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わ ほ ー 。
#キャラ崩壊注意
♯˚ 狂 愛 依 存 ₊ ༘
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『幸せ』リメイクバージョン
「めーめっ!」
名前を呼ばれたかと思い振り返るとそこには10年以上親友の向井康二がこちらにピースをむけていた。
「びっくりしたぁ笑」
笑ってみせると康二は照れくさそうに伏し目で笑った。
高身長で明るい性格の彼は、女子からも男子からも人気がある。
「こうじくーん!今日一緒にお昼たべよーっ」
あまりに派手なギャルが来たせいで
肩がびくっと反応する。嫌な思い出があたまをよぎる
「おー!〇〇ちゃんや!ひさしぶり!」
「ごめんなぁ?今日はめめと食べんねん」
キュルキュルした子犬のような目で見つめられると女子たちはあっさりと帰って言ってしまった。
「いいの?可愛い子たちだったのに俺なんかと」
「ええって事よ!」
穏やかな春の風が
康二の柔らかで茶色い髪を撫でる。
屋上から見る街の景色と空に康二は太陽の光といい感じに重なっていて綺麗だった。
「もう高校2年やって。早いなあ。」
昼食を食べ終わって、街の方を眺めている康二がふふっと笑う。
「めめは話きいてんのか聞いてへんのかわからんなあ」
「ふふっごめん、!」
康二に見とれてたんだなんて一生言えない。
言えないよ。
こんなに幸せなのに。
「ただいま」
重いため息を漏らし、重たいリュックサックを投げるようにしてソファの横に置いた。
ソファに勢いよく座って身を委ねてみても疲れが取れる気配はしない。
試しに怒鳴るみたいに大きな声を出してみるけどピリリッと喉に痛みが走っただけだった
中学校のいじめは高校に行って無くなったけど、康二が人気すぎて俺への批判が凄い。
自意識過剰なだけなのかもしれないけど、
周りからの視線が痛い。なるべく気にしないようにはしてるのだけど俺だって人間、気になるものは気になる。
勉強や康二のことも含めストレスは溜まっていくばかり。
もういっそ康二が恋人になってくれればな、なんて考えても仕方の無い事だ。
俺が康二へ向ける好意は重くて黒くてどろどろとしたものだ。
あんなに純粋無垢で小犬のような康二にこんな愛を押し付けたら、幻滅されるにきまっている。
そんな考えを消しちゃいたいとおもいきり目をぎゅっと瞑ると、俺に挿れられて
顔が蕩けている康二が頭に浮かぶ。
ズクッと下の方が疼く。
見てもいないのだけれど目に毒だと思い
慌てて風呂に入る準備をした。
ぽちゃん、という水の音と同時に水面が揺れる。じんわりと体に暖かい熱がひろがる。
ふぅ、と一息ついたとともに携帯がブーッと
鳴った。
『めめ、今日親おらんのやろ?今からそっち行ってええ?』
「こ、うじ?」
next…♥×70
コメント
1件
第1話読み終えたよ!雨の日のトラウマ回想と、屋上でのほのぼの日常のギャップがすごく効いてた。特に康二の「幸せやなおもて」に微笑むめめが切なくて…“この平穏がいつまで続くんだろう”って不安も感じさせるバランスが上手いなって思った。エセ関西弁もキャラに合ってて可愛い。続き気になるわ!