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夢『…貴方、誰。』
？「嫌だなぁ。私は太宰治だよ？夢ちゃん」
夢『いいや、違う。』
夢『私の知ッてる太宰治では無い。』
？「…察しが随分と良い。」
夢『察し能力は良い方でね。』
夢『それで、お前は誰なんだ。』
？「私だよ。」
夢『！未来…』
未「私の異能は一度会ッた人に化けれる」
未「でも、意識、感覚、記憶、等は自分。」
夢『だから、雰囲気が違ッたのか。』
未「えぇ、そういう事よ。」
夢『それで、何故私の家に？』
未「私が、貴方達を別れるようにしたかッたの。」
未「だから、太宰さんのフリして別れさせたかった。」
未「前に、重すぎて無理ッて云われて振られた時有ッて。」
夢『！』
同じ…
私の過去も、そんな事が有ッた。
そこから、敬語に成ッたんだッけ…
夢『何か、貴方とは気が合いそうな気がする。』
未「…？」
夢『明日、駅前の喫茶処。ん〜と、17時に集合ね』
未「え？ちょ、」
夢『？17時、何か予定有ッた？』
未「い、否、特に無い卦度…」
夢『そう、喫茶処でお話しよう。』
夢『関係が深まるし。』
未「わ、分かッた…」
夢『じゃあ、もう夜遅いから気をつけて帰ッて』
未「云われなくても分かッてる。」
夢『じゃあ、又明日ね。』
翌日、出掛け前。
情報屋┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
夢『喪武(もぶ)〜？』
喪「はいー？」
夢『今日、依頼少ないから、早めに帰れるかもッて皆に云ッてきてもらえる〜？』
喪「了解で〜す。」
喪「お先に失礼します。」
夢『お疲れ様〜。』
夢『よし、終わッた。』
時間は…まだ大丈夫か。
事務職の鍵閉めて…ッと
夢『結構、早めに家着くかも…』
太「夢ーーー！！」
ギュッ
夢『わぁッ！？』
太「今日、仕事早かッたの？」
夢『はい、そうです卦度、治は？』
太「ん？サボり〜」
夢『そうですk…え？』
太「ん？」
夢『否、そんな当たり前みたいに云われても…』
太「仕事には休憩のサボりも必要さ。」
夢『はぁ、私ちゃんと仕事しない人、大ッ嫌いです。』
太「！」
太「あ、探偵社に自’殺用のロープ忘れてきちゃッた〜」
太「取りに行ッてこよ〜ッと」
夢(…チョロい)
夢(まあ、家帰ろう。)
おまけ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
探偵社
太「…」カタカタカタカタ
国「！？！？！？」((気絶
敦「国木田さん！？」
乱「そゆことか。」(推理)
潤(珍しい…)
与「明日は、雪でも降りそうだねェ。」
鏡「…」(気にしてない)
賢「依頼行ってきます～！」(此方も)
太「皆、私への印象どうなッてるの？？」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
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おまけ含めました笑
おまけは知り合いが考えてくれました👏
次回もお楽しみに。
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コメント
1件
面白かったです！！！！夢ちゃんとの関係はどうなるのか……？楽しみです!!!!!
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