またまた遅くなってすみません!
では続きスタート!
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「胡蝶」
「は~い?」
「敦さんですか、どうしたんですか?」
「鬼の血を回収したから届けに来た。先程この真昼間から鬼は出てきたので」
「この昼から鬼ですか!?血を回収して下さりありがとうございます」
「ではこれで」
「はい、ありがとうございました」ニコッ
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「先程のは…?」
「鬼は夜にしか出ないはず…太陽が登っている時も出ている場合被害が広まってしまう…」
「異能力が効くか分からない現時点では異能力持ちの人でも鬼からするとただの人に過ぎない…」
ガチャッ
「ただいま帰りました~」
「「おかえり/おかえりなさい」」
「何の話してたんですか?」
「あぁ、太陽を克服した鬼が居ると被害が広まるのでは無いかと、」
「あぁ…異能力は効くんですかね…?」
ガチャッ
「「?」」
「すいません、依頼で来たんですが…」
「!(鬼の匂い…だが確定では、)」
敦は今世では五感が鋭いため大体分かるので
「どうぞ此方へ」
「はい…」
そう言うと来た人(鬼)は入ってきた
すると太宰の横まで歩いて行くと急に噛み付こうとした
「「!?」」
だが敦はこれを予想していたため
ザシュッ
「あ、あ”ぁ”…くそ、くそ、、シャベレルカラダマセタトオモッタノニ…」
「お前なんかに騙されるかよ……死ね」
そう言った敦は殺気が凄かった
「「ッ…」」
そうして敦は羽織からまた注射器を取りだし血を回収した
「チッ…克服してる奴多いな…」ボソッ
「御館様」
「なんだい?」
「胡蝶の方にもう1回行ってきますけどまだこちらへ居ますか?」
「あぁ、まだ居ようかな」
「御意」
そう言うと敦はその場から消えた
「あ、あの…」
「ん?」
「敦くんはいつもああ何ですか?」
「仲間が殺されかけるとって事かい?」
「はい」
「そうだね、いつもは凄く馴染みやすくて優しいけれど鬼関係とかなるといつも怒っているね…先程は敦がごめんね、殺気が凄かったでしょ」
「あはは…はい、」
「敦君もあんな事あるんだね…」
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天才!まじで天才!続き気になる