なんで照までそんなこというのー!!」
🩷〚にゃはっwwwwwwww
ふっかどんまいwwwwwwwww〛
💚{おーいー!落ち着け!
康二寝起きで頭回ってないんだから,
うるさくしない!!}
🩷〚はーい!!!!〛
俺はよく状況が掴めなかったが,
阿部ちゃんが言ってくれたおかげで掴めた。
めめが彼女を
傷つけようとしたところと止めて,
家に連れてって,なんて言って,
そのまま寝ちゃったんだっけ。
❤️«ふふっ,,,笑
,,,康二。大丈夫??»
🧡〝ありがと,舘さん。俺は大丈夫やで笑〟
❤️«コーヒー練り込んであるドーナツ,
まだ残ってるけど,食べる??»
🧡〝食べたい!!〟
❤️«わかった。紅茶でいい?»
🧡〝うん笑 ありがと笑〟
紅茶を飲みながら,
コーヒードーナツを楽しんでいると,
めめがリビングに入ってきた。
🖤〘あ,,,。康二。おはよう。〙
🧡〝おはよう。運んでくれてありがとな笑〟
🖤〘どーいたしまして。笑〙
🩷〚そーいや翔太ってどこいったの??
舘知ってる?〛
❤️«たぶん自室にいると思う。»
🩷〚翔太,康二が起きたんだから
一緒にいてやればいいのに笑〛
❤️«…だね。»
🖤〘康二!〙
🧡〝ん??〟
🖤〘,,,ごめん。俺の隣にいるせいで
康二が傷つくなら,俺離れるね。〙
🧡〝え,,,?〟
は?と言いそうになったが,抑えた。
💜「は?意味わかんねぇよ」
ふっかさんが代弁する。
🖤〘,,,俺は康二が好きだから。
まだ一方通行だけど,愛してるから。
康二が危険にさらされるなら,
近くにいないほうが俺も幸せ。〙
🧡〝ちょ,,,〟
公開告白 !!
めめー!!落ち着いてくれ!!
💜「えッ」
🩷〚え〛
❤️«へぇ。»
💚{愛し,,,てる!?}
🧡〝んもーっ!!// めめぇええええ!〟
絶対今顔真っ赤だ。
🖤〘え?みんなどうした??〙
いとも普通のことのようにせぇへんで!!!
💛『うーんと?目黒は?
康二に?今?告った??の??』
🖤〘うん。15回目だけど。〙
俺そんな告られてたん!?
🧡〝やっば///////〟
俺は恥ずかしさのあまりに逃げた。
🖤〘あ…ちょっ、〙
side.🖤
康二,めちゃくちゃ戸惑ってたな。
今思うと,公開告白だなんて,
康二に嫌なことしてしまったなと反省。
逃げられたし。
はぁ。
俺はそんなことを思いながら,
自室の窓を開け風を浴びていた。
すると,電話がかかってきた。
🧡:康二から
🖤〘もしもし?〙
🧡:めめ?
俺,今めめの部屋のドア前に
座ってんねん。
🖤〘,あ。中入る??〙
🧡:いや,恥ずかしいから,
このまま電話で笑。
🖤〘,,,どうしたの?〙
🧡:ほんまにありがとう。助けてくれて。
🖤〘いやいや。助けられてよかった。〙
🧡:,,,俺な,
全然めめのこと恋愛対象として
見てなかったんやけど,
今回のことあって,
その…好きになりかけてんねん、
🖤〘,!〙
🧡:…っ、だからな,?
俺がめめのこと,愛せるように,
もう一押し,して欲しい//
🖤〘,,,もちろん。〙
俺は顔が真っ赤だった。
電話では,
落ち着いたような雰囲気を出したけど。
俺は康二の隣が似合うように,
努力を続ける。
これからも,君に振り向いて欲しくて。
🖤🧡編 一次完結
next…? - 💛💜編
コメント
6件
めめが気づいてくれてよかった😭😭😭
めめ、こうじくんに15回も告白してたのかw
うわっ、一気に重くなったかと思ったら最後の電話で心臓持ってかれた…!康二が「好きになりかけてんねん」って言うまでが、めちゃくちゃ丁寧に積み上げられてて、刺さりました。翔太くんの「任務完了」も、ああいう照れ隠しの優しさ、好きです。🖤の独白も含めて、全員の“距離感”がこの話の魅力だなあ。次は💛💜編なんですね、楽しみにしてます!