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目黒「さーくーまーくん?どうしたの?」
今日は目黒の家に佐久間が遊びに来ていた。でも、来てから佐久間は目黒にぎゅっと抱きついたまま一言も喋らない。
今はソファーに座っている目黒の上に向かい合う状態で抱きついて、顔を目黒の胸に埋めてしまって顔も見せてくれない。
佐久間が目黒の家に来て1時間たつが何も喋ってくれない。
目黒「佐久間くん、せめて顔だけでも見せてよ?」
目黒の言葉に首を横に振る。
目黒「んー…じゃあ、しょうがないね」
言うと佐久間の耳朶をカプッと甘噛みをし舌でペロっと舐める。
佐久間「ひぁっ…いぁっ」
ぴくっと身体を震わせ、目黒の服をぎゅっと掴む。目黒はニヤっと笑うと耳朶をぴちゃっぴちゃっとわざと音をたてて舐める。
佐久間「めめぇっ…やぁっ…おねがっ」
舐めるのを止め、佐久間の頬を優しく撫でる。
目黒「佐久間くん、お願いだからちゃんと話そう?」
目黒の言葉に小さく頷くと、やっと顔を上げて涙目で目黒を見つめる。
目黒「それで、どうしたの?」
佐久間「…めめはラウのことが好きになったの?」
不安そうな顔で目黒に小さな声で聞く。
目黒「えっ?なんでそうなるの?ラウはただ仲良しなだけだよ?」
佐久間「ホントに?…いつもラウと楽しそうだから…ラウみたいに可愛くないし…」
目黒「佐久間くんは可愛いよ!それに俺は佐久間くんしか愛してないよ」
優しく抱き締める。
佐久間「めめ、ちゅーして?…」
目黒「いいよ…んっ」
優しく唇を重ね舌をクチュクチュと絡ませる。
佐久間「ふぅんっ…んっ…んんっ」
目黒の首に腕を回すと、目黒が佐久間の身体を支えながらソファーにゆっくり押し倒す。佐久間のTシャツを捲り露わになった乳首を指の腹で転がす。
佐久間「ふぁっ…んんっ…んぁっ」
甘い吐息を漏らしながら一生懸命に舌を絡ませる。目黒がゆっくり唇を離すと、もうトロトロな顔をした佐久間と目が合う。
目黒「可愛い…大介、愛してる」
佐久間「めめっ…俺もっ」
目黒「名前で呼んで?」
佐久間「れぇん?…愛してる」
言うと目黒の唇をペロっと舐めて見つめる。
目黒「ーっ…煽らないでっ」
目黒は頬や首にキスの雨を降らせながら、佐久間のズボンと下着を脱がせる。
佐久間「れんの…もう欲しいっ」
目黒「ちゃんと解してからね」
言うと佐久間のペニスをペロっと舐め、蕾に舌を這わせていく。
佐久間「いぁっ…れんっれんっ…やあっ」
目黒の舌が入ってくる感覚に背を仰け反らせ、快感に目をぎゅっと閉じる。
佐久間「なかっ…いやぁっ…あぁっ」
目黒「指入れるよ…」
目黒の指がゆっくり入ってくる。
佐久間「あっ…だめっ…んぁっ 」
指で前立腺を擦り解していく。解れてくるとだんだん指を増やす。
佐久間「いあっ…イッちゃうっ…んあぁーっ!」
身体をびくびく震わせながら果てる。
佐久間「はぁ…はぁ…」
肩で息をしていると、目黒のペニスがゆっくり挿入される。
佐久間「いやあっ…待ってっ…あぁっ」
目黒がゆっくり腰を揺らし始め、ペニスで前立腺を刺激する。
佐久間「んあぁっ…れぇんっ…いいっ」
目黒「大介…俺も気持ちいいよ…」
目黒は繋がったまま佐久間の身体を起こさせ自分の上に座らせ、更に奥へ入ってくる。一気に結腸まで入ってくると、強い快感に涙をポロポロと流す。
佐久間「入っちゃだっめっ…ひあぁーっ!」
背を弓なりに仰け反らせながら果てる。
目黒「ごめんねっ…もうちょっとだからっ」
余裕なさそうな表情でいうと、腰を揺らし奥を突き上げる。
佐久間「ひあぁっ…とまんなっ…イクの止まんないっ」
突き上げられる度に佐久間のペニスからは精液が止めどなく出て、喘ぎ声を上げることしかできなくなっている。
目黒「俺もっ…っく…」
目黒は佐久間のなかに精液を吐き出す。
佐久間「はぁ…はぁ…」
ペニスを抜き取ると動けない佐久間を抱っこするとお風呂へ連れて行きシャワーを浴びる。トロンとした佐久間の身体を綺麗にしてシャワーを終えるとバスタオルで佐久間を包みソファーに座らせ、佐久間に着替えを渡す。
佐久間「ありがとう」
佐久間が渡したパーカーを着ると、目黒はパンイチで佐久間の隣に座り優しく抱き締め。
目黒「無理させて、ごめんね」
佐久間「気持ち良かったから大丈夫だよ…」
恥ずかしそうに言いながら、目黒に抱きつき幸せを噛みしめる。
読んで頂いてありがとうございます。