注意⚠️
nmmn
wntt
↑上の二つを見て意味がわからない方、地雷な方は今すぐ閉じて下さい
カニバリズム
バタフライバース
↑上のバース知らない方は検索してから見ることをオススメします
tt(蜘蛛) mn(蝶) wn(蜂)
口調/キャラ崩壊など解釈違いあり
tt『』
wn「」
mn[]
※ご本人に全く関係ありません、本人等に伝える行為は絶対辞めてください
この先名前伏字なし
↓本編↓
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【tt視点】
緋八マナ
彼のことを見た時好きと言う感情と同時に食べたいという衝動が現れた
何故食べたいという感情が湧いたのか自分でも分からないがマナくんがとても美味しそうに見える
マナくんは今ウェンくんと何か話をしている
きっと多分コラボについてだろうなと考えながらも食べたいという感情は消えずマナくんから目が離せない
するとふと、彼がこちらの視線に気づく
ウェンくんもマナくんの視線につられてこちらを見る
するとマナくんはウェンくんに短く何かを言うと、僕に近づいてくる
思わず、ひゅっと声が出る
そして僕の前に立つと心配そうな顔で尋ねる
[テツ…?どしたん、顔色悪いで?]
そう言いながら顔を近づけるマナくんに胸の鼓動が早くなり顔が赤く染まる
そしてまた、食べたい衝動も大きくなる
[ホンマに今日どうしたん?]
やめて
見ないで
そんな目で見ないで
『マナくん…ごめん…離れて…』
”“食べたくなるから””
[え…あ…ごめんな…]
謝らせちゃった
マナくんは何も悪くないのに
僕もごめんね
でも、こうしないと本当に君を食べてしまいそうなんだ
そう思いながらマナくんに背を向けて立ち去っていく
【mn視点】
[テツ…]
立ち去っていくテツを引き止めることも出来ずただ彼の背中の見ることしか出来なかった
【wn視点】
「…」
どうやら、テツはマナを食べたいと思ったんだね
僕ならわかるよ
だって目がそうだったもん
欲望と空腹の目
何よりちょっと涎出てたし笑
まあ、テツのそんなところも可愛いんだけどね
テツが去った後何も分からないふりをしてマナに近づいて口を開く
「何があったの?」
[あ…それが、テツ具合悪そうに見えてもうて、心配で声掛けたんやけど、なんか避けられたような気がして…]
「あー、なるほどね…」
[俺テツになんかしたんかな…]
「いや、マナのせいじゃないよ」
「多分何かしらあって落ち込んでるんじゃないかな」
[何かしらって…?]
「さあ…?」
お互いに首を傾げる
[もし…何か落ち込んでるんやったら励ましたいと思ってるんや]
励ます…ああ、そうだ
いいことを思いついた
「じゃあテツに唐揚げでも作ろうか」
[ええな、それ!]
…これは、いけそうだな
「実はマナにしか出来ないことがあってさ、手伝ってくれない?」
[全然ええけど…その俺にしか出来ないやつってなんなん?]
「それは、僕の家に着いたらねー」
[えー、なんなんホンマに]
「明日テツを呼び出すとして…今から仕込もうかな」
計画が崩れないように話題を逸らす
[ほな、今からウェンの家行くわ]
「…じゃあ行こうか」
マナが先に歩き出しその背中を見ながらニヤリと笑みを浮かべる
ごめんねマナ
あの蜘蛛は僕のものだからさ
待っててねテツ
僕が蝶を美味しく食べさせてあげる♡
【tt視点】【自宅にて】
昨日のことをぼーっと考えながらリビングのソファーに座っているとピコンっと通知が来る
何かと思い、見てみるとウェンくんからメールが来ていた
「テツー、今唐揚げ作ってるんだけどさ良かったら食べに来ない?今日リトが来るはずだったんだけど急遽来れなくなってさ」
少し悩んだあと返信をする
『じゃあ、行こうかな』
メールを送ったあと出かける準備をして家を出る
しばらく移動したあとウェンくんの家に着きインターホンを鳴らす
インターホンを鳴らしてから少し待つと足音がし、玄関が開く
すると、ウェンくんが出迎えてくれる
「テツいらっしゃい〜!上がっていいよー!」
そう言われウェンくんの家にあがりリビングに案内される
テーブルの上には既に箸や水入りのコップ、サラダなどが置かれている
「もう少しで出来るからちょっと待ってね」
『うん』
椅子に座り数分後、ウェンくんが揚げたての唐揚げを盛った皿を置いたあと白米の茶碗を僕の前に置いてくれる
「どーぞ召し上がれ!」
『うん!いただきます』
そして唐揚げを1口食べるとあまりの美味しさに感嘆の声を上げる
『うっま!!』
『なんかこの唐揚げいつもと違う…?』
するとウェンくんが口角を上げながら言う
「お、よく分かったね。いつもとは違う肉を使ってるんだよねー」
『へー、なんのお肉?』
何の肉を使ってるか問いかけるがウェンくんは黙ったままニコニコとしている
そんな彼に疑問を浮かべる
『…?』
その時ウェンくんのスマホが鳴る
「あ、ごめん電話出てくるね」
『うん』
そう行って彼はスマホを耳にあてながらリビングを出ていく
次の唐揚げを口に運ぶ
1口目と同じようにとても美味しく、目を閉じて味わう
そういえばなんのお肉使ってるか聞けなかったと思いながら目を開けるとキッチンの台に唐揚げに使ってたらしき肉のパックが視界に入る
ウェンくんはまだ電話をしているのかまだリビングに帰ってきておらず、最後の一口を運んであとご馳走様と手を合わせて呟く
そして椅子から立ち上がりキッチンに近づき肉のパックを持って確認する
その時肉のパックを持ちながらピタッと止まる
スーパーに売ってるようにパックに貼り付けてある何の肉か何グラムか等の表示名が書いてあるものは無く、ただペンでこう書いてある
緋八マナ
「気づいちゃった?」
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おかえりなさーい
どうだっでしょうか?
次回はこの続きで🔞書こうと思ってるんですがぶっちゃけ迷ってて
見たいというコメントきたら書こうとおもいます
そしてですが次のCPとシチュ思いつかなくてですね…いつでもリクエスト募集中なのでそちらの方もよければお願いします
次回→🍱🦖×🤝(🔞)or???
コメント
4件
初めて、バタフライバースを知ってマジで、好みすぎてやばいです‼不穏のBLっていいですよね‼
初コメ失礼します。 あまり見かけないバタフライバースを見て叫んでしまいました。 不穏系BL好きで少し前からマイリストに追加してました。 これからも更新待ってます。