祝いストーリー100記念! 2章開幕
はい久しぶりの主です。
だいぶお待たせしてすみません。
書くと言いながら他の作品の方ばかりしていたから、、、
それと話すことが全然ないです。
なので本編へgo
後で思い出したことですがこの時点では主はまだ半袖半パンです。
世界はまさに迷宮時代!
たくさんの資源が手に入る。
迷宮の最奥には何が眠っているのか?
それは誰も知らない、、、
『続いてのニュースです。今8階を攻略しているギルド楽園が今日9階に入るとの情報が入りました。』
ピ、ピ
『冒険者にはこれが大事!魔法の基本』
ピ、ピ
『インタビューです!ダンジョン6階を活動にしているブルーバードのギルド長に話を聞きに来ました。』
ピ、ピ、ピ
僅か2ヶ月前一般に公開されてからどこもかしこも迷宮のことだ。
最近は、飽きてきたなぁ。
ん?
誰だって?
みんな久しぶりだな空だ!
今は、2051年の7月、迷宮ができてから明日で約1年は経つかな。
俺は今、高校生だ。
なんとか目指していた高校に行けて、妹は、中学2年生になった。
ここ1年で迷宮に関する法が新たに作られた。
他にもギルドやら冒険者協会など建物ができた。
細かいことはまた紹介すると思うから待っていてくれ!
日本は、世界で3番目に迷宮攻略が進んでいる国だ。
1位は当然アメリカで15階、2位が中国で12階そして日本の9階という順番だ。
2ヶ月前に解放されたと言ったな。
なぜこんなに遅くなったかは、冒険者になるための試験で落ちる人がたくさんいたり、第一次氾濫が起きたから。
第一次氾濫とは、忘れもしない魔物が迷宮内から外に出る現象のこと。
そのせいで日本では約1,000万人の死者が出た。
うちの家族は、奇跡的に全員大丈夫だったが他の人は、モンスターによって殺されたり迷宮内につれていかれたらしい。
主に低階層のモンスターしか外に出なかったから被害は少なかった。
もっと奥のモンスターが出ていたら、、、
この近くの迷宮も氾濫してモンスターが外に出てきた。
自衛隊によって処理されたが、学校の登校時間で主に子どもが亡くなった。
そして二度と起きないように迷宮の入り口に冒険者を待機させている。
これぐらいかな?
説明するのは。
俺は、今から学校に向かわなければならない。
地獄の月曜日。
今日も雪と登校する。
俺が行く高校は、中学校から見えている場所だから大体雪と同じ道だ。
「「行ってきます」」
俺たちは一緒に外に出た。
「お兄ちゃん?今日一緒に遊ぼうよ!」
「ああ。いいぞ!」
いつもの話だ。
「今日は、優香も誘っていい?」
優香は、雪の友達だ。
「優香ちゃんか、久しぶりだな!」
俺は、軽く親指を出し、「いいよ」と言った。
ちょうどその時、前を歩いている優香ちゃんを見つけた。
「お〜い 優香!」
雪が優香を呼んだ。
こちらの声に気づいたのか優香ちゃんはこちらを向いた。
「おはようございます」
少し暗い表情であいさつを返した。
氾濫が起きてから優香ちゃんの表情は暗い。
お父さんがモンスターに殺されてしまったから、、、
「今日一緒に遊ばない?」
雪が聞いた。
「すみません、家に帰って手伝いをしないと。」
いつも優香ちゃんは、学校からすぐに帰る。
母の手伝いか、でも少しぐらいは、、、
俺は優香ちゃんに
「優香ちゃん。少しぐらいリフレッシュしないと体壊してしまうよ」
優香ちゃんは少し俯き考えた。
そして
「わかりました。今日は一緒に遊ばさせてもらいます。」
と返事が来た。
そこから俺たちはしゃべりながら登校した。
優香ちゃんと別れる時、少し心配したが雪がついているから大丈夫かと考えた。
俺はそのまま学校に行きクラスに入った。
クラスに入るとすぐに
「おはよう」
といつも聞き慣れているあいさつが来た。
なんだ陽か。
実は俺と陽は同じ学校に行って同じクラスになった。
どんな出会いだよ!
全く、他にもプリンセスも同じクラスにいる。
陽だけで容量がないのにプリンセスも、、、
確率がすごいなぁ〜
高校生活は、すごい楽しく感じている。
よかった、よかった。
授業も終わり帰る時に
「おい陽!今日一緒に遊ぶか?」
俺が聞いた。
「珍しいな、お前が誘うなんて」
陽が言った。
「優香ちゃんも来るから!」
優香ちゃんの名前が出ると陽は
「俺がいると優香ちゃんは、安心できないからやめとくよ」
「でも優香ちゃんは、、、、、いや分かった」
長年付き合いがあるから考えていることがわかる。
「よろしく頼むぞ空」
その言葉を言った後にすぐに帰ってしまった。
よろしくか、陽のやつ
俺は学校から帰り、雪と優香ちゃんの帰りを待った。
そして優香ちゃんが家に来て一緒に遊んだ。
久しぶりに楽しくしている顔が見れたな。
夜遅くなり俺は優香ちゃんを家まで送っていた。
「なぁ優香ちゃん少しは俺を頼ってもいいんだよ!」
俺は、優香ちゃんの家の玄関で話しかけた。
「空さんをですか?わかりました何かあった時は頼らせていただきます。」
そう言ってドアを閉めた。
俺は、1人でボソッと「俺も頑張らなければ」と呟いた。
明日で迷宮ができて1年が経つな〜
もうそんなに経つのかと思いながら自分の家に向かっていった。
はい主です。
少し時間が空いたから内容が変わってしまっているかもしれませんが、温かい目で見ていてください!
今回の話はざっと飛んで迷宮が一般に開放された話と迷宮の怖さを書かせていただきました。
次の話は何にするか自分でもわからなくなってきました。
引き続き頑張っていきます!
応援よろしくお願いします
更新日は、11月4日です。
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