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名前…神支那 依紗(カミシナ イサ)
性別…女
年齢…17
その他…普通の高校生
好きなタイプ:性格がいい
名前…神支那依沙→伊波 依沙(イナミ イサ)
性別…女
年齢…17
その他…転生者
好きなタイプ:性格がいい
義理の弟がいる
人外(隠してる)
依紗:転生前「はぁ…」
疲れた…
沙耶に呼ばれてるし、
探偵事務所行かないとだ…
ま、早く行きましょ〜
依紗「ッあ」
ゴンッ
しまった、!
足滑らせた〜ッ!
痛い、頭から、血が出てる…
周りに人も居ない、
これ…出血多量で死ぬんじゃね…?
依紗「さやッ、に…でん、わ…」
📳プルルルルル
依紗「う…っ
早く…!」
ガチャ
sr「依沙さん、何かありました?」
依紗「さや”、助け、て”、、、!」
sr「えっ!?
ど、どうしました!?
話せますか!?」
依紗「……」
sr「依沙さん!?
依沙さん”!!!???」
そこからはもう記憶がない
心配そうな声で私の名前を呼び続ける
沙耶ちゃんの声だけが、道に響いた
依紗「………え…?」
知らない場所に居た
白くてふかふかな床(?)の上に居た
依紗「ここは…天界か何か、?w」
?「そうじゃよ」
依紗「誰、!?」
?「ふぉっほっほ、わしはなお前らの言うところの」
神「神様、ってやつじゃよ」
依紗「え、、、神…様…?」
神「あぁ、
して、神支那依沙というのか、
神支那依紗、お前に願いたいことがある」
依紗「神様が…私に…?」
正直意味がわからない
私は平凡な高校生
特別なことなんて1つもない
神「わしはお前の人間性を気に入った
だからな…”美の価値観“が反転した世界に行ってほしいのじゃ」
依紗「美の、価値観…?」
神「あぁ、”美醜逆転“とでも言おうか」
依紗「美醜逆転、ね…」
神「だがな、
”女の美しさの価値観“は変わっていない」
依紗「なんでそれだけ…」
神「…物好きな神が作った世界なのであろう。
あぁ、あと、あちらの世界には”人外“がいる」
依紗「人、外…?」
神「言葉の通り、人ならざる者、
虐げられている種族。
そして、能力を持っている
お前を人外に転生させる
種族は_____だ。」
依紗「_____…
わかりました。」
神「ま、見た目は変わらんから、
隠すことできる思うがな」
依紗「はい…ふわぁ…」
神「眠くなってきたであろう?
夢は世界と世界をつなぐ。
眠ると良い、
起きたときお前は新しい姿になっているであろう」
依紗「は…い…」
バタリッ
倒れ込むように眠った。
そして…
依紗「ん、むぅ…」
母「依紗!起きなさい!」
依紗「( ゚д゚)ハッ!
お、おはよう…」
母「今日は再婚相手の方の家に行くのよ?
早く準備しなさい!」
依紗「あ、うん…」
…こっちの世界での母か…
うん、美人。
で、美醜逆転してんだよね。
…再婚相手の性格、どうかな〜…
あ、鏡ある
依紗「…え…
すっごい、髪ふわってしてる」
緑色の髪。薄い桃色の瞳
可愛いけど…
そういや、お母さんって人外じゃないんでしょ?
じゃぁさ私は何で人外に…?
神「霊じゃよ」
依紗「うわッ!?
あ、神様…
霊、ですか、?」
神「あまり長い時間居ることはできないから説明するぞ、
人間は気づいていないようだが
この世には”霊“が存在する
そして、其奴に取り憑かれたものが
人外として生まれ変わる」
依紗「なるほど…」
神「ではな、励めよ」
依紗「はい、」
そう言い残し神様は消えた
ま、隠そ…
依紗「結構段ボールに詰めているみたいだし。
やることほとんどないな…」
ガチャ
母「依紗、準備できた?行くわよ、」
依紗「わかった、お母さん」
母「ええ」
この母はいい人そうだ
話してる間、ずっと頬が緩んでる
娘を思う気持ちが確かにあるようだ
依紗「さ、出発進行!」
母「ふふ、w」