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wrwrdにーわーかー!!
口調迷子は当たり前.キャラ崩壊あるかも
夜.食堂
ガチャン
扉が閉まる音がやけに大きく聞こえた
ゾム)「……」
(やば……ほんまに来てもうた……)
長机を囲むのは
ロボロ.ショッピ.チーノそしてゾム
4人だけ
ゾム)(…やべぇ…無理……帰りたい……)
ゾムは壁際の席に座りフードを深く被り直した
ロボロ)「……」
ショッピ)「……」
チーノ)「……」
沈黙
ゾム)(あかん、気まずい……)
ゾムは内心で頭を抱える。
ゾム)「……あの……」
三人が一斉に顔を上げる
ゾム)「……ご、ご飯……頼む……?」
ロボロ)「お、おう!」
ショッピ)「俺取ってきますわ!」
チーノ)「じゃ、俺飲み物!」
ゾム)(助かった……)ホッ
ゾムは小さく息を吐いた
料理が並びようやく空気が緩む
ロボロ)「……意外やね…」
ゾム)「……なにが……?」
ロボロ)「ちゃんと来てくれるとは思わんかった」
ゾム)「……約束……やったし……」
ショッピ)「その“約束”を守る人って時点でだいぶ好感度高いっすよ」
ゾム)「……そうなん……?」
チーノ)「俺ら、 普通にドタキャンされると思ってました」
ゾム)「ひど……」
小さくぼそっと
その声に三人が少し笑う
ロボロ)「……そういうツッコミするんや」
ゾム)「……するけど……?」
ショッピ)「もっと無言で圧かけてくる人かと」
ゾム)「……俺、そんな怖そう……?」
チーノ)「……正直……」
三人、 目を合わせる
ゾム「……」
(やっぱそうなんや……)
ゾムは少し俯いた
ロボロ)「でもな」
ゾム)「……?」
ロボロ)「今日の会議でちょっと変わったわ」
ショッピ)「弱いとかそういうんじゃなくて」
チーノ)「……“何考えてるかわからん人”じゃなくなったていうか」
ゾム)「……」
ゾムの手が止まる
ゾム)「……俺……」
言葉を探す
ゾム)「…グルッペン以外の…人とちゃんと話すの…久しぶりで……」
「……嫌われたくないから……余計、喋られへん……」
ショッピ)「……それめっちゃ分かるっす」
ロボロ)「意外と一緒やな」
チーノ)「俺も緊張すると黙るタイプっす」
ゾム)「……ほんま……?」
三人が頷く
ゾムの肩が少しだけ下がった
(……同じや……)
その時
ショッピ)「……あ、ゾムさん」
ゾム)「……?」
ショッピ)「フード料理にかかりそうっすよ」
ゾム)「……え……?」
ゾムは慌てて身を乗り出し――
その拍子にフードがずれた
ふわりと
一瞬だけ
影に隠れていた顔が灯りに晒される
白い肌
整った輪郭
伏せ気味の睫毛
戦場とは無縁なほど綺麗な顔
ロボロ)「……」
ショッピ)「……」
チーノ)「……」
三人の時間が止まった
(……え)
(……顔……)
(……普通に……)
――いや
普通じゃない
次の瞬間ゾムは慌ててフードを引き戻した
ゾム)「……っ!!」
「……すまん、っ!!」
本人は見られたことに気づいていない
ゾム)「…今の見えた…?…見えてたらすまん汚いもん見せてもうた……」
ロボロ)「ち、違う!!」
ショッピ)「全然違うっす!!」
チーノ)「……あ、いや……み、見えてないっすっ!!」
三人は慌てる
(今の……言っていいやつか……?)
(言ったら、本人パニック起こしそう……)
ロボロ)「……その……」
ロボロ)「フード……ちゃんと留めといた方がええっすね」
ゾム)「……うん……気をつける……」
(気づいてへん……)
三人は内心で顔を見合わせた
空気はさっきよりずっと柔らかい
ショッピ)「ゾムさんって何好きなんすか」
ゾム)「……え……?」
チーノ)「趣味とか」
ゾム)「……寝ること……」
ロボロ)「それは全人類共通や」
ゾム)「……あと……甘いもん……」
ショッピ)「意外と可愛いっすね」
ゾム)「……今、なんて……?」
ショッピ)「……何も言ってないっす」
ロボロ)「俺聞いたで」
チーノ)「俺も」
ゾム)「……」
耳まで赤くなって、 黙る
(……あかん……)
ロボロ)「……次も」
ゾム)「……?」
ロボロ)「また、来ましょ」
ショッピ)「次は俺が水持ってきます」
チーノ)「……俺も……また来たいっす」
ゾム)「……」
少し間があって
ゾム)「……俺……」
「……また……来ても……ええ……?」
ロボロ)「当たり前やろ」
ショッピ)「むしろ来てください」
チーノ)「……逃げたら追いますよ」
ゾム)「……それは……やめて……」
でも
フードの奥で 確かに笑っていた
その後.一人の廊下
ゾム) 「……」
(……今日……)
(……楽しかった……)
本人は気づいていない
自分の顔が 一瞬でも誰かの前に出たことを
でも
“弱い幹部”だと思っていた三人の中で
ゾムはもう――
「話したい人」になっていた
3話2000 いいね 🫰 突破 ありがとうございます🥹💞 いろんな方々に見てもらえて主は嬉しいです…!!ゾムさんのキャラが少し気弱になってしまっていますが最終話らへんではちゃんといつものゾムさんになってたらいいなぁって思って頑張りますっ!最終話までまだ全然ですけど…今回はロボショピチノ×ゾムが主役でしたね…まじここらへんの絡みしか書いてない気がします…ね…ま、まぁ次回にご期待いや期待はしてほしいいっぺんして欲しくない…と思いますが次回はいろんなキャラをちゃんと出していきたいと思います!
では4話最後までお読み下さりありがとうございましたっ!次回もまた呼んでくれたら幸いです。
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